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ココロが軽くなる世界へのキセキ 〜線路は続くよ、あの場所へ〜

タモリさんのカバンに、分厚い時刻表。
「笑っていいとも」のレギュラーがあり、それを見て、旅行気分を味わっていたそうです。
時刻表を見るだけで、駅周辺の街がどれくらいの規模なのかも分かるようにもなったとか…
今回の記事、元ネタは西野亮廣さんのボイシーより。

さすがタモリさん。
いやぁ、マニアック!
そして豊かな発想力。


駅に運賃表ってありますよね。
ケータイで調べるから、見る機会はほとんどないかもしれません。
旅行者くらいでしょうか。

今日、新橋へ行ったんです。
タモリさんの話が記憶に印象的で、運賃表の駅名をぼーっと見ていたんです。

そしたら…思い出が蘇ってきました。

ぶわーーっと。


私が生まれ育ったのは、千葉です。
千葉人の方、どうもこんにちは!

自転車で通った、二つ隣の駅にある高校。
帰りは間の駅にあるテニスコートへ行って、部活動。
大学時代、アルバイトしていた駅。
家庭教師のトライ、月一回の報告。
今もあるのかなぁ。

駅名と路線図。
これだけです。

コロナで、しばらく帰れていません。
もう一年くらいでしょうか。
あの田園風景が恋しい。

運賃表を見た時。
感じるんです。

線路は続いてる。
電車に乗れば、そこにたどり着ける。

当たり前のこと。

でも、続いてるって改めて思うと、勇気づけられる気がするんです。

故郷を想い、ココロで繋がれたからだと思います。

私は関東なので、都内からすごく近いですが、もっと故郷が遠い人も多いことでしょう。

地元の運賃表、見てみてください。
そして、乗換案内でルート、時間を調べてみてください。

今住んでいるところの、どこかの駅から、この電車に乗って、乗り換えていけば、何時には着くんだ。
この線路は故郷につながっているんだ。
そう感じられるはずです。

この空も。

好きな人、大切な人。
同じ空の下にいます。

ココロで旅を。

運賃表を見ていると…
ハタから見たら、迷ってる旅行者に見えたのかもしれません。

まぁ迷ってるかもしれません。

人生と、この記事の締め方に…

ようこそ、ココロが軽くなる世界へ!

内倉陽平でした。
それでは、本日も良い一日を✨

すべてうまくいきます。



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