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叶そらインヴィテーション/癒やされないのに世界を創ろうとするのは、傷を負ったままハイキングに行くようなもの

自分自身という国家の国民が傷ついているのに、いくら女王と王が指令を出しても、それは傷を負っているのに夢を持てよ!と駆り立てるようなもの。

もしもあなたが、願望実現の本を読みまくってるのに変わってないなら、夢を叶えよう!ってしてない?もしくは自分を開花させることに一生懸命で、焦ったりして、自分に辛くあたってない?
(叶えよう!がある限り、根底には叶わない!がある。叶う自分はOKだけど、叶わない自分はダメ。そんないたちごっこを止めたい人のために、叶そら100日チャレンジはあるよ。)

どちらも王が暴走していて、女王も国民も疲れてる。
王もウスウス分かっているけど、今、休まれると、国家が成り立たないと思って焦ってる。

休めよ休め!!

そんな時、私達に出来ることは、傷を癒やして力を付けること。
ただ休んでいるだけじゃないから安心してね。これは新体制に入れ替わる準備です。人生創造のエンジンから変えてゆく。そのためにあなたにプレゼントされた100日です。

100日後のあなたは、無駄に夢見がちではありません。実現力もバッチリです。たとえ時代や環境が変わろうと、あなたは自分を大切にし、自分のために成すことが明確で、だれよりも自分を幸せにしています。

そんな私も、傷ついたまま暴走していました。そこそこ人生は変わるのですが、どうしても変えることができないパターンがあり、悶々としていました。内観すると強烈な恐怖が身体の中にあることに思いあたります。トラウマです。

ある時、私は、身体に目覚めはじめます。体の状態、身体を扱う私の態度が、3次元に投影されていることも、だんだん分かっていきました。

そして気づきました。それは細胞や臓器が、傷ついた言葉を記憶しているんじゃないかということに。

細胞や臓器は、一人一人の国民です。国民は、旧体制の労苦に傷つき、新たな教育がなされてないため、傷ついたままの言葉をささやき続けているのです。急に新体制の号令がかかっても、また?とか、やっても同じ!だとか、不安にしかなれなかったりして、思うように動けません。

先に、親の言葉を聞いて自分に成ると書きました。潜在意識はインパクト×量。国家国民の細胞は、繰り返し学習してきた言葉がインパクトとなり、自分でもリフレインして馴染み、言葉通りの価値観を実現してきました。

細胞や臓器には喜び溢れる言葉も記憶されていると思いますし、自力で言葉を書き換えてきた人もいると思いますが、ネガティブな言葉は蓄積されやすい特徴があり、自分では気づきにくいものです。体が感じることが実現するなら、ある意味、体はずっと願いを叶え続けてたわけですけどね。

本当に身体と思考が同期して力を発揮するには、内蔵が記憶しているネガティブな言葉を解放し、喜びの原動力となる言葉をインストールしていく必要があります。

国民自体から元気になる!それが新体制を動かす力。
*自分という国家の、王と女王の新体制づくり

私の父はパワハラでした。父は社会的な立場があったので、世間に知られることを怖れた母は、自分が我慢することで、子供達を守ろうとしました。世間に知れるといくら傲慢な父であっても可哀相なのと、万が一職を失うことになったら、どうやって子供達を育てればいいのか、母は途方に暮れたのだと思います。

私は3人姉兄の末っ子でした。生まれた時からその中にいるので、自分の家庭環境がおかしいことに気づいてませんでした。それどこから、姉や兄に比べるとまだマシだったので、酷い状況にもかかわらず、私はましだ、私が我慢して母を助けなければと勘違いしたまま大人になります。

勘違いどころか、自分を反省しながら成長するわけですが、さすがに高校卒業の進路選択の時に、このまま実家にいたら死んでしまうと思った私は、母の助けを借りて、父に勘当を言い渡されながらも県外の大学に進学しました。

そこでようやく一人になれたものの、そうとう精神が病んでいたのか、相手の目を見ることが出来なくて、自分の思いを伝えようとするとドモッてしまい、異性は敵だと思っていたので睨みつけ・・・我ながら良くもまぁ大学生活を送れたものだと関心します。

実家に母を残してきた自分がふがいなく、父に背いた自分を責め続ける日々でした。

社会人になって私は波動物理学に出会い、救いを見出します。30代で心の中だけでも父と和解したいと思い、たまたま出会った感謝サークルで知った、親に感謝を捧げると幸せになるという法則を実践し、本当に父のことを赦せる奇跡を経験します。

その後は、いろいろある自分の人生を材料に宇宙法則を実験し、少しづつ自分に目覚め、今ではアセンションについて語っています。これも家庭環境の賜です。苦しくなければ、宇宙について考えることはしなかったと思います。

父は数年前に他界しましたが、完全に赦していますし、魂観点から自分を見ると、赦すも赦さないもないことが分かり、父との学びに深い感謝の念が湧いてきます。

なのでトラウマの棚卸しは済んでいる筈なのですが、不安や怖れといった私の思いグセはなかなか消えることはありません。

例えば前方から知人が歩いてきたら、咄嗟に私は隠れます。見つかったら酷い目にあうから逃げないと!向こうから歩いてくる人は父じゃないのに、私にとっては条件反射。

身体について気づきを深めていった時、消えない反射的なクセは、いくら和解しても、体験そのものが消えてないからだと気づきました。

臓器の声をきくと「私なんて」や「バカやろう」と怒ってます。幼いころに父の言葉を真に受けた小さい私が、その後、何十年と自分でも同じ言葉をなぞり、臓器に叩き込んだ言葉です。

私は、新しい言葉を身体に聞かせはじめました。
最初に言った身体への言葉は、ごめんねでした。私の身体はずっと、理不尽な仕打ちに謝って欲しかったのです。きっかけは父であっても、やってきたのは自分です。それは頭の王への、身体の女王と国民からの謝罪要求でした。

潜在意識はインパクト×量。新しい言葉は、体験することで身体が覚えてくれます。こればっかりは頭では出来ません。ダジャレのようですが、脳はノー!って言うのが仕事。イエス!は実感なので、身体感覚のおはこです。

もしあなたが傷ついていたら、いつからでも新しい言葉に上書き可能です。女王と王は、国民に寄り添いながら、自分達も癒やされて、幸せな国家を築いていけますよ。

言葉の上書きは、叶そら全てのシーンに含まれるエッセンスになっています。叶そらのネーミングも、ここから生まれています。


あなたが導かれる世界は、潜在意識の書き換えです。あなたが、あなたの世界を実現することにエールを贈ります。

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