53. 感謝
サウナでは初回の整いに全てを懸ける男。どうも、内田です。
天然地下水が魅力の熊本への旅行でも是非サウナに入りたい。
毎週土曜朝にnoteをアップし始めてから、1年が過ぎた。
1年前の2月と言えば、、、
コーチングを本格的に始動しようと思ってCTIの応用コースを受け始めた。
継続クライアントすらままならなかったのに、2022年4月までに有償クライアントを獲得したい、と宣言した。
そして今は7名の有償クライアントを抱え、上級コースも折り返した。
年内にはプロ資格の取得が見えてきている。
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1年前と今とでは、見えている景色が随分変わっている。
進んだからこそ、違うものが見えてくる。
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こうして前に進めているのは、支えてくれる人、応援してくれる人がいるお陰だ。
漫画ヒカルの碁の中で、「囲碁は二人で打つもの。一人では打てない。」というようなセリフがある。
コーチングも同じ。いくらコーチングを提供したいと必死になっても、どれだけ勉強したり練習したりしても、届ける相手がいなかったらコーチングはできない。
僕は今でも現役バリバリの無名コーチだけど、1年前はそれに加えて実績もスキルもほとんどなかった。
それでも、妻は一片の曇りもなく僕を応援し、支えてくれた。
有償クライアントを持った経験は皆無だったのに、それでも継続することに合意してくれた方。(今も継続中)
僕は全くの無名コーチなのに、SNSから体験コーチングに申し込んで下さり、継続に繋がった方。(今も継続中)
Facebookでの投稿に対しても、少しずつ応援の声が多くなってきている。
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僕のHPにも書いてあるけど、今は不確かであり、同時に自由な時代だと思う。
多くの場合において親の仕事を継ぐ必要はないし、ほとんどどんな情報でも手に入れることができる。
努力次第、やり方次第で何者にでもなれる。
情報はいくらでも手に入るかもしれない。
だけど、この時代を自由な時代にさせることは、自分一人ではきっと叶えることができない。
そこには、人の支えや応援が必要だからだ。
そして、人の支えは簡単に手に入れることはできない。
人の信頼も応援したい気持ちも、入手し放題ではないのだ。お金で買うこともできない。
だから、支えてくれている全ての人(特に妻、友人、クライアントさん、コーチ仲間)に感謝したい。
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応援を得るための自分の在り方というところで言うと、スタンスを示すことが大事だと思っている。
言うは易く行うは難し。
ただ口先で言うだけでなく、リスクを背負って、時間を費やしていく。
そうやって自分のスタンスを示していくことで、人からも応援してもらえるのだと思う。
自分が描く未来に進んでいく為に、環境が完璧に整うことはきっとない。
不確かでも、不安でも、それでもリスクを許容して、スタンスを示して、そして一歩ずつ前に進んでいく。
そうやって、景色が少しずつ変わっていくんだと思う。
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コーチとして、人として、まだまだ道は続いていく。
同じ場所をくるくると周回するのではなく、自分が望む北極星に向かって小さな一歩を踏み出し続けたいと思う。
そして、僕はコーチとして、誰かが一歩を踏み出すための支えで在り続けたい。
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