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それは問題なのか、

朗読の練習に自分の声を録音して聴いてみたら気持ち悪くなって凹みました。つぶつぶですこんばんは。


これは機器が良くないのか。なんで録画とか録音するとこんなに声って変わるんだろう…。妙にエアリーに聞こえるし。私そんなにエアリーに喋ってる?ショボン。

人からするとそれが普通の声かもしれないんですけど、そもそも、誰かが見ている私の顔と、私が鏡で見ている私も違うんだろうな…。それじゃぁやっぱりコレが私の顔だ!声だ!なんてものはどこにもないんだな。

自分的に、好きだな、今日はイケてるな、という顔や声はあるけども。




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さて、長男と話していた時のこと。私が性別について何か言ったらしい(なんて言ったか忘れた)。

「かーちゃんたちはさ、性別についてあれこれ言うけどさ、そもそもその発想自体が、おかしいってことじゃないの?

性別は確かに生物学的に大きく分けて男女の2種、でも、今ってそこだけじゃないって言うのもフツーじゃん。

大前提として、その人、として見れば関係なくない?

そもそも、”この人”、って捉え方してたら、性別とかそう言うのって何か問題になったりとかするの?そりゃ、合う合わないはあるだろうけどさ。」


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LGBTとか、他にも、時代の流れとともに大人になってから見聞きするようになったことがありますが、子どもたちはそれは当たり前のこととして育っています。新しい普通のこと。ニューノーマルとか言うそうですが、どんどんアップデートされていってるのを目の前で見られる、そして共有される彼らの視点。

私の場合の、育児の醍醐味の一つかもしれません。





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