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2023年6月3日 明治安田生命J2リーグ第19節 ファジアーノ岡山vs徳島ヴォルティス@シティライトスタジアム

どうも、あれっくすです。
J2リーグ戦第19節→天皇杯2回戦→J2リーグ戦第20節と、今週は怒涛の日程です!
何とかギリギリ間に合った…と思いたい!
と言うことで、J2第19節の徳島ヴォルティス戦を軽く振り返り!

ファジアーノ岡山公式サイトでの試合詳細

足踏みしても、大きな一歩で前進!

前節の栃木SC戦、ザスパクサツ群馬に最後の最後で競り勝った勢いをそのままに2連勝を目指した試合。
最終ラインからの展開で、鈴木喜丈選手のバックパスが勢いが付きすぎた上に鋭いコースへ入ると、そのままゴールラインを割り、まさかのオウンゴールで先制点を献上。
何とかして嫌な流れを断ち切りたいところで、後半立ち上がりに高橋諒選手のクロスが、誰にも触れることなく、ゴールへと吸い込まれ、同点!
これで勢いづくと思いましたが、相手GKの大きく蹴り出した、何ともないボールを、柳育崇選手と堀田大暉選手のポジショニングが曖昧だったところを、抜け出した根本凌選手に付かれ、勝ち越しを許してしまう…
その後、ヨルディ バイス選手が少々、苛立っていたのか、立て続けにイエローカードを受け、退場となり、数的不利の状況を覆すことが出来ず、そのまま、1-2で敗戦となりました。
13試合ぶりの敗戦で2敗目ではありますが、厳しく言うと、まさに“自滅”と表現しても差し支えない試合だったと言えるでしょう。

これから上位追撃と言う状況での、何とも言い難い試合展開での敗戦。
すでに終了した試合結果が変わらない以上、これからが大事となります。
選手や監督はもちろん、多くのサポーターもそう考えていたのではないでしょうか?
相手はPRIDE OF 中四国となる徳島ヴォルティス、前節はFC町田ゼルビアに勝利して、この岡山に乗り込んできました。
アウェイ席も売り切れたとのことで、ヴォルティスサポーターも、鬼気迫るものがあったと言えるでしょう。
試合展開としては、ファジアーノに流れはありましたが、攻守一体のミラーゲームとの前評判通り、ヴォルティスにもチャンスがあり、いつ、どこで、点が入ってもおかしくはない展開ながらも、前半はスコアレスで折り返し。
後半も決定機はあるものの、最後のひと押しが足りない状況も続きましたが、後半26分、ステファン ムーク選手が相手のパスカットしたボールを運良く、足元に収めることが出来ると、そのまま突破し、見事なシュートで先制点!
その後は、またもや一進一退の攻防となりますが、アディショナルタイム、自陣深くまで戻っていたチアゴ アウベス選手のクリアーから、櫻川ソロモン選手のポストプレー、高橋諒選手のドリブルなどで、前線までボールを運ぶと、高橋選手の相手を惑わす見事なパスに反応した田部井涼選手が、足元がもつれながらもシュートを決め切り、試合を決定付ける追加点!
試合はそのまま終了し、2-0での勝利となりました!

前節の試合展開が非常に悔しいものとだけあって、この試合の結果次第では、上位進出を厳しくなってしまうのではないかと思うところはありましたが、PRIDE OF 中四国と銘打たれ、ライバルとも言える徳島ヴォルティスを相手に、この勝ち方は結果以上に大きなものを手にしたのではないかなと。
J2リーグ戦も19試合を終え、そろそろ折り返しとなります。
首位であるFC町田ゼルビアとは勝ち点差13、2位である大分トリニータとは勝ち点差5と、現実的にあり得る数字じゃないでしょうか。
J1へ昇格するチームは、どこかで一気に勝ち点を重ねて行くタイミングがあります。
我々、ファジアーノ岡山が、ここでそのタイミングになるようにしたいですね!
引き続き、Cスタに良い風を吹かせ、このCスタで新しい景色を共に観に行きましょう!

さて、次節はホーム・シティライトスタジアムでの東京ヴェルディ戦となります。
東京ヴェルディは現時点で勝ち点差4の3位と、昇格を競うライバルであり、まさにシックスポイントマッチ。

また、その前に、天皇杯2回戦として、シティライトスタジアムでギラヴァンツ北九州戦もあります。
ギラヴァンツ北九州は現在、J3リーグ戦で苦しんでいる状況ではありますが、都道府県代表として勝ち上がって来たチーム、油断はできません。

徳島ヴォルティス戦と含め、Cスタ三連戦となりますが、最初の一つを勝った以上、三つ全勝と行きましょう!
参戦される皆様、どうぞよろしくお願いします!

Cスタファジ丸劇場にヴォルタくん参戦!

今回、ヴォルタくんがCスタに来場とのことで、ファジ丸さんも大ハッスルしていましたね!
スタジアム前広場でのグリーティングでは、ヴォルタくんが移動するたびに、民族大移動が起きていて、凄い人気だなと思いました!
ティスちゃんの来場はなかったものの、ヴォルタくんの相変わらずな自由奔放さを見えて、楽しかったところはあります。
自分は見えていないのですが、三点倒立やバク宙は披露したのかな?

でもやっぱり、徳島ヴォルティスのマスコットと言えば、ボール君さんですよね~(ネタが古い!)

ギャラリー

本日の来来亭

いつものように、ファジアーノ岡山の試合後は、来来亭岡山大供店へ!
気持ちが燃え上がる勝利だった今回の徳島ヴォルティス戦、胃袋も燃え上げろ!と言うことで、旨辛麺と中ライスをオーダー、さらに祝杯としてコーラ!
ピリ辛系のメニューはあまりオーダーしたことがなかったのですが、YouTubeで来来亭メニューのランキング動画を見て、『じゃあ食べてみるか!』となって、オーダーしたんですよね!
本当に『旨いけど辛い!辛いけど旨い!』で、最後はライスをスープに投入して完食しました!
しかしながら、1辛ですら、汗が噴き出るほどの辛さだったので、何度もオーダーするメニューじゃないかも?冬の寒い時にまた食べてみたいですね!

最後に

今回、岡山市サンクスマッチで大森雅夫市長の挨拶もあると言うことで、新スタジアムに関するメッセージを掲揚させていただきました。
応援中心部の前2列目から3列目にかけて、席を取っていた皆様、短い時間ながらも視界を完全に遮る形となりましたが、ご理解とご協力、ありがとうございました!
クラブや商工会議所だけではなく、サポーターも新スタジアムが必要であると言う意思は、示すことが出来たと思います。
新スタジアムに関して、これから、サポーターも何かしらで協力すべきことも多くなるはず。
誰かではなく、みんなで、岡山に新スタジアムへの機運を高めて行きましょう!

5月28日は…

ちなみにですが、栃木SC戦が行われた5月28日は、美作ラグビー・サッカー場で行われたプレナスなでしこリーグ2部第9節となる、岡山湯郷BelleとJFAアカデミー福島の試合を観に行っていました。
岡山湯郷Belleも流れはありつつ、JFAアカデミー福島に決定機をしっかり抑えられ、0-2の敗戦。
自分が観に行った試合で初黒星かつ、今季初の無得点試合となりました。
ファジアーノ岡山も栃木SCに負け、U-20ワールドカップでも日本はイスラエルに負けていたため、一日で三連敗を喫した気持ちになりましたねぇ。

とは言え、6月3日の徳島ヴォルティス戦でファジアーノ岡山は勝ちましたし、6月4日にベスト電器スタジアムで行われたプレナスなでしこリーグ2部第10節で、岡山湯郷Belleは福岡J・アンクラスに3-0で勝ったので、ここで二連勝と考えると、ちゃっかり、プラスマイナスゼロと言ったところですかね?
6月10日に、美作ラグビー・サッカー場で行われる、吉備国際大学Charme岡山高梁との岡山ダービーはお仕事のため、観に行けませんが、次回、観に行ける時はしっかり、応援したいと思います!

岡山湯郷Belle公式サイトでの公式記録(PDF)http://match.nadeshikoleague.jp/2023/nadeshiko2/match_report/m45.pdf



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