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[Vol.3] Week1 - 日本語/英語の選択で大きく違う!?チームメイトやメンターとの関わりってあるの? | Build@Mercari2022

みなさんこんにちは、42Tokyo2年目の U です。

これまで、Mercari@Build2022に応募した経緯と実際の応募プロセスについてまとめてきました。
今回は、Mercari@Build2022の3週間の中での、最初の1週目について書いていこうと思います。

以前の記事はこちらです

プログラム開始まで

まず、個人にMercari@Build用のメールアドレス@mercari-partner.comドメインのアドレスが割り当てられました。

トレーニングプログラム中はそのアカウントを使って、共有された資料を見たり、ミィーティングに参加したりします。

また、ビルドトレーニングプログラムの基本コミュニケーションプラットフォームはSlackです。このワークスペースにも、トレーニングプログラム用のアカウントからゲストとしてログインしました。

使用プラットフォーム

ビルドトレーニングプログラム中は、基本のコミュニケーションプラットフォームはSlackでした。
オリエンテーションなどの全体ミーティングのツールはGoogle Meetでしたが、チームメイトと話すときなどは、自分の場合は基本的にSlackのhuddleを使いました。

その他に、個人課題を進めるのに自分のGitHubアカウントが必要でした。

Udemyに関しては、MercariのUdemy Bussinessに、自分のメールアドレスでアカウントが作成されていて、これが1年間使えるとのことでした。

オリエンテーション

初日のオリエンテーションで、ビルドプログラムの3週間全体の流れの説明がありました。

  • Week 1 - 2 : 個人課題

  • Week3 : HackWeek(Hackathon)

プレゼンテーションスライドは日本語版と英語版のどちらもあり、オリエンテーションは日本語でしたが、Chromeの拡張機能Volume Masterを使った同時通訳が提供されていました。

このように、トレーニングプログラム全体を通して、情報は全て日本語、英語の両方で提供されており、言語面での壁を感じる人は少ないのではないかと感じました。

オリエンテーションの合間にRemoを使っての簡単なチームでの交流会がありました。
参加できない人も何人かいましたが、オリエンテーションなどのミィーティングに関しては全てスライドと録画が全体共有されるので、もしスケジュールが合わなくても問題はなさそうでした。

選択する言語によるチーム分け

最初の2週間の個人プロジェクトの期間にも、参加者はそれぞれ1人のメンターがついたチームに分けられます。

チーム分け

チームメンバーは7、8人で、話す言語(日本語か英語か)と、時差を考慮して居住地域のタイムゾーンによって分けられていました。

話す言語に関しては、ビルドプログラムの応募フォームに、プログラム参加の希望言語を選択する欄があるのですが、そこで希望した言語によってチームが分けられました。

  • 日本語 Japanese

  • 英語 English

  • どちらでもOK Either

の3択があります。

今回はチームは全12チームに分かれており、

  • 日本在住&日本語チーム 5チーム

  • 欧米在住&日本語/どちらでもOKチーム 1チーム

  • アジア在住&英語/どちらでもOKチーム 5チーム

  • 欧米在住&英語/チーム 1チーム

という内訳でした。

言語選択でチーム色が違う!

自分は、気軽な気持ちで使用言語は”どちらでもOK Either” を選択したのですが、日本語チームとはかなりチーム色が違ったなと感じています。

実際にチームの割り当てを見てみると、日本人は自分だけで、他2人がどちらでもOKを選択した日本にいる留学生、そして残りの5人はEnglish Onlyのメンバーでした。

チームメンバーの居住地は

  • シンガポール 2人

  • 台湾 1人

  • インド 2人

  • 日本 3人

で、最大3時間とわりと許容範囲の時差でした。

チーム内コミュニケーション

チームによって、交流が多いチームとそうでないチームの差が大きかったように感じました。

メンターの方のサポートの手厚さもやはりチームによって差があって、毎日チェックインミーティングをしているチームや、土日でも相談に乗ってくださるメンターの方がいるチームもありました。

主観ですが、日本語チームの方が交流が盛んだったように感じています。もくもく会を開催していたり、チーム進捗共有会があったり、交流の程度はチームによって大きく違ったと思います。
他には、やはりメンターの方のサポートがより手厚いチームでは、わいわい進める雰囲気があったような気がします。

自分のチームでは、正直初回の顔合わせ以後は、huddleを使ったコミュニケーションなどはありませんでした…😅

他の参加者との交流

Slackでのコミュニケーション

自分はチームメンバーと関わる機会がなかったので、他のチームのhuddleに参加したりして別のチームの参加者やメンターの方と交流していました。

また、Slackに上がっている質問に答えたり、進捗をチャンネルで共有したりしているうちに、huddleやDMで課題に関する質問をもらうことが何回かありました。

DMやhuddleを使って、3人ほど課題で詰まっている部分の相談に乗りました。他にはPRをレビューする中で相談を受けたり、といったこともありました。

逆に自分が課題で行き詰まったり、質問がある時は、どんどんチャンネルに書き込んで質問するようにしていました。


今回は、プログラム開始までの流れと、第1週目のチームとの関わりについて書きました。
使用言語選択で日本語、英語どちらでも可を選択することで、チーム色やプログラムでの経験がここまで違ってくるとは予想していなかったので、驚きました。
日本語、英語どちらでも可を選択したことで、関わりのある参加者のほとんどが日本人以外の人で、国籍の面でも多様性を感じる個人開発期間でした!

課題の進捗等に関しては、Week2の方の記事でまとめたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

第4弾はこちら↓


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