【振り返り】ことしの仕事のこと。ピカチュウからサトシになる_20231221
冬はつとめて。
雪は降らないが、瀬戸内海の控えめな朝焼けは言うまでもない。
寒い日も、寒くない日でも、
コートのポケットに手を入れ、冬らしい曲を聴きながら小走りするのがそれっぽくてよい。
ただ、昼になって寒さが緩んでくると電車の椅子が熱すぎるのはよくない。
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下半期から関西に移った。
この半年はRPGみたいな毎日だった。
東京では数字数字!とにかく売り上げ!という日々、ポケモンで例えるなら、ひたすらレベル上げして四天王とバトルして…!というような仕事から一転した。
いろんな人に聞き回って「じてんしゃ」を手に入れたり、なるほどここからは「なみのり」を覚えないと先に進めないのね〜と、まるでジョウト地方の攻略本を作ったような。
通勤中、瀬戸内海を横目に 私もっとバリバリやれるのにな〜とか、あーここで何してるんだろうって何度も思った。
自分の仕事に対する気持ち、向き合い方をどうもっていくか、たくさん考えた一年だった。
こうして書きながら気づいたことがある。
わたしはずっとピカチュウの視点だったということ。サトシにはなれてなかったんだな〜
24年はサトシになってジョウト地方を回るのだ。
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