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【ライブメモ】「YATSUI FESTIVAL! 2023(2日目)」(2023/06/18)

◆概要

「エレキコミック」やついいちろう氏 主催によるフェス
渋谷ライブハウス8会場でのサーキットフェス

・公演名
YATSUI FESTIVAL! 2023(2日目)

・日時
2023年6月18日(日)
開場 11:30/開演 12:00

・会場
Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-Crest / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / WOMBLIVE

・目的グループ
クマリデパート

◆観戦グループ

MONO NO AWARE→お笑いライブ(かもめんたる、ラバーガール)→Negicco(前半)→Wienners→RYUTist→かすみ草とステラ→お笑いライブ(シンクロニシティ、サスペンダーズ、カナメストーン)→クマリデパート→特典会(クマリデパート)→Appare!(後半)→ukka→lyrical school→Haze→DJ やついいちろう(後半)→フィナーレ

◆全体所感

やついフェス、初参加。
自分でも意外だった。

2020年:オンライン開催(コロナ禍直後でありがたかった&クラウドファンディングで応援した記憶)
2021年:クマリデパート出演日がukkaツアーファイナルと重なり断念
2022年:クマリデパート 不参加(青クマリューム ツアー中)

ということで、今年2023年、初めての参加となった。

実際に参加した感想としては、
「エンターテイメント最高!」
の一言。

アイドル、音楽、お笑いなどなど。
ジャンルを越えて、一つのイベントを作り上げている光景。
エンタメの意味や存在意義、持っている力を実感した。

この感覚をコロナ禍を経験した今、感じられたことは大きい。
今日このイベントに参加できてよかったな…と強く思った。

折角の機会、アイドル以外のステージもできるだけ観戦するようにした。
普段触れる機会がないバンドやお笑い芸人のパフォーマンス。
新鮮ながらアイドルとの共通点も多くあって、とても刺激的な時間だった。

主催であるやついさんというフィルターがあるからこそ、知らないジャンルでも「まあ面白いんだろうなと」という安心感があった。
(クマリデパート呼んでくれた人が呼んでるところなら大丈夫でしょ、みたいな)

この辺りは電撃ネットワークのギュウゾウさんが主催している「ギュウ農フェス」にも通じる感覚。
個人を軸としたイベントの良い部分だなと思う。

開演からフィナーレまで、全力で楽しむことができた1日。
来年も縁あれば参加したい。

やついさん、開催ありがとうございました!

◆クマリデパート

「Zeppワンマンツアー 東京公演」(2023/06/11)以来。

満員で熱気あふれるWOMB、35分尺で8曲を披露。
濃密なステージだった。

あえて方向性を絞らず、楽曲の幅を活かしたセトリ。
「やついフェス」というジャンルを越えたイベントを意識したような印象。
これぞクマリデパート!という感じがして、とてもよかった。

「サクラになっちゃうよ!」スタートは最近ではレア。
始まった瞬間、一気に高まった。
シャダーイクンで終わると思って「今日跳んでない!」とラスサビで無理に跳んだらケン%が始まって「あるんかい!」ってなった。
(ケン%でも楽しく跳びました)

新曲「魔法少女Q」
カメラ無しでは初めて。振りコピ的には実質初見。
ほどほどターンできた(本格的に回るには経験とスペースが足りなかった)

今日は新曲として披露されていたけど、そうでなくなった時に今日みたいなセトリでどんな役割を果たすのか気になった。
まだまだこれから育っていく楽曲。
リリイベや夏フェスなどの対バンでの成長を見届けていきたい。

メモ

尺:35分(8曲+MC)
SE:あり
衣装:魔法少女Q衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子

セトリ

「https://twitter.com/qumali_ayane/status/1670421180057276417」より

◆他グループ 一言メモ

MONO NO AWARE

初見。
4人組のポップバンド。
知っている曲が1曲あって、聴きたいなと思っていたら、最初にやってくれて歓喜した。
ステージもフロアもいい雰囲気で最高のスタートを切れた。
ここで「今日はアイドル以外も積極的に観よう」とスイッチが入った。

Negicco

初見。
2003年から新潟県を拠点に活動している3人組。

「ついに観れた…!」というのが率直な感想。
当然存在は知っていたけど、コロナ禍や界隈違いで今まで機会がなかった。
グループとしても個人としても熟達したパフォーマンス。
長らく、そして着実に積み上げたものがあった。

今回のフェスでメインステージを担うアイドルグループ。
その意味を実感したステージ。

Wienners

初見。
4人組のロックバンド。

クマリデパート「シャダーイクン」「限界無限大ケン%」「2060年チェリーブロッサムの旅」をサクライケンタさんと共作した玉屋2060%さんが所属。

折角の機会、これは観るしか無い!と参戦。
楽しすぎたし熱すぎた。
ロック詳しくないけど「エンタメ最高!」はその通りだと心から思えたから、多分自分もロックしてた。

RYUTist

2019年9月22日「Songs connect people ~目指せ、世界平和~ with RYUTist」以来。
その時は桜エビ〜ず目的で参戦していた。

2021年開催のクマリデパート全国ツアーでの対バンでチャンスがあったものの自身が参加できず。

それからも縁がないまま、4年弱が経過。
当たり前ながら、初見時と比べて練熟したパフォーマンス。
黒ベースの衣装も相まって、大人&落ち着いたイメージを受けた。
と思いきや、盛り上げるところはしっかりと盛り上げるパワーもあって、「これは強い…」となった。

かすみ草とステラ

「歌舞伎町UP GATE↑↑」(2023/05/06)以来。
人数が多い分、ステージ端にもしっかり目線をくれるのは嬉しい。
坂道に通っていた頃の感覚を少しだけ思い出した。

Appare!

「Appare!presents 真冬のサマ〜!!!!!!!」(2023/02/11)以来。
思ったより久々、後半のみ観戦。
スカイラインファンファーレを回収したかった…。

ukka

「おいでよZeppデパート!ワン!ツー!スリーデイズ! ~大舞台へ一直線!(Day2)」(2023/01/19)以来。

楽しかった。
ただただ、楽しかった。

大部分が聴いたことの無い楽曲。
にも関わらず、これだけ盛り上がれたことが嬉しかった。
それ9ではなくてラブパレードで終えたのも本当によかった。

初めて「ukka」のライブを観たような気がする。
前回で気持ちの整理がついて、今回は素直に楽しめた。
もう大丈夫そう。
この先、対バンやフェスで被ることがあれば、できるだけ観に行きたい。

lyrical school

DIALOGUE+スリーマンライブ「タイバン」(2022/03/06)以来。
いつの間にか男女混合の8人体制になっていて驚き。
とはいえ、表現の根幹は以前と変わらない印象を受けた。

Haze

初見。
クマリデパートと同じekoms所属のガールズロックバンド。
事前情報無しで観たけど、バチッとしたパフォーマンスで楽しかった。
「ギター&ボーカルの存在感が凄い…!」と思って、後で調べたらKATYさんと知り納得。
表現方法やファン層は違うけど、心を救っているという意味ではクマリデパートに通じるものがあったし、それがekomsなのかなとも思った。

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