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思考停止してる人の心理状態とは?

どうも。

当社は古い体質が非常に濃く残っており、昔ながらの考えが強いです。

その為、改善する事のハードルが高く、評価もされず苦しんでいます。

その様な方は他にもいるのではないでしょうか。

今回は、その様な環境で働く、思考停止している人々の心理を考えてみました。

責任を逃れたい

この様な人々は責任を逃れたいという心理が非常に強く働きます。過去に責任追及をされた嫌な事があったのでしょうか。

自律的に行動しない事は、一種の責任回避です。その為、過去の実績ややり方にやたらと固執します。つまり思考を止め、過去の経験や、先人のやり方からでしか物事を判断しなくなるのです。

そうなると、失敗したときは責任の所在は過去の自分や先人に転嫁されます。その様に責任から逃れる事で、安心を保っているのです。

他と考えを揃えたい

古い体質の人は基本的に勉強しません。何故ならば、勉強しても役に立たないからです。安心を求めるために、人は周囲の人と考えを揃えたいと考えます。勉強しても、周囲の人と考え方が異なる為身につきません。結果的に勉強をしなくなります。

勉強しない事により、更に頼りになるものは過去の実績になります。

そうやって、段々と考えられない人間性が形成され、それが加速していきます。

最後に

最近の企業は常に新しい事に取り組んでいます。それは変化する世の中で、過去と同じ事は成功しないと思っているからです。

古い体質の組織はここから抜け出せず、ただ「安心」を求めて上記の様な心理から、思考停止します。

当社は俗にいうブラック企業ですが、この様な考え方が蔓延してる為改善されません。

結果として違反が横行します。

こちらが、ブラック企業で勤めている私の経験を纏めたものになります。

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