最近の記事

カッテージチーズを作ってみた

今日は、何人かでチーズについて学んだ。 フレッシュタイプ、ハードタイプなど多くのチーズの種類をそれぞれが分担して、スライドを作成した。スライドの発表は次回行う予定。 そのほかに、牛乳について学んだ。 実際にフレッシュチーズを作ろうということで、急遽行った。 フレッシュチーズは簡単だ。 <材料> 牛乳500ml 酢 大さじ2  塩 少々 <作り方> 1 鍋に牛乳をいれ、沸騰直前まで熱する。 2 火を消して、酢を入れる。 3 木べらでぐるぐる回していくと、ふわふわと豆腐のような

    • 人生で心から望むことは何なのか

      自分がもっとも望んでいることは何なのか。 どうすれば自分の本当の人生を取り戻せるのか。 ドリームキラーから逃げるにはどうしたらいいか。 ある科学者によると、脳の中には人生をどの程度まで成功させるか、失敗に終わらせてしまうかの決め手となるシステムがあるそうだ。 理想の自分になれるかどうか、やりたいことをなしとげられるかどうかは才能ではなく、達成までの道のりをどのように計画し、それをどのように進めていくかによって決まる。 具体的にどうすればいいか。 1 紙に書く   人生

      • 安全な食生活を送るためには?

        食中毒にならないためにも、きちんとした知識が必要である。 今こそ、食の安全性について考えてみてもいいかもしれない。 1 食中毒を防止する (1)食中毒の患者数  細菌性食中毒(50.9%)、ウイルス性食中毒(42.7%)の割合がかなり多い。(2021年厚生労働省 食中毒統計より)  ウイルス性の食中毒のうち、42.7%はノロウイルス。  ウイルス性は乾燥したときに多くなる。特に冬期に多い。   また、1つの事件に対して、被害を受けた患者数が多いという傾向がある。 (2)細

        • 未来のためのからだづくり 2

          前回、腸活(腸内環境をよりよくする活動)するとどういうよいことが起きるかについて書きました。 今回は腸が整うということと、栄養素の吸収との関係について書きます。 1 毎日コンスタントにタンパク質を摂取する  からだのアミノ酸は毎日いれかわっている。  健康なからだづくりに筋肉は大切。  激しい運動を長時間すると、運動中に少しずつ減っていきます。  最低でもからだから出て行く量と同量のタンパク質が必要。 2 鉄分は不足している  <鉄の役割>   ・赤血球の材料になり、

        カッテージチーズを作ってみた

          未来のためのからだづくり

          食事で理想の自分に近づけるためには?   腸が意外にも大切。それはなぜか。 1 腸活するとどんなよいことがあるか?  腸活とは、腸内環境をよくすること (1)腸内フローラとは?   腸内には約1000種100兆個の細菌が生息している。   まるで花畑(フローラ)、叢(くさむら)のように密集。   全身の免疫細胞の7割は腸にあり、腸内環境が良好ならば免疫力があがる。 <腸内細菌の役割> ・未消化物をからだによい物質に作り変える。 ・腸内の免疫細胞を活性化し、病原菌などから

          未来のためのからだづくり

          未来に向けた食の取り組みについて

          Well-beingな食生活とは? 精神的、社会的にも幸福で健康的な食生活とはなんでしょう。 食料自給率(カロリーベース)は2021年で38%。 生産額ベースでは63%。 先進国ではかなり低い数字です。 食は、人間が生きる上でとても大切なものです。 このような中で、未来に向けた食の取り組みはどうなっているのでしょうか。 1 食料不足の対策としての技術 (1)店内植物工場  最短距離で野菜を食卓に届け、いつでも新鮮な野菜を食べられるよう店舗で栽培。  最適化された工場内の空

          未来に向けた食の取り組みについて

          生きることについて考える

          人生とはつねに 1 状況を変えるか 2 自分を変えるか である。 いやなことは作業でつめこんで忘れる  脳の短期記憶のメモリーの容量は決まっている。  新しい情報が入ってくると少し前の情報はどんどん消えていくらしい。 いやなことを忘れるためには  新しい情報をどんどん入れて、少し前の記憶を追い出してしまえばいい。 自己や自分は一人で作るものではない。 他者との関係の中で作られていくもの。 自己は経験と思考の積み重ねで安定する。 自分探しばかりしてはだめ。 自己をみつめ

          生きることについて考える

          生き様を形に残したい

          溝井喜久子さんの記事をよみ、はじめてこの方のツイッターをみさせていただいた。 丁寧な暮らしをされている方だと感じた。 文章の中で、共感させられることが多かった。 子供の育て方など、世の中でこうあるべきだという慣習化されていることなどへの鋭い指摘が、たまらなくいい。 75歳からツイッターを始められたとのこと。 一般の方が、自分の生き方を本にしている。 特に先輩の方々の本を読ませていただくと、新たな気づきがある。 最近、売れている本を読むと未来が不安になるようなことばかり書か

          生き様を形に残したい

          1歩踏み出す勇気

          悩んでも悩まなくても時は過ぎていく。 だから悩まない。 今できることは何だろうと考えていくことが重要。 1日1mmでも前に進めば大丈夫。 自分自身を愛することの大切さ ゆっくりぼーとする時間も必要。 不安なとき、オドオドしたとき、自分が理想とする自信に満ちた人を 頭の中で一人作っておいて、その人になりきる。 笑顔は魔法 一手間を惜しまない 茨の道は意外にも楽 結局、正直は強い(最終的に勝つのは正直の積み重ね) 情熱は人を動かす。 継続は力なり 気持ちが変わると、行動が変

          1歩踏み出す勇気

          生きていることへの感謝

          私の知人は、携帯電話の待ち受け画面に「感謝」という文字を入れている。 「これからどうするか」という文を毎日、携帯電話の画面に出るようにセットしている。 周りの人への感謝、いつも今ここで生きていられることへの感謝の気持ちを持とうと思っていても、日々の生活の中で、不満や愚痴がでてしまうときがある。 特に忙しかったり、他者からの何気ない言葉によって、気持ちは変わっていまいがちである。 大学生のとき、絶対的な幸せとは何かと考えた。 いつも人と比べたり、様々な出来事で心が揺らいだ

          生きていることへの感謝

          詩から考える

          自分をいたわっていますか? 季節の変わり目で、気分が落ち込みやすい時期です。 学校に行きたくない。仕事に行きたくない。 なんとなく憂鬱。 自分に自信が持てない。 人と会うのが億劫だ。 そんな気分になっていませんか? 昨日、ふと手にした本の中に茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」というを詩がありました。 この詩の最初の部分に下記のような文章があります。 「ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて」 自分を大事にして、いたわってい

          詩から考える

          香水

          私の好きな香水は、ブルガリのアクアだ。 周りの人からいい香りだとほめられることが多い。 香りは、自分に自信を与え、自分の心を癒やしてくれる。 香りは、自分の衣服のように、身につけるものである。 香りの文化発祥の地はいつか。 古代エジプトでは、香りは神への祈りに使われる神聖なものだった。 香りは薬や宗教的儀式などに使われていた。 本格的に香料を使い始めたのは、エジプトだとされている。 ツタンカーメン王の墓から出土したアラバスター製の香壺の一部に、 3000年の時を超えて、チョ

          フードファディズムに負けるな!!

          オートミールがブームになっている。 オーツ麦(燕麦)を加工したシリアルの1種。 白米と比べると食物繊維はおよそ20倍、タンパク質は2倍、Caは9倍、Feは5倍もある。 主食の米に変わって、静かなブームだ。 代替肉の登場もはずせない。 特に大豆ミート。 料理の加工用の大豆ミートも登場。 海外では環境問題で大豆ミートに変える人が多い中、日本では大豆ミートが低脂肪で低カロリー、食物繊維が豊富でコレステロールゼロのヘルシーフードであることに着目された。 植物性ミルクの人気。 豆乳

          フードファディズムに負けるな!!

          走れメロス 読書会

          読書会をしました。 今回は「走れメロス」です。 まず、3人の人物像(メロス、セリヌンティウス、ディオニス)について話し合いました。 メロスにとって一番苦しかったことは? 「もっとも恐ろしく大きいもののために走っている」とはなんだろう? メロス、セリヌンティウス、ディオニスの3人の中で一番苦しい思いをしていたのは誰だろう? セリヌンティウスと答えた人が多かった。  なぜか?  3日間身代わりにされ、メロスを待っていたから。  開口一番に人質になったから。 メロスと答えた人

          走れメロス 読書会

          哲学カフェ

          今回は「働くとは」というテーマで行いました。 最初は・・・ 生きるため、生活するため、 お金を稼ぐため お金を稼ぎ、自分の好きなことをするため と、お金についての話ばかりでしたが・・・ 働くとは、自己実現をするためでは? アルバイトだと自己実現という感じはない。 人とのコミュニケーションをとることを学べるのでは? 仕事しているとき、話してはいけないって言われているから・・・ 人とコミュニケーションをとるとか、感じない。 アルバイトって何だろう。 お金を稼ぐこと。 働くこ

          哲学カフェ

          シラスざんまい~無料は本当に世界をよくするのか?貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話!~

          飯田泰之さん、井上智弘さん、東さんの3人の対談。 6時間超えの中身の濃い対談。見逃してしまった番組を見ることができてよかった。シラスのすばらしさを多くの人に伝えたい!! 考えさせられる・・・・。 下記はメモ。 第一次産業革命(農業)、第二次産業革命(工業)、第三次産業革命(IT化)、第四次産業革命(AI化)このあとまた第一次に戻るのではないかという話。今のシステムは工業化された社会をベースに考えられている。時給という概念も工業社会の概念。時給というシステムも変わるべき

          シラスざんまい~無料は本当に世界をよくするのか?貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話!~