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代表の木戸が語る、セルフマネジメント重視のユビレジの働き方【次世代リーダー対談】

こんにちは、広報の浜辺です。ようやく緊急事態宣言が明けましたね!とはいえ、まだまだ油断は禁物ですが、、、。できる限りのコロナ対策は継続しつつ、大好きな外食を徐々に再開していきたいと思っています。さて今回は、ユビレジ代表取締役の木戸が最近登壇したイベントについてご紹介します。

イベントの主催はネクシーズグループの近藤代表が主宰する起業家応援組織、一般社団法人パッションリーダーズ。定期的に交流会やセミナーなどを開催しておられるそうで、先月“次世代リーダー対談”が行われ、会員である木戸さんは株式会社manebiの田島代表と共に、スピーカーとして登壇しました。

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ではなぜ、今回、木戸さんに登壇のオファーが来たのか?実は木戸さん、同組織の運営するビジネスコンテスト“第1回Passion Leaders AWARD 2016”に出場し、大賞を受賞しているのです!

木戸さん曰く、この受賞がきっかけで新たな出資を頂けたり、大手企業に「ユビレジ」を導入頂いたり、今の事業に欠かせない大切な出会いがいくつも得られたそうです。そんな経緯から、時々こういった登壇の機会を頂くろとの事。(大賞受賞した第1回大会のダイジェストムービーを下記に貼っておきます)

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と、前置きはこのくらいにして当日の様子を。

イベントはネクシーズグループの渋谷オフィスで行われました。緊急事態宣言下であったため、登壇者以外はオンラインによる参加となりました。写真はリハーサルの様子です。

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この日のトークテーマは6つ。対談は1時間を超えたのでさすがに書き起こしするには盛りだくさんすぎる、、。という事で、それぞれのテーマについて、私が印象に残った木戸さんからのメッセージを、独断でまとめちゃいます。

テーマ1、コロナによる変化は?(ピンチ・チャンス・働き方)

1番の変化は原宿に構えていたオフィスを解約しコワーキングスペースへと移転、全社員フルリモート・チャットツールベースの働き方に変えた事です。ではなぜそうしたのか?(エンジニア比率の多いユビレジは)コロナをきっかけに、もっとエンジニアが働きやすい環境をつくろうと思ったからです。

“管理される事”を最小限にし、セルフマネジメントを重視、“自分たちの管理は自分たちでする”というカルチャーに今まさに変えていっています。極論を言うと、アウトプットを出せていれば時にはサボったって良い。労働時間よりも、結果にコミットできているかどうかが重要なのです。評価制度もそれに準じて変更しました。

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テーマ2、withコロナ時代、どのように攻めていく?

新サービス「ユビレジ QRオーダー&決済」をリリースし、コロナと共存しながらお店に新しい賑わいを取り戻すための提案をしています。具体的には、非接触だったり効率化だったり、今の時勢やニーズを感度高くキャッチしながら、サービス開発と提供をしています。

このサービスの特徴はテーブル据え置き型のタッチパネルと違い、お客様自身のスマホから注文できるので、初期導入コストが非常に安く、幅広い業態で喜ばれています。


テーマ3、なぜ今のサービスに着目した?

iPad発売の話を聞いてインスピレーションを感じたからです。今までパソコンが使われていなかった業態でも、iPadを駆使する事によってIT化が進むと直感で思いました。そこからどんなサービスが良いのだろう?ってアイデアを出し、「ユビレジ」に行き着きました。


テーマ4、経営者として一番辛かった事は?原動力は何?

創業時は特に大変な事が多かったです。敢えて1番辛かった事をあげるなら、3人で起業したはずが、2ヶ月後には1人になってしまった事でしょうか(苦笑)。辛い事から復活する原動力は、“諦めない”という根性論の部分が実は大きいのですが、最近では、トライアスロンなど身体を動かし汗をかく事でリフレッシュしています。

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テーマ5、Passion Leaders AWARDは自身に何をもたらした?

審査員の方々から出資を頂いたり、実際に「ユビレジ」を導入して頂いたり、金額にしたら10億円くらい事業への還元があったと思います。審査員は有名な経営者の方々ばかりで、さらに会場には500人の経営者が観客として居て、その前でのプレゼンは今までで1番緊張した瞬間でしたが、本当にチャレンジして良かったと思います。


テーマ6、どんな経営者を目指したいか?

変革・変化を起こせる経営者になりたいと思っています。グローバル化・IT化など社会はどんどん変わっていきます。社会が変われば会社も変える必要があって、では誰が会社を変えるのか?それはトップである自分。だから、変革・変化を起こせる経営者としていられるように、常に自己進化をしていきたいと思っています。

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写真向かって左から。【理事】株式会社DDホールディングス 代表取締役社長 松村 厚久様、【登壇者】株式会社manebi 田島智也様、【登壇者】ユビレジ木戸、【代表理事】株式会社ネクシィーズグループ 代表取締役社長 兼 グループ代表 近藤太香巳様、【副理事】株式会社トップチャンネル 代表取締役社長 阿部 かな子様。

最後に。お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんが、ダイジェストムービーの頃から比べて、今の木戸さん、かなり見た目が変化しました。コロナをきっかけにワイルドに目覚めたようで(!?)、近藤代表に風貌をイジらまくっていたのが、個人的にはツボでした。

そんなワイルドな木戸さんと一緒に働きたい方、ご応募お待ちしてます!

最後までお読み頂きありがとうございました。


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