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周産期(生まれてすぐ)のことつらつら

自分の周産期トラウマ(生まれた時の影響が心身に残ってること)を自分勝手にプロセスしてみようとしてみた

自分は 予定より一ヶ月早く生まれたせいで 2,000gちょっととで誕生し、母親によれば生まれた際に脱腸(鼠径ヘルニア)で集中治療室で手術した、らしい。

記憶はもちろんないので、周産期トラウマにつながっていてなんの不思議もない。

疎外感とか、無価値感、無能感、愛に飢えた感、母性への渇望感、おっぱい好き、肩が力む癖、、、いろんなことの説明にもなる でも理屈は頭の中だけの話で

体でプロセスしてみると 
もちろん上記の感情はある(どれが一番とかはない。フォーカスしたほうがいいのかな(肩については防御姿勢だとプロセス中に自覚)) が それは全身にまんべんなくあって じんわりしている感じ じんわりそれを感じていると 力がだんだんと抜けていって 呼吸もゆっくりとなってきて 全身がゆったりとした呼吸に変わる

確かに欠乏感はあるが 絶望している感じはない(昔はあったと思うけど、今回はなかった。過去の癒やし体験のおかげか?)。
そういえば、2キロだと未熟児(最近だと低出生体重児)扱いになっていたが、泣き声が元気なので、普通の赤ちゃんと同じ様にされたらしい(透明のカプセルに入っていたのかな(当時はどうだった?新生児室(NICU)? 1966年の富山赤十字病院。 今の我が家は自宅出産なのでわからない 1950-60年代は自宅から病院出産に切り替わった時代。東京オリンピックも関係)と聞いていた。

感覚的に思うのは、たしかに、誕生後は母胎から離れて、個として誕生し、離れたという変化はあるけれども、物理的には離れていても、(自宅出産とかなら香りや接しての体温の繋がりもある)、霊的にというか高次元的にはつながりあっていると知っているのではないだろうか。そんな感じがする。なので近代科学的に疎外を拡大解釈している気もちょっとした。逆に今回は、今までなんとなく嫌っていたNICUの機械たちのイメージに感謝も湧いてきた。正当化の面もあるかもだけれど、機械たちとも仲良くしていくことも大事だね。(もちろんスポイル、依存しすぎな現代なので、超要注意)
もちろん生き延びてる自分の命や両親や医師看護師さんにも大感謝❤️

この際、母親に改めて確認してみた。
ヘルニア手術は退院後。生まれてすぐは通常通り、普通の赤ちゃんと同じように新生児室に行き、授乳時だけ母親のところに行っていたみたい(^ ^)

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本気でトラウマを解消したいあなたへ 
by 藤原ちえこ
https://www.amazon.co.jp/dp/481707048X/
素晴らしく読みやすい手紙のようで真摯な書。
実践に基づいた智慧と愛に満ちていますm(_ _)m
ありがとうございます。
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