見る|ラジエーター・カバー ー東京都庭園美術館ー
東京都庭園美術館の建物公開展に行ってきました。
今年はアール・デコ期の貴重書がテーマで、1920-30年代のアール・デコ期の貴重書が本館・新館合わせて200書も配置されているとのことでした。
貴重書はもとよりですね、室内の鋳物のバリエーションの豊かさに感動してしまいました!
なかでも各室に設置されているラジエーター…のカバー!
お花モチーフ、心沸き立つデザイン!
食堂のラジエーター・カバーには魚や貝の模様が施されています。
日本の伝統模様、青海波(せいがいは)のデザイン。
室内の鋳物はブロンズ製が多いそうです。
ゆりの花がモチーフでしょうか。花弁に至るまで細かく再現されています。
ほかにも、写真におさめきれていないラジエーターカバーや室内装飾鋳物がたくさんありました。
期間限定の公開展に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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