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TECH::EXPERT→TECH CAMP (未経験)2週間で挫折しない方法

TECH::EXPERT→TECH CAMP 2週間で挫折しない方法

テック_01

①パソコンでタイピング練習 

タイミング練習用ゲームです↓


②「Progate」・「ドットインストール」等の無料レッスンで予習する。

※ 但し、分からなくても良いので40~50%ぐらいの理解度で進めて下さい↓
❶Progate
  
( HTML & CSS・Ruby・Ruby on Rails)


❷ドットインストール
 
( HTML & CSS・Ruby・Ruby on Rails)


③(ざっくりで良いので)つくりたいものをイメージする。

例えば「Facebook」のようなサービスをつくりたい、「メルカリ」のようなサービスをつくりたいなど、世の中に実際にあるサービスを自分の手でつくれたら、と想像することが大事だと思います。自分にとってはスケールが大き過ぎて無理だと思うかも知れませんが、カリキュラムを進める中で「あれを作るにはどうするんだろう?」「あの機能はどうやって実装するんだろう?」と自然と学習意欲が出てきたら学習速度は上がります。自分に必要な技術が分かってきます。当時は分からなくて進んでいたとしても点と点が線になる時がきます。

大事なのは「学習してることが、自分のつくりたいものに繋がっている」と実感することだと思います。この意識はきっと役に立ちます。

意識せずに進むと技術があるのにつくりたいものが浮かばない状態になり、卒業後は達成感が勝り、技術への学習意欲が減少する恐れがあります。

①エンジニアになりたいから学習する。
②作りたいものがあるから学習する。

私は②であってほしいです。①の学習は答えが広すぎて、色んな技術に目が向いて迷走する可能性があります。学習のためにはこの目的の違いをハッキリさせるのはすごく大事かなと思います。


TECH::EXPERT→TECH CAMPの短期集中は10週間

学習時間は教室で月〜金まで1日12時間、1週間で合計55時間を推奨されています。1日10時間以上の学習習慣を継続させることが大事です。この習慣化がTECH::EXPERT→TECH CAMPの強みです。

テック_02

様々な理由があると思いますが、挫折する人のパターンで多いのは「カリキュラムの意味が分からない、理解できない」「周りよりも進み具合が遅い」「試験の点数が低い」など思った以上に自分の出来なさに落ち込むことが主な要因かなと思います。

上記では(基礎)は2週間です。次の(応用)に進むには試験で70点以上を取らないといけません。この試験突破も挫折の理由かなと思います。

中間試験 → 基礎模擬試験1 → 基礎模擬試験2 → 本試験 → 再試験 → 再々試験

本試験で70点以上が合格ラインとなり応用に進みます。もし落ちたら再試験、再試験に落ちたら再々試験となります。

試験に落ちても合格するまで試験には何度でも受けることが出来ます。ちなみには私は本試験で落ちて再試験を受けて合格しました。

再々試験の内容は「中間試験、基礎模擬試験1、基礎模擬試験2」のうちどれかです。同じ内容なので復習して問題を覚えれば合格します。

何が言いたいかというと、あくまで試験対策として捉えてほしいです。試験に不合格だったとしても落ち込むことはないです。合格するまで何度でも受けていいんです。また、試験は暗記ではなくネットで検索してもいいので試験の問題のヒントはいくらでも探すことができます。事前にメモった過去問や情報も見てもいいです。

大事なのは卒業するまでに技術を身につけることです。

試験の結果で自分の可能性を摘むのはまだ早いです。勿体無いです。
自分の手で自由にアプリを作れるようになることが目標なはずです。

学習についていけないからという理由で挫折する人もいますが、基礎の段階では分からない状態でも先に進んでください。応用の段階で復習する場面が必ずあります。後ろに戻りながら進むのではなく進みながら基礎を復習するのが応用期間です。この時点で分からなくても心配せずに先に進んでください。

※ (応用)の提出課題も大きな挫折ポイントです。以下の記事にまとめています。


未経験者は2パターンに分けられる

テック_03

未経験は何も知らないからこその強みとして吸収力の高い学習意欲があると思います。

その反面、弱みは何も知らないからこそ理解するまでに時間がかかります。特にパソコンを初めて操作する人は周りとのギャップを感じるかもしれません。そのギャップを少しでも軽減するために事前に予習することで挫折せずに学習を続けることができると思います。

①パソコンでタイピング練習 
②「Progate」・「ドットインストール」等の無料レッスンで予習する。
③(ざっくりで良いので)つくりたいものをイメージする。

上記の3点を事前に予習することお勧めします。


最後に

上記の内容は随時修正・更新します。

この記事を書いたのはこれからTECH::EXPERT→TECH CAMPに入ろうとする後輩に向けたものです。挫折して減っていく同期や後輩を見ると悲しくなります。
課題発表の場で人数が少ないと寂しいです。

やはり参加人数が多いと盛り上がります。
ライバルが沢山になります。
人数が多いと沢山の情報を共有できます。
沢山の相手にアウトプットができます。
支えになります。
良いことだらけです。
最終的に業界も盛り上がります。

この記事を見て、挫折せずに続けるきっかけになれば幸いです。事前予習さえすれば挫折することなくなりたい自分になる可能性が上がります。


補足(TECH::EXPERT→TECH CAMPでは何を作れるようになるのか)

・Twitterのようなもの(基礎)
・チャットアプリ(応用)
・個人アプリ開発
・メルカリのクローンサイト(最終課題)

10週間の中でフレームワーク「Ruby Rails」で上記3点のアプリを作成。

個人アプリ開発の場合は使用言語や作りたいものは自由です。

メルカリのクローンサイトはチーム開発のため担当別ですが、しっかり開発の流れは覚えられます。

※ 以下、応用期間・最終課題期間・卒業後の記事です。


以下、卒業後に後悔しない方法です。
卒業から逆算的に見ると参考になると思います↓


最後まで読んで頂いて、誠に有り難うございます。

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