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TECH::EXPERT→TECH CAMP (卒業後)後悔しない方法


最終課題の発表後に卒業になります。

10週間の学習を終えると改めて早い、あっという間と思うはずです。短期集中ですから相当詰め込んだと思います。

卒業したからといって、これで「完璧」という達成感、安心感がある人はいないと思います。ある人はきっと少数。ここからが本番です。

卒業と同時に後悔がじわじわきます。私もそうでした。

人によっては初日、1週間目に戻りたいと思う人や、もっとああすればよかった、こうすればよかった。なんであの時に、、とやってなかったことをただただ悔やむと思います。ですが、後悔してほしくないので絶対にやってほしいことがあります。

先に卒業した今の私から言えることを書きます。
後悔しない方法です。

ぜひ参考にしてください。


(卒業後)後悔しない方法①


まず過小評価せず、自身の短期集中で得た知識・技術でものすごい成長をしてることをまず自覚してください。周りにすごい人がいても比較しないでください。学習速度には個人差があります。確かなのは「10週間前と10週間後では確実に成長」して変わっています。

ここで大事なのが、短期集中で得た知識・技術と同時に一緒に得たものは「学習の習慣づけ」です。卒業後、学習する向上心は絶対に失わないようにしてください。

ものすごいスピードで学習して詰め込んだものは、逆にもの凄いスピードで失う可能性があるということです。

・卒業後、学習する時間は減っていませんか?
・達成感で学習を休んでませんか?
・学習していますか?

この記事を書いていて、自分への戒めのようで心が痛いです。

ですが、本当に学習の習慣づけTECH::EXPERT→TECH CAMPで得られるものの中で大きなものだと私は思っています。

学習意欲から学習する、学習意欲を生むのは「エンジニアになる!」「作りたいものがある!」という強い目的からであれば、それを支えるのが習慣づけです。

TECH::EXPERT→TECH CAMPでは1日12時間、週に55時間以上の学習時間を推奨しています。これは強制的に学習の習慣づけを植え付けるためのものです。私は学習の習慣を継続し続ける人が今後、強いと思っています。

人には色んな背景があって、卒業後には事情があって学習の習慣に変化があると思います。その点に関しては強く言えません。1日12時間とは言いませんが1日2時間でもいいので学習する時間を作りコツコツと継続させることが大事です。

短期集中10週間の中で周りにウサギのように早い人がいたとしても、カメのようにコツコツ重ねて、卒業後の1ヶ月後、半年後に同じ位置に、もしくは追い抜けるかもしれません。それは続けているからです。学習をやめたら置いてかれるだけです。逆に追い抜かれたウサギがいるとしたら学習をやめたからです。距離を縮めるのは結局、継続した時間です。

10週間で得た習慣づけを台無しにしないために、
卒業後も学習する時間を必ず作る。積み重ねていく。


※ 以下は関連記事です。参考までに。


(卒業後)後悔しない方法②


・朝礼・夕礼に参加する
・朝礼内の15分ドリルを必ずやる(平日・土日)

上記の2点は「後悔しない方法①」にもつながります。

(卒業した後なのでこの頃にはもう戻れませんが在籍中の方へ伝えたいです)

まず、朝礼・夕礼に参加することを推すのは「朝から教室にくることが大事です」、まず開始時の10時までに教室にくれば学習が始まり、夕礼まで続きます。遅刻せずに時間を守れば自然と学習時間を確保できます。時間は限られていますので学習時間を減らさないことが大事です。教室に時間どおりにくる、それだけで今後の習慣化のカタチが作られていきます。

学習時間の多さは自信になります。逆に少ない人で自信がない人がいるとしたらそれは単純に学習不足です。


・朝礼内の15分ドリルを必ずやる(平日・土日)

これはしていない人は後から身にしみて後悔することでしょう。
以下は当時の私の呟きです。

なぜドリルをやった方がいいのか、それは内容です。

基礎の技術をここぞばかりに集約した内容です。これを連日やること、カリキュラムとは違う問題形式なので考える力が身につきます。そして何度も復習するのです。また、転職先で出される実力テストに内容が似てるという噂があり、対策になるのでやって損はないはずです。

どんな応用的な技術も結局は基礎の塊です。基礎をしっかりやればどんな仕様変更があったとして対応がとれます。

このドリルをやるには朝礼に参加しないといけません。勿論、朝礼に参加しなくても後日に自宅でもできます。ですが、本当に後日にやる人はどれだけいるでしょうか?「後からやろう」といっても後からいつでもできるという保証からやる人は少ないと思います。

これが積み重なると結局やることもできずに後半の(個人アプリ開発)や(チーム開発)の忙しさでやる余裕がなくなってきます。最後には後悔の始まりです。

これを防ぐには、まず教室に時間どおりに来て朝礼に参加する。朝礼の中でドリルをやるのでその時にドリルをやる。

これが後々じわじわ効いてきます。学習の習慣も自然と身につきます。


①②で私が思うのは「習慣化」が卒業後の大きな財産になると信じています。

実際、現在私も1日の中で可能な限り学習の時間を作っています。朝から夜まで後悔しないように、積み重ねれば今やってることが1ヶ月後につながると信じています。


(卒業後)後悔しない方法③

・時間が許す限りカリキュラムをもう一周する
・15分ドリルを何度もやる。

(卒業後)後悔しない方法①で何を学習すればいいのか、上記をするのをお勧めします。私もやっていますがすごく良いです。

卒業後にすぐやったほうがいいです。

離れすぎるとリハビリ感覚になって取り戻すのにさらに時間が必要になり10週間の意味がなくなります。

もう一つ欲を言えば作りたいものを決めてください。何のために学習してるのか。作りたいものがあればそれに向かうだけです。作りたいものが目的となり、作れるという経験が就職、案件へのアピールポイントになります。


また、以下のカリキュラムは完璧にマスターしていきましょう。



(補足)


私のことを少し書きます。
卒業後、フリーランスとして活動開始しています。

現在フリーランスコースを受講中の方に参考になるような活動報告をできればと思っています。以下、ご参考までに。


最後に


(卒業後)後悔しない方法ということで記述しましたが、①③は卒業後、②は在籍中に徹底した方が良いと思います。

特に②が卒業後に影響することだと思っています。私も最初から②を徹底すればよかったと後悔しています。

この記事は卒業から「逆算」した考えとして参考になれば嬉しいです。


ちなみに、あなたはどちらですか?

①エンジニアになりたいから学習する。
②作りたいものがあるから学習する。

私は②であってほしいです。①の学習は答えが広すぎて、色んな技術に目が向いて迷走する可能性があります。学習のためにはこの目的の違いをハッキリさせるのはすごく大事かなと思います。

以下、(基礎)(応用)期間の記事です。

最後まで読んで頂いて、誠に有り難うございます。

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