老化はそれとなく、でも確実に進んでいて

ついこの間まで20代だったのに気づけばもう32歳になる年で、だけど自分の年齢について深く考えないまま、ふとしたときに鏡で自分の顔を見て「あれ、こんな老けてたっけ」とショックを受ける。

特に辛いのは、人から撮ってもらった写真や動画を見ることで、そこには他人から見た現実の自分がいて、とてもじゃないけど直視できない。

遠目で、薄目を開けた状態で見ても「これは写りが悪いだけ」だと思わずにはいられない。

10代の頃は「ぱっちり二重がいい」なんて望むこともあったし、数ヶ月前までは「シミとホクロを取りたい」とも望んでいたけど、今では「たるみとほうれい線を目立たなくしたい」と、美容への望みがどんどんささやかなものになっていく。

顔を飾るんじゃなくて、いかに隠すか。隠すんじゃなくて、いかに目立たなくするか。そうやってステップダウンしている。

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小林家のプライベートな日常生活がメインです。 SNSで公開するには個人情報すぎる内容や、実際にあった夫婦の会話、賛否両論ありそうな子育て法…

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