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【比較論】 あなたはまだ、頑張ってない。そのままでは、成長できない。

こんにちは、きー坊です。今回は「比較」を軸に、あなたの頑張りレベルを見直していただこうと思います。タイトルにもある通り、あなたはまだ、本当の意味で頑張れていないのです。それはどういうことか。

簡単に説明するのは難しいので、早速内容に入りますね。

2種類の「頑張る」 

僕は昔、よく部活の先生からこんな事を言われていました。

「あいつぐらい頑張れ!」
「自分の持ってる100%で頑張れ!」

この2つの言葉は似ていますが大きな違いがあります。それは、相対量であるか絶対量であるかです。何が違うかを簡単に言うと、以下の通りです。

相対量 周りと比較した自身の量
「あいつぐらい頑張れ!」

絶対量 周りに関係なくどれだけの量を持つか
「自分の持ってる100%で頑張れ!」

つまり、「頑張り度合い」は2つの種類がある事になります。相手と比べて頑張っているのか、自分なりに頑張っているのか。さて、気になるのはこの2つの使い方。見ていきましょうか。

自己を成長させるには相対?絶対?

結論から言うと、両方必要です。が、むやみやたらに使うわけではありません。使い分けが重要です。では、どういう時にどちらを使うのか。僕はこのように考えています。

刺激を与えるなら「相対」
技術を磨くなら「絶対」

前者は以前僕が書いたこの記事に関係しています。

簡単に言うと、レベルが高い環境に身を置くと、自分がそのレベルに順応していくということです。つまりは、現状を変えてレベルアップさせられるんですね。

続いて絶対量を使うべきタイミングですが、簡単に言ってしまうと「ここで頑張る」という環境決めた後です。環境をコロコロ変えてしまっていては、成長させることはできません。自分が頑張る場所を決めたら、そこでのスキルアップを図る必要があります。別にこれは「個人的に頑張る」というわけではなく、みんなで協力して良いものです。そこに絶対・相対という意味は持たないので、頑張り方は人それぞれです。その頑張り方のタイプは「絶対・相対」どっち?という話です。

つまり何が言いたいのか

ここまで説明ばかりでしたね😓 結局何が言いたいかというと、

今あなたの「頑張りタイプ」は適切ですか?

ってことです。環境を変えるべきなのに、自分磨きに専念していたり、逆に自分を磨くべきなのに環境をコロコロ変えてしまったり…。あなたが今置かれた状況でやるべき頑張りタイプはどちらでしょうか。相対?それとも絶対?

いくら頑張っても、頑張るベクトルが違うと結果が伴いません。価値ある頑張りは、結果が伴うものです。みなさんは、結果を出すために頑張るのでしょう?自己満足のためにやっているわけではないと思います。だからこそ、頑張る土俵をまず定めてから、思いっきりそこに力を注いで見てください。それでは。



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