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この映画のここんとこが五億点!(06) 『シンクロナイズド・モンスター』(2017年の映画)

よく来たな。コンテンツライターのお望月さんだよ。

俺は毎日映画レビューを書いているが微妙な点数(低すぎず高すぎず)に関しては誰からも注目を浴びていない。この連続企画はそんな映画の「ここが五億点!」というポイントを400文字くらいを目安に短期間で更新をする企画です。

『シンクロナイズド・モンスター』

<本編の結末に関するネタバレがあります>

あらすじ

ダメ女オブジイヤーのアン・ハサウェイは都落ちして故郷へ帰った。ところが地元で再会した友人はアホしかおらず、なおさらダメ女道を深めていく。ところが、時を同じくして韓国に巨大怪獣が出現。どうやらアンハサウェイの動きとシンクロしているようなのだ。

ここんところが五億点!

そんなわけで、感情移入できないヒロインが巨大感情で行動すると関係ない国の建物が壊れて被害を受けるという理不尽な物語なんですが、終盤から事態が変わってきます。

アンハサウェイは怪獣が出現する法則や歩数からシンクロの度合いを学び、少しずつ怪獣を精密に操れるようになっていきます。

やがて韓国の出現ポイントに訪れた彼女は、地元に「逆出現」させた巨大怪獣を操り、憎きアイツへの復讐を実行します。

訓練と精神によって「巨大感情は臓器」「意思は身体能力の延長線上にある」ことを証明するわけです。スカッとした!

いじょうです。

▼目次と企画のあらまし

#コンテンツ会議 #映画 #この映画のここんところが五億点 #ホメる #クソでか感情

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