迷ったら自然にたずねよ。
自然には損得勘定は無い。
得でしか動かぬ世の中に誰がした。
損はごめんという我々がした。
損得ではなく尊徳は
自然が知っている。
これくらい投資したのだから
これくらい得て当たり前。
これくらい得させろ。
得させてやるからお前は駒になれ。
それが理解できぬのは
阿呆の一般階級よ。
それが社会というものよ。
お前はどちらがいい?
それを揶揄すると
偏った考えだという。
何をするのも個人の自由
その自由でまた自分を縛る
人間とは拘束されるのが
好きであるな。
なんと滑稽か。
全て枠組みの話。
いいかげん目を覚ましたらどうだ。
最後に花火をぶち上げよう。
それすらこの世界の仕組みに
すでに取り込まれているというのに。
人間体の私は阿呆でじゅうぶんだ
月を見ながら酒を飲もう
自然と会話し
委ねながら
そこにポツポツと集ってきた者達だけで
宴をすればよい
風に吹かれて
宴をしよう
他愛もない話をし
笑いながら
そこに集わぬは
それこそ自由というものよ
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