周りの人はちゃんと見てくれているんだ。

新卒で就職活動していた7年前くらいのこと。
周りが続々と内定を勝ち取り、進路を決める中、
私は泥沼の連敗地獄にはまっていた。
その頃の私は、選考に失敗しては落ち込み、周りを僻み、
人間性がどうしようもないくらいにダメになっていた。

そんな時期、私のことを気に掛けてくれていた友人、先輩、先生から、
自信を取り戻させてくれるような言葉をもらった。

「フットワークの軽さが強みだよね」
「嫉妬が行動を起こすエネルギーだ！」
「（落ちても落ちても諦めずに選考を受け続けることに）とてもタフだよね！」
「諦めずに何度も挑戦し続ける姿、カッコイイと思うよ！」

とてもしんどかった年で、思い出すのもつらいくらいだったが、
このような趣旨のことを言われたことは覚えている。
（ちょっとニュアンスは違ったかもしれないけど…）
選考に落ちると、人間性まで否定されたように感じていたから、
周囲の言葉が本当にありがたかった。

体調を崩すこともあるし、怒られるとすぐ凹んでしまうから、
自分では決してタフだと思っていないけれど、
「諦めずに何度もぶつかっていくこと」
「嫉妬をエネルギーに行動を起こしていること」
2つを周囲が評価してくれているのだとしたら、とても有難いし、
その期待を裏切ることのないよう行動しよう。


さて、あの頃に友人から言葉をいただいたけれど、
いまだに、恩返しはできていない。
進路もバラバラになり、なかなか会うこともできないけど、
いつかどこかで、恩返しできる日が来るように再び歩き出す。

キマグレン「リメンバー」を聞くと、辛かったあの頃を思い出すなぁ。
（URL：https://youtu.be/wHNuJHMtx3A）
もうあんな辛い思いはしたくない。

辛い思いをして落ち込んだ時は、
「年代が近いあの人は、世界で戦っているんだぞ。こんなんで良いのか？」
そんな言葉を自分に投げかける。

うまくいかないnoteの更新も、ネガティブなエネルギーを力に変え、
更新し続けているから、続けることが出来ているのかも。
少しでも多くの人から目に留まる記事を書き、フォロワー数を増やすべく、
どこまでも粘り続けよう。