【ライブメモ】THE ORCHESTRA TOKYO「FUTURE ORCHESTRA」(2022/10/25)
◆概要
「THE ORCHESTRA TOKYO」3回目となるワンマンライブ。
・公演名
THE ORCHESTRA TOKYO 3rd ONEMAN SHOW『FUTURE ORCHESTRA』
・日時
2022年10月25日(火)
開場 18:00/開演 19:00
・会場
恵比寿 LIQUIDROOM
◆所感
「アイドル甲子園 in 新宿BLAZE」(2022/10/22)以来。
今年5月の発表から、約5ヶ月半。
ついにやってきた3rdワンマン当日。
ワンマン自体は今年2月にも観ているけど、その時は「対バンで観ていて、楽しいグループのひとつ」という感じ。
それから5月ツアーファイナルで「本格的に現場通っていこう」となった。
なので、オケトーのファンという気持ちで参加するワンマンは今日が初。
新鮮だったし、終演後に応援していて本当によかったなと思えた。
オケトーにとって2回目の夏。
全国各地での夏フェス、TIFや@JAM EXPOなどの大型フェスへの参加など。
様々な出来事があった。
十全に通えたわけでは決してないけど、それでも一緒にこの夏を過ごすことができたことは、自身にとっても嬉しくて価値のある出来事だったんだなと改めて思った。
次の目的地は2023年2月のSpotify O-EASTでのワンマン。
年末年始を越えて、どんな光景となるのか。
今から楽しみ&そこに向けて、引き続き応援したい。
今回も楽しくて熱いライブ、ありがとうございました!
◆メモ
尺:約110分(16曲+MC)※19:05開演、20:55終演
SE:あり
衣装:4th 衣装→5th 衣装(初お披露目)
開演前
開場前BGM、好みな曲が多くて、思わず振りコピしそうになる。
隣の方も同じような動きをしていて、何だか嬉しい気持ちになった。
定刻(19時)を数分過ぎて、恒例の前説。
手短に御礼と気合を告げた後、いよいよ本編がスタート。
開演~第1ブロック(1~4曲目)
まずはバンドメンバーが入場。
楽器をセットした後、SEが始ってメンバーが1人ずつ登場。
1曲目「PROGRESS」
”前進・進歩・成長”といった意味の単語を冠する曲からライブが始まる。
今回のライブタイトル(FUTURE ORCHESTRA)に相応しい選曲。
2曲目「SONIC MOVE」
今回のワンマンを発表した5月中旬から今日までの軌跡がつまった楽曲。
最初の2曲で今年の夏を象徴する展開にグッときた。
3曲目「ACT」
4曲目「DANCING MONSTER」
3曲目から、改めてオケトーらしい熱くて楽しいライブが展開されていく。
生バンドの迫力、普段よりも身体に響く音が心地よい。
ステージ上の熱に乗せられるようにテンションも高まって、全力で振りコピしたり跳んだりしていた。
MC(1回目)
簡単な自己紹介の後、ソールドアウトの御礼。
5月ツアーファイナル後にオケトーを新しく知ってくれた方が増えたことを喜ぶメンバーたち。
満員のリキッドルームに安心して緊張がほぐれたとのこと。
今回初の試みとして、イヤモニを使用。
平澤さんがいきなり片方外れてしまうトラブルがあったけど、裕木さんが回収していて無事に再装着。
さらにバンドセットも初めて。
バンクバンドのメンバーを紹介した流れで次のブロックへ。
第2ブロック(5~8曲目)
「東京パレード」「ハニートラップ」「螢」「ESCAPiSM」「LiP」の5曲。
楽しさ、疾走感、切なさ、エモーショナル。
オケトーが持つ楽曲の幅をしっかりと見せるブロック。
7曲目「螢」
どの楽曲もバンド演奏で化けるところがあったけど、一番はこの曲だなと思った。
特にラスサビは各楽器たちとメンバーの歌声が重なって、今までで一番深いところに刺さった感覚。
高まって思わずアウトロで跳びたくなった。
8曲目「ESCAPiSM」
始まった瞬間に「ここで来るのか…!」と思った。
終盤で披露されるのかなと思っていたので意外だったけど、振り返ってみれば確かにこの位置がよかったのかなと思う。
ラストに向けてのきっかけ作りを担っていた印象。
ターンしたかったけど、満員のリキッドでは流石に難しかった…。
9曲目「LiP」
前曲終わりで裕木さんを先頭にメンバーが縦一列になった時点で「来た…!」となった。
5月のツアーファイナルと今を比較した時、自身の中で存在が大きくなった楽曲。
オケトー現場に意識的に通い始めたこと、裕木さんを応援するようになったこと。
5月と今とで向き合い方が変わったんだなと改めて自覚した。
生バンドでの歌い出しと歌い終わり、格別だった。
MC(2回目)
MCが始まると同時に拍手が鳴り響く。
その大きさと長さに、会場のテンションが現れていた。
各メンバーから感想。
流川さんが話し終わると同時に次の曲のイントロが始まる。
そして平澤さんの曲振りからスタート。
第3ブロック(9~11曲目)~本編終了
本編ラストは「ARiGATO」「RIOT PARTY」「Checkmate」の3曲。
感想MCからの「ARiGATO」は5月ツアーファイナルと同じ流れ。
だけど、そこにマンネリ感みたいなものは一切なくて。
ただただ純粋な感謝の気持ちを載せた歌が響き渡っていた。
この5ヶ月間の出来事や想いが結実したかのよう。
その後の「RIOT PARTY」「Checkmate」はひたすらに楽しかった。
気がつけば、あっという間に本編が終わっていた。
20:14、本編終了。
アンコール前半(1~2曲目)
アンコールを求める拍手に応える形で、映像がスタート。
今までの歴史のダイジェスト映像。
直球ながら…直球だからこそ、グッとくる内容。
映像が終わって、メンバーが再登場。
新衣装を身にまとい、1人ずつ堂々とした挨拶。
アンコール1曲目「桜音」
春の卒業曲をあえて新たなスタートとして使うのは粋な演出。
桜音が披露後、メンバーからお願い。
ペンライトを消して、スマホを点灯させて欲しい。
フロアの照明が落ちて、観客のスマホの光だけが浮かび上がる。
そして、次の曲が始まる。
アンコール2曲目「STRiNGS」
この時、スマホを手に持ちながら聴いていて「今日を見据えて作られて、披露を重ねてきた楽曲だったんだな…」と感じた。
「ライブを通じて楽曲が成長する&完成する」
その瞬間に立ち会えたように思う。
MC(アンコール)
新規告知、映像が流れる。
以下の通り。
2023年2月27日(月)Spotify O-EASTでのワンマン決定の報。
喜びに包まれる会場。
メンバーに知らされたのは、今日のLIQUIDROOMとほぼ同時とのこと。
オケトーというチームが、しっかりと先々を見据えて挑戦しているのだなと改めて感じた一幕。
これからも一緒に…という気持ちを込めて次の楽曲へ。
アンコール後半(3~4曲目)~終演
アンコール3曲目「FAMiLiAR」
ワンマンのアンコールで聴くこの曲はやっぱり特別。
自分もオケトーという輪の中にいるんだ(いていいんだ)と思わせてくれるものがある。
アンコール4曲目「ROUTE MYSELF」
「My HERO」かどっちかかなと予想していたけど、今日やこの先を想像すれば、ROUTE MYSELFの爽快さがよりぴったりだったのかなと思う。
明るく楽しい気持ちでライブを終えることができた。
バンドセットならではの最後に皆でジャンプできたのもいい思い出。
ライブ後、記念撮影(オケトーポーズ)
そして、バンドメンバーを送り出して、客席に御礼を述べた後にメンバー退場。
◆セトリ
<本編>
SE(FEATURE)
01:PROGRESS
02:SONIC MOVE
03:ACT
04:DANCING MONSTER
MC(自己紹介)
05:東京パレード
06:ハニートラップ
07:螢
08:ESCAPiSM
08:LiP
MC
10:ARiGATO
11:RIOT PARTY
12:Checkmate
<アンコール>
映像
SE(LAGOON)
EN01:桜音
EN02:STRiNGS
MC(告知)
EN03:FAMiLiAR
EN04:ROUTE MYSELF
End SE
◆関連ツイート
公式
メンバー
関係スタッフ
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