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神の目覚めは自分ごと|はじめての日月神示

国常立大神は時が来て封印が解かれ、目覚めることが預言されてきました。

何のために目覚めるかというと、ミロクの世への移行のため。根源神の封印は、元々は靈主体従だったものが、靈が閉じ込められ体主靈従となった人の姿でもあります。これを元の姿に戻すのが、世の中の立て替え立て直し。ミロクの世の住人は靈主体従に戻った人々。

そんなミロクの世とは、過去6度にわたる地球滅亡を経た、今の7度目の地球が、大峠を超えた後の世ということです。今度は再び文明が滅亡するのではなく、滅亡することのない次元の異なる次ぎの世へ。これを行う神が、地球創世神であり封印された国常立大神というわけです。

この神の最初の目覚めは、1995年の阪神淡路大震災。続いて2011年東北大震災、2013年の淡路島地震。この他にも規模の異なる地震がたくさんありました。地中深くに封印された神の目覚めは大地の揺らぎなどの天変地異に象徴されます。

1995年の目覚めは、アーリオーンメッセージでも予告されています。(北川恵子氏に1990年代に降ろされた宇宙存在からの伝言)。それによると1994年に、小惑星9個が木星に衝突。天の川銀河中に広がる振動は、もちろん地球にも到達し、これが合図となり神の快進撃が翌年から始まると。そして1995年の阪神淡路大震災は、ガイアの法則(千賀一生さん)に書かれている日本標準子午線東経135度の地で起こりました。

木星への小惑星の衝突は実際の出来事であり、その衝撃波は地上でも観測されています。当然ながら地上に生きる人類も細胞レベルから揺さぶられた筈。

出来れば平穏無事に暮らしたいですが、大変なことは大きく変わる時。詰まるところ、人としていかに生きるか?の根っこが問われている気がします。心の根っこ、身の根っこ、神の根っこといった、心・身・神の根(魂)の根源的な在り方への覚醒です。

これらは見えない世界、精神に立ち返ることなく見えてこない世界です。その大本締めは、命は自分で選べても創ることはできない、宇宙の神秘に遡ぼっていきます。

万物の創世は、まず大宇宙に意識があり、その意識が素粒子レベルからの細胞分裂を繰り返して誕生した私達。
その根源の意識を神と呼ぶなら、命は神と交流した結果。全員が神の転写です。なので神を明かにすることは、根っこと、全体を明らかにすること。

どうして神のことが、直接、人生に関係してるの?と思うかもしれません。そんなことより、目の前のご飯や仕事、子供達のことや生活の方が現実です。

私達の住む地球では、自国の神の絶対性を主張することが、戦争の根本原因になっています。極端な言い方をすれば、世界から戦争が無くならないのは、人の都合で神が創られているからとも言えます。この神の概念がひっくり返ったら世界はどうなるでしょう?

大きく書くと、自分ごとから遠くて関連性が感じられませんが、神は人間の都合で祀られるものではないことに目覚め、誤った宗教観から解放された時、人の暮らしや関係性がガラリと変わるのではないでしょうか。

本来の神は、無から有を産む存在。その証が命です。本来の神は分かち合う神であり、崇めたり、搾取したり、求めたりしません。神意識に目覚めた人間が、神の質を発揮したものならば、生き方は無から有を産み、分かち合い、生かし合う筈。それらの舞台は、目の前のご飯や仕事、子供達や生活です。

人類の意識が変容することは、戦争や武器が手放されてしまうくらい、大きな変容。そのことが書かれているのが、日月神示であり、日本の役割です。

なにせ復活の快進劇は、日本に閉じ込められた神によって始まるのですから。

日本の国土に住んでいる誰もが、地球文明を変える、想像もしえない壮大なゲームに参加中です。

アセンションバイブル|はじめての日月神示、について書いています。
目次をリンクにまとめてます。
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