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最近思うこと

最近、よく友達が食関係の記事をFacebookでシェアしている。そのたびに、なんだこの記事は!!もしこれが事実なら大変なことなのに、なぜ報道されないのかと不思議に思う。


自分の食べている卵は安全なのか。そんなことはないよね。だってワンパック220円のを買うこともあるもの。理想は390円の平飼いの卵だが、スーパーに置いていない日もある。

家族に作っている肉料理は大丈夫なのか。不安になる。もちろん、国産しか買っていないがそれで安心できるのだろうか。

昨年の9月、家を出る時に突然、左の視界の下半分が濃いグレーの色で遮られ見えなかった。上半分と右目が見えていたので、大したことはないだろうと軽く考えた。その日はちょうどかかりつけの病院へ降圧剤の薬をもらいに行く日だった。時間にして10分程度で、その症状は治った。

診察のついでにさっき起きた症状を先生に話すと、大きい病院に紹介状を書くという。えっ、そんなに大変なことなの?勧められるがままに紹介状を手にし大きな病院に行くことにした。

そこでは、それは脳卒中の発作の兆し(一過性脳虚血発作)だから即、入院し検査をしましょうと告げられた。えっ、入院?まあ、主婦なので特に問題はないですが…と勧められるがままに入院説明を受ける。

そこから3日をかけて念入りに検査してもらいことになる。

結果

大きな原因となる異常は認められないが、気になる点がいくつかあるので循環器内科を勧められた。循環器内科の担当医は後日分かったのだが、以前私が行きたかった講演会の講師だった。食養生で予防医療に力を入れている先生らしい。

最終的に心臓の不整脈が疑われるので、心電図モニターを胸に埋め込み原因を探ることになった。それと同時に予防食の指導を受ける。その食事が素晴らしいものだった。

まず白いものは食べない、つまり玄米食。そして、野菜の取り方、タンパク質の取り方など細かく注意点が書かれていた。たった一枚の食事の指導書だが、わかりやすい説明で、それが自分の胸にストンとおりたのだ。

その日から、なるべくその食事に近づけるように努力をしてきた。

最初の話に戻ろう。自分の身体は自分で食べたものでできている。食事はちゃんとそのことを意識して摂るべきだと思っている。そして、子供たちにもそう伝えてきた。なので、そんな卵やお肉を家族に食べさせたくない、というか、食べさせてはいけないと思う。

生きている以上最後まで元気にそして、誰かの役に立つ生き方をしたいと思う。病気になって病院のベットで何日も朝を迎えるような生活にはなりたくない。

だから、できるだけ良い食事を心がけたい。食養生はそれを実現させる上で大切なことだ。

その食事にしてから自分の体が変わってきた。そのことはまた後日にしよう。

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