CIA(公認内部監査人)試験合格体験記

CIA(公認内部監査人)試験合格体験記 「おい!ウチマルちょっとこい。」

とあるメーカーの支店で支店事務をやっていた自分は支店長に呼ばれ会議室へ行ったのだった。

「おまえ、4月から内部監査室な」
「え?」

晴天のへきれきだった。
ちょうど前日に人事評価の面接を終えて今の支店での仕事を継続して働きたいと申告したばかりだった。
しかも、内部監査を受けていた側の人間だったので、印象としては最悪。

かなり抵抗感があったけど、出世とか考えて結局申し出を受けることにしたのだった。

さて、内部監査に移動になるのは決まったけど仕事の内容がさっぱりわからない、、、

入門の本を買って読んだけどほんのさわりしかわからない。

ネットやら人に聞いたりして結局CIA(公認内部監査人)の資格を受けることになったのでした。

さて、ここで大きな、問題が。

国際資格ということでアメリカではそれなりの資格みたいだったけど、日本では超マイナー資格。
受験の情報や参考書がほとんどないという現実に行き当たったのでした。
しかも、受験料がやたらと高い!!!

それでも、選択がないと思い、予備校を探すと、アビタスとTACとオンライン専門のところがありました。
いろいろ調べると国際資格はアビタスがいいらしいということでアビタスに入会しました。

受験勉強の開始は2020年3月からでした。

試験は3パートの構成。
パート1,2は内部監査、パート3はビジネス知識に分かれます。
とりあえず、何が何だかよくわからずアビタスの講義を聞いてテキストを読み、MCカードをひたすら解く。
とりあえず、パート1,2を3回ほど繰り返し、模試もそこそこ得点できていたので、受験に挑みました。

受験日は2020年6月下旬、だいたい4カ月勉強しての受験でした。
ちょうどコロナの緊急事態宣言前後でなかなか試験の予約ができず、パート1,2を1日で受けました。

結果は、パート1は合格!!!
パート2は不合格でしたが、なんとなく手ごたえを感じていました。
とりあえず、全パートを受験しようと思い、パート3の受験を7月末に予約しました。
コロナの環境で勉強時間がわりかしあったので、パート3は6月までに2回回し、パート1,2受験後もう2回回し模試もそこそこ取れたので受験をしました。

結果は合格!!!

「なんだ楽勝じゃん!!!!ネットでは苦戦している人のブログよく見たけど、パート2再受験しておしまいだし簡単な試験じゃん!!!」

と小躍りしていました。

それがまさかの泥沼にはまるとも知らずに、、、

そして、パート1、2を勉強し直し、GLEIMの問題集も追加で勉強して9月に再受験。

結果は不合格、、、

テキスト、問題集は合計で6回は回したことでしょう。
問題集も答えを覚えてしまっている状態です。

ここで、大きな壁に当たってしましました。
「一体、何をすればいいんだ?」

予備校に聞いても教材をやり込めしか答えがなく途方に暮れていました。

ちょうどこの頃、本業の監査が忙しくなりました。
勉強はいったん中断に。

そして、2020年11月はじめごろに勉強を再開しようと思ったら、今度はCCMS(CIAの受験システム)にトラブル発生。
再開の見通しもたたないとのこと。

勉強がいきづまっていること、内部統制の勉強も必要とわかった自分は11月は「ipo内部統制実務士」のテキストを買って一カ月ほど内部統制の勉強をしていました。

12月には流石に再開するだろうと思い、CIAの勉強を再開しました。

教材をさらに追加し、アビタスの教材、GLEIMは合計10回、追加教材も3回回し、2021年2月にパート2の再受験に挑みました。

「これで落ちたら後なにしたらいいんだろう?」

そんな気持ちで挑みました。

結果は合格!!!

やっとのことで合格できました。

受験期間は約9カ月。
かかった費用は大体40万円!!!

振り返ってみたら恐ろしい出費です。

何が一番しんどかったかというと、ネットに情報がなさすぎでどの勉強が正解かわからなかったことです。
しかも、ブログとか10年位前の情報だったりします。

実は予備校や市販の参考書も本場アメリカの版よりも少し古いそうです。

そんな経験からCIA(公認内部監査人)の最新の勉強法について紹介したいと思います。
本気の人しか読んでもらいたくないので、有料の記事とさせていただきます。

CIA(公認内部監査人)資格の概要等は予備校などのサイトで紹介されています。
受験手続でポイントとなる点、体験談では触れていない具体的な勉強方法やについて記載しています。

値段は2,580円とさせていただきます。
こちらの記事読むだけで受験回数を1回以上は減らすことができるでしょう。
そして余計な教材の出費も必要なくなります。
それだけでも、3万円以上の経済効果が見込まれると思います。
そしてなにより、迷うことがないので受験を最短で終わらせることができ、あなたの貴重な時間を浪費することがなくなります。


CIA(公認内部監査人)資格 勉強方法
目次
1. 予備校に通うべきか独学か-どの予備校がいいか?独学でも可能なのか?
2. パート1、パート2学習方法
3. パート3学習方法
4. その他疑問に思いそうな事


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