2019年買ってよかったモノ ベスト1!!
2019年買ってよかったモノ ベスト1。
それはヘンケルスの「パン切り包丁」です。
全人類のパン抑圧からの解放
ともすれば、人類はパンの支配下に生かされてきました。そのパン抑圧を切り開くことができるのが【パン切り包丁】です。
このパン切り包丁ならば、三徳包丁でやわらかい食パンを斬ろうとした時の敗北感から解放されます。
それはこれまで人類が取りこぼし「原罪」の一つとして数えられてきたパン粉を極力減らすことができます。
つまり人類の勝利です。
パンは切れた!!(ニーチェ)
パンは一般的に癒しにして施しとされてきました。しかしながら、殺人犯のほとんどはパンを食べたことがあるという話も聞きます。一斤のパンを盗んだために人生を失った人々もいます。その天使とも悪魔ともつかないパンに対し、我々はアドが取れます。即ち魂の解放です。
あらゆるパンに対してアドを取れる
パン切り包丁では、これまでの包丁ではなし得なかったパンに対するアドバンテージを保持することができます。(同様にアドを取れる存在に威嚇用のトングも存在しますが家庭では使いませんよね)
超硬度のバゲットでも、中身入りのカレーパンであっても、やわくて高い食パン(きれてないやつ)でも!! あなたがパン切り包丁を佩いている限り、パンに対して負い目を感じる必要はありません。
尋常ではない切れ味。
私はこれで指先を2回ほど切りました。驚くべき刃物。それでいて刃こぼれせぬ強靭さ。ブレード・オブ・ケジメです。
パン切り包丁のふにゃふにゃした刃を見てゆるキャラのイメージをもつのは誤りだ。西洋剣フランベルジュをご存じだろうか。南方剣キュリスは? つまり、波刃はやばいということです。
そして、パン切り包丁はお餅も切れるので、年末年始にうまいこと使ってほしい。
未来へ
私が2019年に買ったというのは……嘘だ。
プレゼントされたのだ。とても、うれしかった!
あなたも大切な人の記念日に、クリスマスに、お正月に、ギフトしてほしい。パン切り包丁を。
私からは以上だ。
追記:なお、本記事に先駆けて「鬱ごはん」でもパン切り包丁で万能感を得るエピソードがあったという情報をお寄せいただいた。つまり三角測量的にこの論調は正であるということだ。わかりましたか。
いつもたくさんのチヤホヤをありがとうございます。頂いたサポートは取材に使用したり他の記事のサポートに使用させてもらっています。