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物書きの成功とはなにか?

 
森博嗣さんのエッセイを読んでいて。「成功とはなにか?」について考えました。
 

森さんは「『無事』を重ねることが、人生の成功である。」というんです。
 

なにかに挑戦し結果を残す。コンテストに応募し優勝する。こういった成功は自分で完結できません。コンテストなら優勝した人以外はすべて敗者です。敗者がいるからこそ成功を味わえる。他者依存でしょうか。
 

「お金をたくさん儲けること」が成功だとしたら、お金を稼げない人はダメなのか。そんなことはないですよね。
 

たくさんお金をもって、人からうらやましがられる。それくらいならまだいいけど、逆恨みされたり、家族の身の安全が脅かされるとどうでしょう。根も葉もない噂をSNSで拡散されたりさ。
 

成功したら、しあわせじゃなくなる。そんなのはイヤですよ。何かで1番になると、必ずアンチはうまれます。これまで自分は目立ってこなかったから、目に入らなかっただけで。
 

他者と比べて成功を感じるのではなく、いい意味で自己満足をめざす。
 

昨日できなかったことがちょっとできるようになった。
 
3日連続で記事を書けた。
 
美味しい料理を作れた。
 

「また明日もやってみよう」


そう思える状況かどうか。無事でさえいればまたチャレンジができる。もう一度できるという状況に身を置くことが「成功」の証なのではないか、と。
 

物書きの成功だってそうです。
 
 
続きは放課後ライティング倶楽部で。

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人と比べると、あるいはビュー数やスキ数だけで成功を計ってしまうと、他者からの評価が成功の鍵になる。だから「読んでもらえる記事」を書くんだよね。
 

でもさ、たくさん読まれれば読まれるほど、叩かれる機会も増えていくから。
 

しつこいアンチコメントに疲弊して、もう投稿するのはやめようってなると、はて、物書きとして成功してるはずなのに、なんじゃこれ?ってなるよね。やめちゃうとどうなの。
 

「毎日投稿は自己満足である」
 

そう書くと批判的によめるかもしれない。けれどポジティブに考えれば、最高じゃないですか。誰を満足させるよりもまず、自分が満足する。
 

無事でいること。
明日もできる状況なこと。
自己満足最高!
 

毎日投稿は、この考え方に当てはめてみると、成功を感じやすい。
 

読んでくれてありがとうございます。明日も書けるしあわせ。

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