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くるくるぱーMVの裏側

バン!

どうも!イヤホン+内田俊輔-イヤホンです!


先日2022年10月22日に西早稲田BLAH BLAH BLAH
で石川浩司さんと秋葉正志さんと
3マンライブをさせて頂きました!
非常に楽しく素晴らしい1日でした🐸

こちらの感想を語るだけで、
1記事になるので今回は割愛し、
またどこかで感想をお伝えできればと思います。


そして今回の記事の内容は
そんな10/22のライブにまつわる話でございます。
(一旦中央揃えします)

10/22で自分の出番が終了後、
石川さんの演奏を聞いていた時にふと
「そういえば石川さんと初めて会った時って
どんな時だっけ…?」と思ったことがきっかけで、
それにまつわる話である
「くるくるぱー」のMVの裏側を
回想していこうかと思います。



2019年の1月頃だったと思うのですが、
ソノシータ@メンバーで次のMVどうしようか
という話になった時に、
「くるくるぱー」を撮りたい!!!
という熱い思いをメンバーに伝え、
撮影することが決まりました。

2.3月のライブが終了した4月頃に、
どんな内容で、いつ、誰と
撮影するかという話し合いをメンバーとしました。

そこで、「くるくるぱーとか言っているんだから、
みんながくるくるぱーになった映像を撮りたい」
「だったらたくさんの人と踊れば良いんじゃない?」
そんなような話し合いをした記憶があります。

その中で「くるくるぱーの精神を持つ方々界隈の
トップの方に出演してほしいんだよね」
という話になった時に、石川さんの話が上がりました。

当時の自分達からすれば雲中の雲の上の存在。
連絡する事もおぞましいし、
果たして連絡しても返信してくれるのか…
そして出演してくれるのか…

そんな大いなる不安を抱きながら、
何度も依頼文を推敲しては修正し、
送る文章が完了し、返信を待ちました。
「まあ返事来なくても出演が難しくても
仕方ない。連絡できただけで幸せだ」
そんなことを思っていたら、
石川さんは二つ返事(のように感じました)
でOKをして頂きました!!!!!


「初めて石川さんと会える…
MVに出てくれる…やばい…」
と、心が非常に高揚したことを
覚えております。


そして5月くらいからロケハンをしたり、
カメラマンと打ち合わせをしたり、
振り付けを考えたり、さまざまな準備を始めました。
サビで多数の人と踊るため、
参加者を募ったり、日程調整に時間がかかり、
5.6月はほぼ毎日、仕事の昼休みに食事後すぐMVの準備を
していたことを思い出します。
(あれは大変でしたね…)

そしてロケハンに関しては本来外で実施する予定で、
葛西臨海公園で撮影する予定だったんですよね。
ちゃんと予約したり、この場所で撮影、
何時に撮影するかみたいなタイムテーブルを組んだり
持ち物を考えていたりしました。

しかしMV前日に当日が雨の予報とのことを知り、
急遽都内で2.30人が集まれるスタジオを予約して、
場所を変更しました。
(今もですが当時から天気に恵まれない男だなと思います…)


そして衣装を購入したり、サビの振り付け用動画を
撮ったり、サビのフォーメーションを
決めたりなど数ヶ月に及ぶ、多忙な
数々の準備を終え、7月中旬頃に撮影当日を
迎えました。

みんな体調崩さずにこれるかな…
石川さんも本当に来てくれるかな…
という尋常じゃない不安を持ち寄り
現場に向かうと、みんな無事に来てくれて、
そして、石川さんらしき人が最寄駅で立っていられて、
何を話したか覚えていないくらい
緊張しながら会話をし、撮影場所に向かいました。

実はその1週間前くらいに石川さんの
生誕祭に挨拶がてら来場し、
終演後ご挨拶させて頂いたのですが、
その時は人生で一番緊張したと言っても
過言ではないほど緊張して、
終始どもりっぱなしだったことを
鮮明に覚えています。

つまり2度目の石川さんなのに
どえらく緊張していたんですよね〜


そして撮影場所に到着し、
準備を始め撮影を開始します。
各シーンを撮り、予定通り撮影は進み、
サビの振り付けシーンへ。
石川さんは踊りの内容を知らないのに、
すぐ覚えてくれました。

普通の踊りverから、
石川さんと内田がアドリブで踊り出す
シーンを撮影するのですが、
その瞬間はお互いがお互いの手数を
たくさん出して、アドレナリンがドバドバ
出るくらい楽しい瞬間だったなと覚えています。

※このシーンなどです

撮影後にメンバーから、
「打ち合わせや台本がないとは思えないくらい
息ぴったりで非常に良かったよ」
と言ってくれて鼻高々になりました笑


そして後は全員で自由に暴れるシーンは
石川さんをはじめメンバーや参加者全員と
好きなように暴れたり、おもちゃを
使ったりと幼稚園児の頃を思い出し幸せな時間でした。
むしろ幼稚園児の時は、習い事中にふざけすぎで、
母親に無茶苦茶怒られて、自分をセーフしていたので、
今のがより幼稚園児かもしれません。


そんなこんなで無事撮影が終了し、
帰り道の時には大変だった数ヶ月の準備による
苦悩や不安などから解放されて、
脳がお酒を飲んだのかってくらい
気持ちよくはしゃいでいたことを
覚えています。


「最悪自分が今死んでも、
このMVさえ公開してくれれば良いや」
と思ったほど充実感や達成感を抱いたまま、
いざ公開したところ多数の方に反応いただき、
現時点で10000回以上再生されています。

この曲がきっかけで知ってくれる人や、
繋がった人、ハマってくれた人などが
多数いる曲なので、
この曲を、そしてこの曲を撮影できて
本当によかったな〜と今更すごく
思うのです。

撮影日石川さんがいなかったら、
当日スタジオをおさえられなかったら、
機材トラブルで撮影できていなかったら
などいくつもの可能性はあった訳で。
それを乗り越えられたのはすごく
運が良かったなと思いますね。



上記のことを10/22の
石川さんのライブ中思い出して、
感慨に耽りながらライブを見ていました。
すごい幸せだったな〜


そんな個人的に大変だったけど
非常に思い入れが深いMVを改めて
ご覧ください!


そして今後も準備が大変なMVを撮影するだろうし、
現に今準備中なので絶賛忙しい中ではございますが
撮影し、公開した後の反応が楽しみで、
準備を鋭意進めております!

皆さん!新しいMVも
爪を切りながら、ガリガリくんの棒を保管しながら、
かさぶたをゴミ箱に捨てながら、
楽しみにお待ちいただければ嬉しいです!

引き続きよろしくお願いします!!!!?!??!+!L !!K !!!!LL!




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