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「リモートワーク、実際どう?」入社3年目のエンジニアに聞いてみた。

こんにちは、広報の浜辺です。
今回はユビレジに入社して3年目のエンジニア大庭さんに、リモートワークの働き方について聞いてみました。

と言うのもユビレジは、1回目の緊急事態宣言が発令される少し前、2020年3月末から原則全社員リモートワークを開始し2021年8月現在も継続しています。約1年半のリモートワークを経験し実際どう感じているのか?、インタビュー内容を以下にまとめてみました。


▶︎通勤時間がなくなって余裕が生まれた

リモートワークになって1番良かったのは、通勤時間がなくなった事です。原宿のオフィスに通勤していた頃はドア to ドアで1時間以上かかっていましたが、それがなくなった今、時間的な余裕が生まれたし、満員電車に乗るストレスからも解放されました。

▶︎けど、最初は不安もあった

リモートワークになった当初、心配だったのはコミュニケーション頻度の減少です。例えば、オフィス勤務では声の届く距離にメンバーがたくさんいるので、ちょっとした相談や質問などは、その場で誰かに話しかけて解決に至る、なんて事もありました。ただ、リモートワークになるとSlackやGoogle Meetなどのコミュニケーションツールを使う必要があり、このひと手間が実際仕事にどう影響するのかな?って。コミュニケーション不足になり、認識違いが発生したりしないかな、という懸念はありました。

ただ実際は、何の問題ありませんでした笑。確かに雑談は減ったかもしれませんが、仕事に関する相談や質問はログが残った方が良いので、どんな細かな内容でもツール上でやり取りをする今の環境は、むしろ仕事を進める上では良い事だと感じています。

▶︎変わらないルーティーン

以前から実施していた開発グループ全体のデイリースタンドアップは、リモートワーク後も変わらず継続しています。時間にすると数分程度ですが、毎日情報共有と認識合わせをする事は、仕事をスムーズに行う上でとても大切です。また、プロジェクト単位でのコミュニケーションも毎日行っており、困っている事の共有や進捗確認がタイムリーに出来ています。

▶︎仕事環境の整備

リモートワークになってから、オンラインホワイトボードのmiroを使用するようになりました。認識合わせをするのにすごく役立ちます。あと、モニターを通常よりも大きめなサイズ(↓)にしたので快適です。

IMG_0900のコピー

▶︎数ヶ月間、福岡でリモートワーク

ちなみに昨年(2020年)、数ヶ月間福岡で仕事をしていました。というのも妻が元々福岡で仕事をしており結婚後も福岡と東京で遠距離を続けていました。お互いの仕事の関係上なかなか一緒に住む事ができなかったのですが、当社がリモートワークになったのを機に福岡への一時的な移住を会社に打診してみたところ、すんなり「いいよ」って。開発に必要な検証機器も福岡に郵送する事ができたので問題なく働けましたし、コロナ禍で色々と不安もある中、家族がそばにいる事で精神的に安心できたのも良かったです。福岡の美味しいごはんもたくさん食べました笑(↓福岡の美味しい物たち)

図1

▶︎さいごに

リモートワークは私にとって、時間的にも精神的にも良い面の方が多いです。もちろん、環境や働き方の変化は一時的なとまどいが発生しますが、工夫次第でなんとかなるし、このような時代なので、会社も自分自身も変化に柔軟に対応していく事こそが重要なのでは?と感じています。

とはいえ、久しぶりにメンバーと飲みに行きたいな、なんて思うことはありますが、もう少し我慢ですね。


以上、エンジニア大庭さんのリモートワークに対するご意見でした。ユビレジは引き続きリモートワークを続けていくので、他のメンバーにもインタビューして、色んな意見をご紹介していきたいなと思っています。それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!


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