見出し画像

タイトルに全て隠されてた!日月神示の神仕組を紐解く3部作③

タイトルに隠されていた日月神示の神仕組を紐解く3部作シリーズの、完結編です。
①では日+月=日本(靈)+ユダヤ(身)の妄想を。

②では日ユ同祖論は、日本から生まれた人類の出戻りだったことを書きました。

③は、神仕組の完結編!

妄想Umicoの『日月神示』
contents一覧ページ

ところで、大和朝廷が神武天皇によって樹立される以前の、古代日本の勢力には、天照大神・月読神・素戔嗚命(出雲神)の3つの勢力がありました。

古事記によると

イザナキノミコトが、イザナミノミコトを追って、黄泉(よみ)の国に行き、帰ってきて体を洗い清めた時に、

●左目を洗ったときに生まれたのが天照神
●右目を洗ったときに月読命
●鼻を洗ったときに須佐之男命が生まれ

三柱の貴い子が生まれたことをとても喜んだ、とあります。

「イザナキは、天照神に高天原を、月読命は夜の国、須佐之男命には海原を委ねた」そうです。

天照大神・月読命は前述の通りですが、3つ目の素戔嗚命は、どこに隠れているのでしょう。

素戔嗚命が隠されているのが、解読書のタイトル「ひふみ神示」。

天照大神と月読神は、①②前述したように、原書「日月神示」のタイトルでした。

なぜ素戔嗚命が「ひふみ神示」なのでしょう?

妄想Umicoの根拠その1
一説によると素戔嗚命は、西暦123年に出雲に生まれたことになっています。ひふみ年。

素戔嗚命は踏襲制で何人もいるとも言われますし、朝鮮半島を経由して日本に来た渡来人説もありますけども。

素戔嗚命が生まれた出雲とは現在の出雲地方ではなく、超古代日本の富士山(今の倍の高さ)の雲の上にあった高天原から降りた地上を【雲を出たから】出雲と読んだ説があります。

つまり出雲とは、高天原人が降り立った地上である、原初日本の国土を意味します。そうすると素戔嗚命は、原初日本の統治者です。

「ひふみ」とは、始りの一が、分割して増(2)え、実(3)る様子でもありますが、素戔嗚命の、原初の国固めをした様子にあてはまります。

日月神示では、123(ひふみ)に続く345をミヨイヅと読ませ、封印した神が出てくる世を現わします。その先の567はコロナで、出てきた神による弥勒の世への立て替えと続きます。

ひふみは、素戔嗚命にピッタリ表現。

妄想Umicoの根拠その2
神示は、なぜ原書と解読書と2つあり、わざわざ名前を分けたのか。「日月神示日本語訳」とかでも良かったわけでしょう?

私は最初、2つは全く別ものと勘違いしてました。同じ出所なのに名前が違うと、それくらいわけ分からなくなる。

そんなことをした理由は1つ。

民が目覚めないと立て直しは完了しないから!


原初の日月神示は、神界の言葉なので、それを理解できるレベルの霊能力者が受け取れれば良かったのです。

内容を噛み砕くための、神下き。

その役割は、民の生活とはちょっと違う。

靈的なことを理解し、神の仕組を型出しする必要があった。

日本列島に目覚めの下準備が行われた後を見計らって、誰もが読める日本語に噛み砕かれた「ひふみ神示」を民が読む。

いろいろな預言が的中することで関心が高まり、youtubeをみれば様々な解釈に触れることができ、今や日月神示のナゾ解きはゲーム以上に面白いことになってまます。

日月神示が神のものから民のものになるまでに、神も役割分担をしていたのです。ここに封印された神、素戔嗚命の目覚めが絡んでくるのだと思う。

こうして「日」「月」「ひふみ」で、三神が出揃いました。

大峠を越す秘密は、本当の日本の歴史に、民が目覚めることだったのです。

民が目覚めると、世界が目覚める理由は、現代の日本人は五色人のブレンドだから。コレ、別の記事で詳しく書きますが、ちょっと想像してみてください。自分が世界人種だということを。

今、日本人の目覚めが促され、日月神示にもさまざまな形で触れる機会があり、個々の内側が揺れ動かされることは、予めセッティングされた神仕組。

実際に、日月神示は、人の数だけ解釈できる書き方になっています。正しく伝えたかったのなら、別の方法があった筈。

わざわざ難関にしたのは、その人の意識に応じて、自分で考えることができるようにしたのでしょう。

私はこれ以上の、神の直接介入はないと思ってます。

宗教は神は外側にいて、背くと罰が与えられると説く。
だけど真の神は、神は内在するもので、自分自神。だったら罰とかっていう概念はおかしい。自分の因果応報があるだけ。

なので自分で考えることが、最も有効な神の発動。
そのために疑っても、なじったとしても、なんでもOK。そういうものでしょう。

揺さぶられるから目覚めて、新しく馴染んでいける。

それを引き受けたのが素戔嗚命。

日月ノ巻 第二十八帖
岩戸開けたり日本晴れ、フジ光るぞ、この巻 役員読むものぞ
世の元と申すものは火であるぞ、水であるぞ
雲出て国となったぞ
出雲とはこの国のことぞ
スサナル(素盞嗚)の神は この世の大星神おほかみぞ
始めは渦であるなり、渦いて月となり地となりたのざぞ
アは渦の神様なり、ヨ(ワヤ)は月の神様ぞ、地の神様はスサナル(素盞嗚)の神様ぞ
このこと初めに心に入れれば掃除たわいないぞ
グレンとは上下変えることと申してあろうがな、言うてならぬことぞ、言わねばならぬことぞ
アメノ◉ツ九ノ◉

この神(素戔嗚命)に全ての罪を着せた(日月神示)ことは、五度の岩戸閉めにも登場します。

素戔嗚命が追った罪は、誰が被っているのでしょう?

民です。

私達1人1人が経験し、誰の中にも素戔嗚命は生きてる。だからこそ、民が動く時、素戔嗚命も動きます。

逆に言えば、素戔嗚命は民として目覚める必要があったから、その名前を「ひふみ」として刻んだのだと思う。

誰かが訳した日月神示の言葉や預言は、その人の考えであって、もしも自分の考えを押しつけて改心を迫る人がいたら、その人はバッチリ偽物だ。

以上、私の妄想です。信じないでね。

ところでヤ=火=太陽神、ワ=水=月読神で、ユダヤは月なのに、本来月であるユダヤ系渡来人の天孫族の神が太陽神(天照大神)を掲げるのは、矛盾します。このことは五度の岩戸閉めに続きます。

妄想Umicoの『日月神示』
contents一覧ページ


よろしければサポートをお願いします。クリエイター活動の励みになります♡