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転倒

私はお笑いが好きだ。

どうして好きになったか、そのルーツを思い出してみる。

思えば、子供の頃からネタ番組を観るのが好きだった。

では何故観るようになったか?

当時の感情として朧げに覚えているのは

「こんなにたくさん笑える番組を見逃すなんて勿体無い!」

というものだ。

これはつまり、笑う、という感情を特別視していたことになる。

はい、では。それは何故?

うーん。難しい。

あ、でも待って欲しい。少しまた思い出した。

小学校3〜6年生の時分、帰り道が一緒の級友と「如何にお互いを笑わせられるか」合戦をしていた。

毎日めちゃくちゃに笑いながら帰っていた。

幼稚園の頃もそうだ。友達とたくさん笑っていた。

更に遡ると私が2〜3歳の頃も、わざとコケたりして人を笑わせていたらしい。母が言っていた。

自分にスポットライトが当たる瞬間。自己肯定感。達成感。色々要素はあるが、諸々ひっくるめた脳汁が出る行為、それが私にとって笑い、だったのかもしれない。

ちなみにこれ以上前となると流石にもう分からない。

何故2〜3歳の頃の私はそんなことをしていたのだろう。

何か分かったらまた書こうと思う。


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