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小5の我が子は反抗期か

こんにちは。
本日は子育ての話。この記事を我が子に見られない事を祈りながら綴ります。
こんな事を世の中に発信していると我が子に知られたら、火に油を注ぐような事になってしまうかもな〜と思いながら綴る母をお許しください。
ぺこり。

先日、小学校の運動会が開催されました。コロナ禍が明けて、初めての人数制限無しの運動会。コロナ禍から引き続き、午前中で終了しお弁当は無し。
このお弁当無しの運動会スケジュールについて、正直ベースで私は助かっております。お弁当を作る事もなく、我が家は離婚しているので家族でのお弁当の時間を求められると正直戸惑いもある。そして、炎天下に長時間を通して身を置く事による体力、体調に自信が無い私。このまま、午前中の運動会開催というスケジュールを続けてほしいと思う私。

閑話休題。

運動会と言えば、出番は大きく2回。各学年ごとのリレーと団体運動(例:ダンス)でしょうか? やっぱり、我が子の出番が楽しみな私。出来れば、よく見える位置で応援したい! そんな私に今年は我が子から事前に釘を刺されました。

『ママ、絶対に手を振らないでね。手を振ったら、6年生の運動会は呼ばないからね!』と。

そうです。ついにこの日が来てしまった。何となく親に静かにしていて欲しい時期。自分が5年生の時ってどうだったかな。ちょっと思い出せないけれども、私も反抗期があった人なのでちょっと寂しい気持ちもありつつ、子の成長を感じた私。私が中学生の時、部活の試合で父がここぞとばかりに私にカメラを向けるのが本当に嫌だった事を思い出しました。ちびまる子ちゃんに出てくる、たまちゃんの父のような人。それが父でした。わかる人にはわかってもらえるでしょうか?笑 きっと我が子もそっとしておいて欲しい時期に入ったのでしょう。確かにちびまるちゃんの主人公たちの年齢設定は小学校の中学年以降ですね。

めげずに、『え〜でも、ママ、手を振ってしまうかも〜。』と伝えると
『絶対にやめて。』と静かにピシャリ。

そんな感じで、今年は静かに運動会を鑑賞させて頂きました。
その後、退場の通路でばったりお友達といる我が子に遭遇し手を振ったら、お友達は『あ!こんにちは〜、お久しぶりです!』と爽やかに私とお話ししてくれたのに、我が子は恥ずかしかったのか、友達に『もう行こう〜』と、ハニカミながら(母の目には照れているけど嬉しそうに映った、笑)退場して行きました。

あ〜、、今までは『ママ、ママ』と言って、手を振ってくれていた我が子。成長したんだな〜と思うと同時に、私も子育て最優先から、自分の為に取り組む事や楽しみを見つけていく段階に来たのかなと思いました。保育園や小学校低学年の時期、『ママ、見てた??』の時代は終わってしまったかのか。正直寂しい。。親になりわかる親の気持ち。そして、私もその頃があったからわかる子の気持ち。

きっと、小学生の反抗期なんてまだまだ可愛らしいもの。
これからは、子育ての第二段階でしょうか? 寂しい気持ちと、頼もしい気持ちを持ちながら、我が子のそばにいたい。そう思った今年の運動会でした。
どうか来年の運動会にも呼んでくれますように。

最後まで読んで下さりありがとうございます。
これからも、私たち親子がいいな!って思ったコト、モノ、私のなんでもない日常のコトを不定期に綴ってゆきたいと思っています。

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