見出し画像

不思議な導き

施術は皆様に喜んでいただけて良かったです!
ありがとうございました。


翌日、「内宮でまた再開するかもね〜」と伊雑宮に向かうT様ご一行とロビーでお別れして私たちも出発です。帰る前に二見浦神社から伊勢神宮へ参拝の予定でした。

宿を出て途中、湾岸沿いを走るのもいいね〜と、ナビから外れた道路に入ったのですが、どうやらその先へは道がないことが判明。
引き返そうとした時に「伊射波神社」の看板が目に止まりました。

朝、たまたまうっちーさんがもらってきたパンフレットにその神社が載っていて、目に止まった神社ですが、神社の読み方もわからず予備知識もゼロでした。
「ちょっと寄ってみようか」と軽い気持ちで車を走らせたのでした。

しばらく行くと、やはり道はなく、車を置いて神社までは歩いていくことに。
途中に何箇所も看板があり「神社まで1.2キロ」とあり、内心たじろぎながらも、なんとなく歩いて行きました。まさかあんな登り道があるとは知らず。。

森は鳥のさえずりと水の音だけががするのんびりとした中、人気のないけもの道をどんどん歩いていくと素敵な海岸に出ました。

人気のない静かな海が広がってました


ここで一瞬テンションは上がったのですが
それでもまだまだ神社らしきものは見えてきません。この時点ですでにかなり体力を使ってました。

それでも頑張ってさらに奥へ進んでいくと、ようやく鳥居発見!しかし海に向かって建つ鳥居(珍しい)を抜けて、さらに森の中のきつい勾配の石段を上がって行かねばなりません💦

杖を使って登っていきます


普段元気なぬくまる子でも息は上がり、足場は前日の雨で滑って危険で歩きづらく、階段は急でした。足の痺れもあるうっちーさんは息づかいも荒かったですが、黙々と歩いてました。

いつになったら着くの?あとどれくらい?
先がわからない時は特に長く感じます。
人生の縮図ですね 笑

ようやく二つ目の鳥居が見えて、そこからまだ先にようやく本殿に辿り着きました。

本殿は拝殿の奥


伊射波(いざわ)神社 いざわと読むんですね。
ちょうど誰もいなかったので拝殿で大祓詞を奏上しました。

そのまま引き返すつもりが、、うっちー先生が見つけた「奇跡の窓」の案内

気になる。。。

よせばいいのに、どうしてもこれが気になって、力を使い果たしていたのにもかからわず、私たちはさらに先を歩いたのでした。。。(この時はもうハイになってて笑いが止まりません🤣)

島の先端に向かって歩いていくと石の神様?領有神様が祀られてありました。
ここでも大祓詞を奏上し
その後うっちーさんがとうとう奇跡の窓を発見!(タイトルの写真ですね)

窓のようにここから海が見えます


「奇跡の窓なんて書いてあったらつい来てしまうやん?」(笑)確かに!

いつもなら石段の多い神社は足に障害のあるうっちー先生には辛いので避けるところを、今回はなんとなく歩いてしまったこと、いろんな偶然が重なって、大祓詞を奏上できたことを思うと、ご縁のあった神社だったのかもしれないなーと思いました。

こんな道をずっと歩きました

思ったより帰り道は楽チンでした。
参拝までの往復の長い道のりでしたが、新緑が綺麗で癒されました。

伊勢神宮へは、今回は行けませんでしたが来月の正観さんのありがとう参拝で出店予定です!

皆様にもお会いできるかな?楽しみ❤️楽しみ❤️

読んでくださってありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?