【写真の話】フイルムが無くなってきましたね。
今回は、写真の話。
タイトルの通り、ここ数年でいくつものフイルムが無くなってきました。
そして、値上がりもしていますね。
この前、家電量販店で写ルンですを見かけました。
2,000円超えているんですね、驚きです。
慎ましやかなサラリーマンなら、ランチ5日間分です。
1週間分のランチ代=写ルンです1台。
あ、ランチ風景を写ルンですで1枚ずつ撮るの楽しそう。
室内だとフラッシュ必須だから難しそうだけど。
とまぁ、そんなこんなでこの事態にSNSなどでも意見がいくつか述べられていますね。
「クラファンでなんとかしよう!!!」
「もうフイルムで撮れない・・・高い・・・」
「フイルムが衰退するのは仕方ない、ビジネスマンの経験もあるならわかるだろ!」
個々人の意見なので、何が正しいかわかんないけども。
僕は写真をビジネス感覚で撮っていないので、情で考えてなんとかなるならクラファンでもなんでもやりたいなぁとは思います。
そんな中で、僕の友人の言葉が響きました。
「フィルムは流行りじゃなくて文化。 無くしちゃダメなんですよ。」
あー、そうそう、それそれ。
すごく自然に、自然すぎて不自然なくらい納得してしまいました。
そう、無くしちゃダメなんです。
だって、文化なんだもん。
歴史がどうとかそういうことではなくて、文化だから。
だからとりあえず、フィルムで写真を残そうと思います。
まず使って、残す。
その写真のどれか1枚でも、誰か1人の心に残ったら嬉しいです。
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