その変なペンネームには意味がある。
少しだけまじめにアイデン&ティティを確立せよという話。
若干、ウェブメディアびっくりセール で得た知見のうけうりも含んでいるんですが、真面目にライターとしてちゃんとやる場合に意識をしたほうがよいポイント。
◆名刺を用意せよ◆
◆定期的に書け◆
◆個性的な名前にしろ◆(この記事の本題)
ということがあるそうです。(うけうり)
◆名刺を用意せよ◆
オフラインイベントで名札や名刺があるとよいようです。名刺については、ダイハードテイルズ社の日記にもありましたがライターをするなら名前を売っていきたい、というより名前と顔が覚えれるほど接近できないのでキャッツカード的に渡しておくのがよいと思いました。私はもらう側ですけど。(なんでただの客が名刺をもらうようなことになったかというと、それはまた別のおもしろい話があるんですが割愛)
◆定期的に書け◆
これは決まった更新日を設けろということ。この時間になればこの人の更新があるなという期待が信頼につながり、周回ユーザーが増えるので安定感が増す。一定のテーマを書けば●●の人と呼ばれるようになるかもしれない。
◆個性的な名前にしろ◆
ライターとかツイーターって変な名前の人多くありませんか?
それには「売れたい!」という明確な意味があるんです。
これは近代的なアレで エゴサーチ しやすいことを目的とするようです。悪口を言われてないかと調べるアホみたいな使い方ではなく、自分の記事がどのような層に読まれているか、読者の反応は? 誰かが取り上げていないか? を調べるために必須となっているようですね。
本名であれば、ほとんど重ならないと思いますが、本名で書くのはアレな記事もありましょうし、そういった場合は、それなりに個性的なネーミングをするとよいようです。
最悪なパターンは、自然文。
特に「おもち大好き」なんていうのは、おもちが食べたい人たちの情報ばかりがヒットするので、いくら調べてもエゴサができません。あと、記号とか数字を組み合わせたもの。私の敬愛するロックバンド「+/-」なんて、ほとんど検索避けであり、仙人のような隠遁生活かよ、と嘆くばかりです。
だから、変な名前には意味があるんです。
個性的でかぶりにくく、目について、意図が伝わる。そういうのをちゃんと意識するとグレートなライターになれそうです。
余談ですが「ニンジャ+スレイヤー」で「ニンジャスレイヤー」って、自然な単語を二つ並べたのに個性が際立つのでスゲー名前ですよね。このネーミングだけで特定層は買うよ。
俺は没個性でいく。
追記 :2018年9月~10月頃にペンネームを【お望月さん】に変更しました。以降、全媒体で統一ネームを使用するようになり人格統一感が増しました。また、投稿ボリュームが増えたのでエゴサーチングにも大変役立っています。
※以降は改ネーム前の記載となります。
というわけで、あんまり文章を書いたりするつもりもなくROM専に徹するつもりだった本Noteアカウントですが、DHTLS企画が楽しくてそれなりに文章を書き残すようになり散々書きまくったため、ネーミングについて若干後悔しています。が、元々ネーミングに関してはなるべく没個性を意識していて、結局おもちが大好きなお前は誰なんだ、という主体がない叙述トリックみたいなネーミングになっているので、やっぱりあんまり後悔していないかも。どっちだ。
アカウント(@ubmzh)も、元々は「UOのBLOG。MZHシャードの」という程度の意味のない番地表示的で没個性なネーミングを意図しています。
なので、これからたくさん記事を書いたりスムーズにチヤホヤされたい人はしっかりと意味のある変な名前で書き始めるとよいのではないかしらん。
それでも私は没個性で行く。
(ニッチで情熱的な記事を書くと検索結果を侵食できるので、ミーム汚染を目指すぞ)
※有料記事※記事内で言及したダイハードテイルズ社の名刺のはなし。アティチュードがあり、めちゃくちゃおもしろいよ。
いつもたくさんのチヤホヤをありがとうございます。頂いたサポートは取材に使用したり他の記事のサポートに使用させてもらっています。