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あれこれ考えてもしょうがない(息子の進路が決まりました)

すご〜〜〜〜〜〜く久しぶりにnoteを再開することにしました。

昨年、四柱推命鑑定師になってからサイトを作ったり
Instagram始めてみたりと試行錯誤していて、その前からやってたnoteはほったらかしてamebloもやってみたりしたんですけど、出戻ってnoteに時々文章を書いていくことにしました。Instagramは四柱推命メインです♡

なんだろうこの、懐の深い感じ。noteさん。落ち着く。。。

あのですね、先日、不登校になり通信制高校へ転校した息子の進路が決まりました〜〜。ぱちぱち。(合格通知貰えました)

いろいろあったなぁ。。。
いやこれからも起こりそうだけれども、今週中くらいに夫が学費を振り込んだらとりあえずまたイベントが一段落です。

いやしかし不登校ってなんでこんなにお金かかるのよ。

通信制に転校した時もそりゃぁお金がかかりましたのよ。

学校の教員が原因で体調まで崩したのになんでや〜。

(いく学校にもよりますが、普通の私立高校に通わせるのと同じくらいもしくはそれ以上サクッとかかります。)

補助金はほぼ出ません←これがイタイ!!!ひー!!なんや、普通の学校行けん子には補助も出んのかーい。普通ってなんやー!多数決かー!!民主主義うんこー!!ってヤサグレた時期もありました。

あんまりかからずにいける学校ももちろんあります。
(うちは通いたいとか日々定期的に集団に入る場所が欲しいと選んだのでこうなりました。でも通学可能なところはだいたいこんなもんだと思う。高い。決して安くはない。)

もういいけど。今は元気だし。
なんとかなる。
まぁなんとかなるやろ〜。ともやしが食卓に上がることが増えました。

※うちは3歳差なのでW受験。懐はわりと常に詰みそうですが頑張っています(夫が。いや、私も頑張ってる!!)



私立高校に何人も通わせたママに昔
『大丈夫、わたしたちにはもやしがある!!』
と強く肩を叩かれた思い出を噛み締めています。
(時々マジ歯ぁ食いしばっちゃうけど)



というわけで、タイトルなんですが(前置きが長い)
あれこれ考えてもしょうがない。

これはうちの夫婦がよくお互いに掛け合う言葉です。
息子がパニック発作を起こしてからかれこれ2年が経とうとしています。

もう本当に、人生いろいろなるようにしかならないなぁ。

と最近よく思うんですね。

不登校だって、交通事故みたいなものなんだなぁって思えるようになりました。パワハラ教師に遭遇メッタ刺し、みたいな。あの人今どうしてるんだろう。どうでもいいけど。←確か他の生徒からも訴えられてた。


事故に遭って骨折して歩けないって思ってください。ってカウンセラーさんに言われたことがあるんですけど、ほんとでした。しかもちょっとくっつくのに時間のかかる骨折です。時々くっつきかけたのが予期せずまた折れることもあります。←家族はえーっ!!なしてー!!?てなりがち。

私は幸い、いい出会いや家族に恵まれて、そこまで自分を責めずにここまで来ることができました。が、合格して進路が決まったからって全然ホイホイ満足いえーい!か?と聞かれれば答えはNO!です。専門学校だからカリキュラムはわりとハードだし、実習中心だから通学必須だし。心配は尽きない。親だもん。
※大学じゃないんだ?男の子なのに。っていう💩投げつけてくる輩には最近出会ったことは(過去にいた)ないんですが、投げられたら丁重に最高の笑顔で投げ返そうと思っています。マジ💩ほっとけー。

うちの息子さんはいつでも予測不可能だし言うこと大体聞かないので、そのくらいの気持ちでいた方がいいという自己防衛もあるかもしれないのですが、

そもそもこの世情。

誰が想像できただろう、大学生もサラリーマンもリモートだなんて。ましてや義務教育も休校や分散登校。しっかり真面目にお勤めしていた私はフリーランスになり、夫もすっかりリモートワークに慣れてもう1年半ほどほとんど会社に出勤していません。←出勤文化戻っちゃったら通う自信ないって公言しているほど。

この先のこと予測できる人なんているのかな?

なので、最近、先のことを心配しすぎるのをやめていく自分がいます。


だからか、合格通知がきた時もなんだかすっごいアッサリな自分がいまして。
(四柱推命とかホロスコープでも確かにすごいドライなところはあるんですけど)いや、嬉しいんですけどね、これ、ただの通過点だもんなぁ、というか、
ちゃんとお祝いはしましたけどね。
高校合格した時みたいに泣いて喜ぶ!みたいなことはなかったんですね。

しみじみ、頑張れよ


(できる限り、学費は無駄にせんでいてくれると嬉しい←本音ポロリ)

みたいな感じです。

通学必須だからそこだけちょっと心配だけど、多少電車空いてるからいっか。
本人がやるって言ってんだからしょうがない。
あれこれ言ってもしょうがない。

自分だって結婚反対されまくったけど言うこと聞かずにここへきてまぁ幸せだし、
親や周囲の言うことハイハイ聞く人生がいいか?って思うとまったくそうは思わない。

むしろ親の言うことを聞きすぎてがんばって大人になってしまった方の鑑定してると切なくなってしまうことがある。健気に頑張ってきて、自分の気持ちがわからない、とこぼす姿はとても切ない。もちろん、わたしの中にもそんな自分がいる。

本来、親にできることは本当に少ない。
なので、あれこれ未来を勘繰って、他人(家族含む)の人生を邪魔することだけはしたくない。できるだけ。

これを書いててまた、そう思ったのでした。


そんな私が息子が不登校になった時に出会って救われたのがこの方。

NPO法人 D.Live 代表理事田中さん。前も紹介したことあるんですけど、
ぜひオススメしたい!!活動拠点は滋賀県ですが、オンラインフリースクールを展開されていたり、保護者向けのオンラインサロンも展開しています。

私は保護者むけの方でずいぶん勉強させていただきました。↓団体のサイト

さらに、『不登校 保護者の教科書』というオンライン講座がリリースされたそうです。テキストと動画で学べるみたい。興味のある方は是非。

鑑定でもよくお伝えしてるんですけど、『わからない』『知らない』と不安って増していくんですね。わからないからまぁやってみっか、ならいいのかもしれないけど、子どもが不登校になってしんどい時期って、とにかく本当に不安でした。それは未来が予測できなさすぎるから。周りに参考になることが少ないし、いろいろ心配という名の同情や心ない言葉にもさらされたりなんかして、親って結構辛い。いや、かなりツライ。

悩んでいる方がいたらぜひ、アクセスしてみてくださいね。







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