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諦めない人へ。

・自分にはもっと何かできることがあるはず。
・自分のポテンシャルはこんなものじゃない。
・努力はしてるけど、どこか歯車が嚙み合ってない気がする。
・夢に向かって頑張ってる。
・人生を諦めたくない。

諦めない、あなたへ。
あなたのリソースを最大限に活かす為に、僕はここにいます。

最高の人生を100点としたら、あなたは今に何点を付けますか?

十人十色。
色々な人がいると思います。

なんとなく周りと同じように生き、そこに安心感のある柔らかい幸せを感じて生きていく人もいるでしょう。

趣味を生きがいとする人もいるでしょう。

どんな生き方もOKだと思っています。

ですが、もしこのnoteを読んで下さっている方が
”自分の個性や能力をもっと発揮したい”
”自分に正直に生きていきたい”
と心の奥で願っているのなら、少し長くなりますがこのnoteを読み進めていただけたら、何かのきっかけになるかもしれません。

僕はそんなあなたの力になるために、コーチとして活動しています。



何のために生まれてきたのか

僕は、人は幸せになるために生まれてきたと思っています。

実際のところはわかりません。
本能として単に種の繁栄や保存を目指すことになっているのかもしれません。

ですが、歴史上最も知能の高い人間として生まれ、そして歴史上最も科学が発展し、多くの可能性のある時代に生まれたことは、どうやら事実のようです。

更に、数十年前という近い過去と比べてみても、ここまで個人の自由意思に従って生きられる時代は無かったのではないでしょうか。

人は生まれ、そして死にます。

死後の世界を僕は知りません。
来世があるかどうかもわかりません。

確かなのは、今ここに生きているということ。
そして、いつかは死ぬということです。

十人十色。
その人の感じ方も、ポテンシャルも、価値観や考え方もそれぞれです。

一方で、学校や社会を生きる中では、常識や当たり前といった風が常に吹き続けています。
その風に晒される中で、自分の個性や胸の奥にある願いを見失ってしまう人もいることでしょう。

僕の拙い人生経験ですが、多様性に触れるために1年7ヶ月間世界を旅していた経験や、100名を超える方々へのコーチングを通して感じているのは、その人の内側にある能力や願いは発揮されたがっている、ということです。

あなたが本当に自分の全てを受け止め、そして本当の願いを尊重して力強く生きていったなら、あなたの人生は必ず深く充実したものになります。

なぜなら、充実とは行動の結果だけによってもたらされるものではなく、自分の在り方と、その在り方に従った行動(過程)によって得られるからです。少なくとも僕はそう信じています。


正しく生きる

僕は持たざる者です。
小さな町で育ち、(小学生の頃に運動会の代表リレーに出たのが関の山で)スポーツで輝くこともなく、受験もせずに推薦で平凡な大学に行き、将来なりたい職業なんて生まれてから20年以上持ったことがありませんでした。

でも、僕は自分の人生を諦めたくないんです。
小学生の頃から違和感と対峙してきました。卒業前に書いた8年後の成人の自分に宛てた手紙には、「つまらない大人になるな」と書きました。常識に流された無個性な大人になるな、というメッセージだったのだと思います。

大学生の頃から自問自答の内省を繰り返しました。
「帰国後は最悪一生コンビニバイトでいい」と腹を括って日本を飛び出し、単身世界一周の旅をしました。26歳でした。コロンビアでは暴漢によって馬乗りでナイフで切り付けられましたが、なんとか九死に一生を得ました。

自分にとって何を大事にしたいのか、どんな人生を歩みたいのか。

内省を通して得た、ずっと変わらない答えがあります。

『正しく生きる。』

ここで言う正しくというのは、倫理とか、社会通念とか、いいねの数とか、法律とか、親の言葉とか、そんな外部のことではなくて、自分の感触として本当に納得感を掴めているのか、ということ。

僕は、自分に正直に、自分に誠実に生きていきたい。
それが、自分にとっての充実した人生に繋がるんです。
常識や他人の価値観のために自分を偽って生きたくなんてない。そんなことは本当にどうでもいい。


充実した人生

人生の価値を感じているからこそ、自分以外の誰かにも人生を後悔して欲しくない。
人生は本当に大切なものです。
日に日に少しずつ老いは進み、いつかは死にます。もしくは、想像もしていない出来事によって突然死ぬこともあり得ます。

自分を押さえ込んで生きている人がいます。
最初の方にも書きましたが、本当にそれで良いのなら一向に構いません。
基本的にみんな好きにすればいいと思っています。

でも、本当はもっとできるはずだ、もっと自分の奥底にある願いに耳を傾けたいと、心のどこかで感じているのなら、僕はそんな人の力になりたい。

そんな人の人生が輝いていくための力になりたい。

ある人がもっと輝くことは、世界がもっと輝くこととイコールだと思っています。
なぜなら、その人は世界の一部だからです。

また、その人が起こすインパクト(成果や影響力)の差を想像してみてください。
あまり熱意もなくある程度誰にでもできる活動をした時のインパクトと、その人の個性を存分に活かしながら高い熱量を持って本当に価値観に沿ったことに取り組んだ時のインパクトには、あまりにも大きな差があるはずです。

だから、あなた自身の人生の為にも、この世界の為にも、自分が本当に望むような在り方で生きて欲しいんです。(大きく言い過ぎでしょうか?)


コーチングの力

コーチングは、人生を変える力を持っています。
ですが、最も大切なのは、コーチングを受ける人が本気でより良い人生を願っているのか、ということです。

アメリカ発祥のCTIというコーチングスクールは、世界最大のコーチング団体である国際コーチング連盟(ICF)が初めて認可した優れたプロコーチ養成プログラムを提供しています。
(余談ですが、ChatGPTに世界最高のコーチングスクールはどこかと聞くと、CTIと答えていました。)

そして、数あるコーチング手法の中で、CTIはコーアクティブ・コーチングというものを提唱しています。
僕はこのコーアクティブ・コーチングを、理解の域を超えて全身に浸透させています。

コーアクティブ・コーチングは、単なるモチベーションアップや問題解決・目標達成の為の手法ではありません。

もっと奥底にある深い声(願いや痛み)を聴き取ります。
もっと幅の広い存在感(可能性や直感)を感じ取ります。

コーチは、ただ質問を投げかける人ではなく、大地のように広い、海のように深い在り方でクライアントと共にいることで、自分一人では行き着けない深い内省や、自分一人では得られない体の芯からのエネルギーの源泉の発掘することができます。

ほとんど全ての人は、完全に心理的安全の中で全てを曝け出せる場というものを持っていません。ある程度歳を重ねてからは、たった一度でもその経験をしたことがない人が大半だとすら聞きます。
社会的立場のある大人であれば尚更そんな場を持つことは稀でしょう。

その上で、社会には常識という風が吹き続け、また個々人には良くも悪くも経験によってかけてるその眼鏡に色が付き、思考パターンも決まってきます。
情報処理能力は高まる一方で、自分の奥深くにある気持ちやちょっとした違和感に蓋をしている人も多いことでしょう。効率主義の波に揉まれていたら、そうなるのも仕方ないことかもしれません。

だからこそ、本当に奥深くに存在する願いに気付くには、専門家を使って自分の全てと対峙するのが効果的です。氷山モデルというものを見たことがある人もいるかもしれませんが、人は普段自分のほんの一部にしか自覚的になれないものだからです。

氷山モデル(出典:Change Agent)
水面下には、気づけていない部分があるというイメージ。


無限とも呼べる可能性の海に飛び込むには、他人からの関わりと制限のない想像によって、見たこともないような場所を訪れてみるのが効果的です。(これは比喩ですが)

今、多くの努力をしていても、違和感やもどかしさを感じているかもしれません。
それは、努力が足りないからではなく、心の声がクリアに聴こえていないからかもしれません。周囲の余計な声や視線に影響され過ぎているからかもしれません。

コーチングを通して、本来のあるがままの心を持って、あるがままの世界に立つことが出来たなら、あなたの内側にあるリソースは生き生きと鼓動していきます。

そうすることであなたは、何年間も引っかかっていた何かを外すアクションを起こすかもしれません。
評価を気にしてアピールするのではなく、純粋な善意や創造性からのアイデアを提示できるようになるかもしれません。
今ここではないどこかに向かって、独立起業するかもしれません。

そうやって、本当に願う在り方に気付き、その在り方を通してアクションを重ねていくことで、少しずつ自分自身が、そして人生が変わっていくのです。

そして、本当に願う人生を歩んでいきます。
それが、コーアクティブ・コーチングによる効果です。


人生が変わる

これまで、僕は本気で人の人生に関わってきました。

弱みだと思っていた部分の根っこに、実は自分の美学があるのだと気づいた人。

これまで起こせなかったアクションを起こし、自分の殻を破った人。

心の奥と向き合うことで、無理して頑張っていたことに気付いて涙を流した人。

夢を叶えた人。

スティーブ・ジョブズや大谷翔平のように、誰の目にも明らかな偉業を成し遂げた訳ではないかもしれない。
それでも、その人個人にとって、絶対的な変革の瞬間に何度も立ち会ってきました。

僕はまだまだこれからです。
先もはっきり見えませんが、それでも自分の信じた道を歩んで行きます。

決して裕福な生活はしていないし、誰にでも誇れるような実績がある訳ではありません。
リスクは大きく、正直に言って収入は多くありません。

4月には初めての子どもも生まれてきます。
でも、だからこそ、小さくまとまらずに、親としても”正しく生きる”というこの生き様を示していきたい。

世界一周を通して自分と存分に語り合い、そしてコーチングを通して人と本気で関わり続ける。
そんな今に、僕は”正しく生きている”ということを強く感じています。


最初の一歩を

ここまでの長文をお読みいただき有難うございました。

今、このnoteを読み進めるのを一旦止めて、今の自分や自分の人生を俯瞰して見てみてください。





今、何が見えますか?

どんなことを感じますか?

前に進む気持ちは、何%くらい感じていますか?

もし何かを感じているのなら、一度あなたの話を聴かせて下さい。

コーチングは、コーチとの相性も大切です。

「考えに共感した。」、「誰にも話したことがないことがあるけど、この人になら話してみたい。」、「この人なら信頼できそう。」などと感じていただけたなら、それは相性が良いということかもしれません。

自分の人生もそうですが、本気で人生を歩む人が僕を頼ってくれるのなら、僕はその人の人生も諦めません。

もっと輝けるはずだという希望をあなたが持っているのなら、一緒にそれを輝かせにいきましょう。

そして1年後に、「本当に今が充実してる」と話すあなたと出会わせて下さい。


体験コーチングのお申し込みは、こちらから。


参考リンク

コーチングをしている理由
世の為人の為。それもありますが、自分自身が最も確信を持てる仕事がコーチングなんです。

自己紹介 〜僕の人生とコーチングについて〜
幼少期から世界一周、そしてコーチングを始めるまで。
心の葛藤と共に7,000文字を越えるnoteで曝け出しました。

コーチングを受ける前に
コーチングの進め方や基本的な考え方について、まとめた資料です。


コーチングホームページ -rashiku-


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