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わたしを知る読書

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本の内容を読むのではなく、そこから自分が何を感じたか思いを巡らせてみる
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#読書

ほとんど登場しない人物に感情移入する読書

今日はよく本を読んだ。「よく」というのは「たくさん」でもあり「良く」でもある。

タイトルは書かない。殺人事件の起きない探偵ものと、責任について書かれた新書。昨日はティーンエイジャー向けの翻訳小説を読んだ。

結婚して子供が生まれてから、好きだった小説が思うように楽しめなくなった。登場人物の家族が不幸な目に合うと自分の家族を思い浮かべて苦しくなる。死ぬなんて耐えられない。

けれど、小説ではたいて

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わたしを考える読書

わたしを考える読書

本を読んでいて気がつくと自分のことばかり考えている。

登場人物に共感したことで、共感する自分の記憶や感情について思いを巡らせる。

反感や違和感があれば、それもまた自分の中にあるものと照らし合わせる。

本を読んでいる時間よりも、自分のことを考えている時間のほうが長い。読書が遅いうえに、本の内容をから意識がそれていくから、読書がおざなりになってしまう。

せっかく本を読んでいるのに、これでは本末

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