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声デカ親子

どうも、生方。

昨日の話。山手線に乗っていた。
眠くて眠くて、半分ウトウトしながら乗っていた。

子どもの大きな声で目が覚めた。
どうやらお母さんとしりとりをしているようだった。

電車内はまあそこそこ人はいたけど、会話している人々は他にいなかったので親子のしりとりだけが響いていた。

正直しりとりの内容を詳しくは覚えていない。
「ルービックキューブの◯◯」みたいなのが何回も出てきていたなっていうくらい。
そんなのあり?って思ったけど、まあ子供が楽しんでやってることだし別にいいかなと流していた。

それにしても声が大きい子だった。
もし自分がそのお母さんの立場だったら、ちょっと抑えめにしなさいって注意するかもなっていうレベル。
いや、まあ、いいんだけどね。

子供が大きな声で何か言葉を返して、お母さんのターン。

いや、お母さんがまた声が大きい。
下手したら子供より大きいんじゃないかと思った。

同じ車両にいた他の人達もおそらく思っただろうな
「母親の方がうるさいんかい」と。


しりとりをある程度楽しんで満足したのか、マジカルバナナが始まった。


子「酸っぱいといったらレモン」
母「レモンといったら米津玄師」

という流れが印象的だった。
厳しい返しをするお母さんだなと感じた。


次は何が始まるのか期待していたが、自分の目的地に到着してしまったので仕方なく降りた。

あのあと2人はどんなゲームに興じたのだろう。


とりあえず分かったことは一つ。

声が大きい人たちでこういった類のゲームを続けると、そのボリュームはだんだん上がっていくんだなということ。

明らかに最初より2人とも声が大きくなっていた。

筒抜けってレベルじゃなかったな。

眠気覚ましになったからよかったけど。


また出会いてえなぁ。

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