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関西サウナ巡り152〜出張編40 北海道ホテル〜

こんにちは、関西を中心に活動するサウナー・うーまるこです!

レジェンド施設「白銀荘」さんを後にし、レンタカーにて再び帯広に戻ってきました。

目指すは帯広最強のサウナと名高い「北海道ホテル」さんです!!

歴史と威厳を感じる面構えです!

レンガ造りが印象的なホテル。
ホテル内のオブジェ達も味を出してます。

館内散策の後、日帰り入浴の方法を受付で問うとまさかの満員宣言!
しかも1時間近く待つことになるとのこと…。

アックマンのアクマイト光線を受けるくらいの地獄の通達です。゚(゚´Д`゚)゚。

アックマン、安直なネーミングだなぁw

帰りの電車の予定もあったのですが、このまま帰るわけにもいかず、電話番号伝え一旦外出することに…。
とりあえずレンタカーの給油を済まして、これからどうしようかと考えているとホテルから電話が!
結局15分ほどの待ち時間で入れることになりました。ほっと一安心ヽ(´▽`)/

さぞかし混んでるのだろうことを予想し、恐る恐る浴場へ入ると…

全然混んでない!白銀荘の方が混んでたぞ!


…と、思わず心の中でツッコミ。
ホテルのホスピタリティ上、快適に過ごせない人数=満席ということなのか?

確かに浴場はかなりコンパクトで、サウナも7名定員とのこと。まぁ、そんな心配りのお陰でサウナ待ちなどなく快適にサ活ができました!

こちらもお風呂の売りはモール温泉。茶色いお風呂が印象的で湯通しもじっくり楽しませてもらいました。

露天スペースもありますが、建物の隙間に無理やり作った感じ。扉開けると一歩目でお風呂に入るくらいピチピチな造り。
キャッツアイの衣装くらいピチピチです(^。^)
そんな状況ですが狭いスペースにしっかりととのい椅子4脚置いてくれてるのは、サウナーへの愛情が感じられてほっこりしちゃいます。

さてサウナですがこれが非常に良質!!

狭いながら座面3段ありしかも座面が高い!!
3段目の天井の近さにこだわりを感じます
熱源が入口横に1つ。いつでもセルフロウリュ可能な設定。入った瞬間圧倒的な高湿度の熱波が全身を包んでくれます。
温度計は80℃表記だが体感温度はめちゃくちゃ高い!!しきじ薬草サウナのような攻撃性はないですが、かなりの高火力。狭さと高さがより体感温度を上げているようです。
こちらの売りはモール温泉によるロウリュ「モーリュ」と壁にロウリュする「ウォーリュ」、そして金属でできた熊の顔にロウリュする「ガオーリュ」

これをやらずには帰れません!

1セット目
1人の時間ができたのでガオーリュからトライ。モール泉かけるもうんともすんとも言わない…^_^;
なのでウォーリュしようと思ったのですが、ほんとにやっていいのか心配になり一旦回避。
やはり壁に水をかけるのはサウナーとして躊躇いが生まれてしまいます。

2セット目
隣にいた方に勇気を持って「ウォーリュしていいですか?」と断りトライ!!
手でモール泉をパシャパシャ白樺の輪切りに振りかけてみたのですが、合っていたのか?
だが確かに森の香りが強まったような気がする…

っていうか、すでに室内全体が森のいい香りに包まれてます!

声をかけた青年も気になっていたようで、モーリュをしてもらうことに!
ですが、こちらもストーンがうんともすんとも言わない(>_<)
前のサウナー達が散々やり散らかしていたからなのか?そのおかげで室内がこれだけの高湿度であり、いい香りなのか?
残念ながらロウリュ関係は不完全燃焼で終わっちゃいましたが、ほんとサ室のコンディションは決まりまくりです。

水風呂は温度表示15℃弱、体感は16℃くらいか。深さ広さも並ですがサウナとの温度バランスが本当に絶妙!自分的には超絶気持ちいい組み合わせで、トロトロにとろけさせてもらいました(*´∇`*)

外気浴の風も穏やかで暖かく、最高のコンボ。しかも足元は露天風呂から常にお湯が流れ出ていて足湯のようになっているんです。

早くも2セット目で今年1の大ととのいをいただいちゃいました〜。昇天!!


狭い空間ながらサ室の造りへののこだわり、高湿度熱々サウナ、程よい水温の水風呂、ウォーリュなどの企画力、と非常にハイスペックなサウナでした。

「北海道ホテル」さん、今のところうーまるこ的には北海道最強サウナです!!


ではでは〜( ^ω^ )

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