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愛着障害について


人生がこじれて悩んでいる人のために、愛着障害(アダルトチルドレンなどとも言います)について書いてみました。

愛着障害は心理用語です。幼少期の親子間の愛情のもつれを抱えたままで大人になることを、大人の愛着障害といいます。少しだけ、愛着障害について説明させてください。

精神科医のエリック・バーン氏は、全ての人は生まれた後、親や周りの人間とのコミュニケーションを通じて「人生脚本を描く」と言っています。

人生脚本は全ての人が持っており【人生早期に親の影響の下に発達し、現在も進行中のプログラムを言い、個人の人生の最も重要な局面で、どう行動すべきか指図するものである】と言います。

エリック・バーン氏は著書の中で、人が「おはよう」と言っただけで、その人がどのような人生の最期を迎えるかが分かると言っています。

「おはよう」の裏に心理的なプログラムが発動しており、そのプログラム通りに人生が進むことを示唆しているのです。

上手く行かない人生には、上のように、どうすべきか頭の中で指図する親の声があるというのです。

実際に親が指図しているわけじゃないのですが、幼少期に親から言われていたことへの、本人の捉え方の個性が絡まって『囚われの信念』が出来るのですが、この囚われの信念が思考パターンになっている状態です。

あなたにもこんな事はないですか?

何かしようとするときに「こんなことしちゃダメ?」と自分を制する考えが浮んだり、罪悪感を感じて自分を責めたりすること。人に対しても「そんなことするなんて信じられない!」。

それは、本当の自分の声ではなくて、環境で身に付けた思考ということなんです。主に親の影響下で作られます。*でも親も子も誰も悪くないです。その理由は下の方に続きます。

囚われの信念は、脳内プログラムで、愛着障害の正体です。

囚われの信念を持っていない人はいませんが、障害になるほど人生をこじらせてしまう場合には、愛着障害の言葉があてはまります。

親の影響下で発達する囚われの信念は、人間関係・仕事・環境・恋愛や結婚・住居・経済のプログラムになっているので、人生が辛い人は囚われの信念を解放すると楽になります。

例えばお金のブロックが大きくて、お金を得たいと思うのに、得ることが難しい人は、本人に才能能力が無いのではなく、囚われの信念プログラムがあるために、潜在的にお金を遠ざけてしまいます。「お金は悪い影響をもたらす」と考える親の元で育ちます。

逆にいつもお金がある人は、その人の才能能力以前に、プログラム自体に「お金があるのが当たり前」信念が書き込まれています。

お金はセクシャリティ(自己存在)と関係がありますが、セクシャリティを罰せられた子供はお金を得ることに罪悪感を抱き、セクシャリティを健康的に育んだ子供はお金を得ることを楽しめます。

以上が愛着障害の簡単な説明になります。程度の差はあれ、関係ない人はいないという事が伝わったら嬉しいです。

私も愛着障害でしたが、人生がこじれていても、あなたは絶対大丈夫!ということを伝えたいです。

いろいろ大変だったと思います。だけど、こじれはあなたがあなたらしさに目覚める宇宙サインでもあることを知っていて欲しいと思います。

私もこじれていたから、自分の内側に深くはいり、宇宙実験にのめり込み、宇宙原理を伝えるようになりました。自分にできる、好きなことを自分を助けるために、何かの形で、人はしているものですね。

あまりにも当たり前すぎて本人はなかなか気づきませんが、呼吸をするように自然にしていることは、あなただから出来るとっておきの才能で、その才能を使って人生はいくつからでも開花します。

今では私は愛着障害を、自分になるための魂の設定と捉えています。生きづらさを抱えている方に対しても、開花した本来のその人らしさを見ることができるようになりました。

この記事を読んで下さってる方の中に、自分が分からなくて苦しい、どうしたらいいか分からない方がいらしたら、1人で悩まないで誰かに相談してくださいね。

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