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【ライブメモ】クマリデパート「惑星探索ツアー! 静岡公演」(2023/03/21)

◆概要

「クマリデパート」2023年春ツアー
ツアーファイナルとなる静岡公演

・公演名
クマリデパートの惑星探索ツアー!-目指すはでっかいスケールへ!-
静岡公演

・日時
2023年3月21日(火祝)
開場 16:30/開演 17:00

・会場
LIVE ROXY SHIZUOKA

◆所感

10th Single「夏へのとびら/ぶどう♡Grape♡For♡You♡」発売記念イベント(2023/03/19)以来。

2月23日からスタートした惑星探索ツアー。
今日はそのファイナル公演。
そして、3月30日開催の日本武道館公演前ラストとなるライブでもある。

その意味をしっかりと受け止めた上で、普段通りの楽しいステージを作り上げるメンバーたち。
その姿を観て、今回のツアー名(目指すはでっかいスケールへ!)の通り、武道館に続く道を見つけられたのかなと思った。

武道館当日が益々楽しみになった1日。
今日のステージを見届けることができて本当によかった。

ツアー総括

今回のツアーを一言で表すなら、
「日本武道館公演に向けての(主にパフォーマンス&気持ちの面での)助走期間」

だったと思う。

発表当初。
CD&Blu-ray発売や武道館に向けた告知など、各種予定が詰まっている中での開催は結構な無茶だなと思っていた。
メンバー&スタッフへの負荷が(勝手ながらに)心配だったけど、ツアーを終えた今は間違いなく開催してよかったと感じている。

理由のひとつはパフォーマンス面での準備ができたこと。
特にニューアルバム&シングルの新曲の習熟。
加えて、構成や楽曲の流れの感覚を掴む部分など、リリイベや対バンではなく単独公演だからこそ可能なことが多かった印象。

もうひとつの理由は気持ちの面での準備ができたこと。
ソロ曲をやったのもその一環なのかなと思ったりした。
グループとして、一人のアイドルとして、日本武道館公演により向き合うきっかけとなる公演だったのかなと思う。

気持ちの面で言えばファン側もそうだったかもしれない。
クマリデパートが日本武道館でワンマンライブをすることについて、改めて考えさせられた。

今回は全公演観れなかったけど(新潟公演のみ未観戦)、初日と最終日を比べるだけでも違いは大きくて。
期間や規模的にギュッとした内容だったけど、やっぱりツアーはツアーだなと思った。

無茶しながらも駆け抜けた成果、絶対に日本武道館で活きるはず。
残り1週間ちょっと、ワクワクドキドキしながら待ちたい。

余談

ちょうど一年前(2022年3月21日)
今日と同じ、LIVE ROXY SHIZUOKAでライブを観ていた。

静岡を拠点に活動する「fishbowl」の定期公演。
その時の感想がこちら。

その日、クマリデパートは大阪遠征中。
主現場をあえて観ないで別現場に遠征したという思い出深い1日。

それから一年。
まさかROXYでクマリデパートのライブを観ることになるとは…。
何ともいえない不思議な気持ち。
ひとつの趣味を続けていることの面白さを感じた。
来年も静岡だったらどうしよう。

◆メモ

尺:約75分(15曲+MC)※17:00開演、18:15終演
SE:あり
衣装:夏へのとびら衣装
山乃メイ髪型:ハーフアップ

ライブ

最後方でほぼ視界がなかったことに加えて、ライブ前に結構飲酒してたこともあって、細かいところはほとんど見えてない&覚えてない。
幸いスペースがあったので跳ねたり回ったり楽しく観戦していた。

前回の郡山公演の時「ソロ曲後の2曲はソロ曲のメンバーに因んだ楽曲になる」という法則を見つけたと思ったのだけど、今回は「SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆」「ちきゅらぶレイディオ」と1期の2人との関係がそこまで深くない楽曲がチョイスされていた。
日本武道館前ラスト、という点を意識したのかなという印象。
流石は1期だなと思った。

ツアーファイナルということもあり、初日以来のアンコール。
武道館前ラストとなる楽曲は「二十四時間四六時中」
色々な想いが込められた1曲。
武道館は確かに特別であるけど、今までの日々の延長上にあるものでもあるんだなと実感できた。

MC

<自己紹介>
早桜ニコ:今日は武道館前ラストなので紫のヘアピンにしました
楓フウカ:武道館の時にはさっぱりした刈り上げになる予定
山乃メイ:静岡といえばお茶!”おちゃ”を3文字変えると”やまの”になるので実質山乃の県です!

<静岡について>
6人で来たのは初めて。
たくさんの人が来てくれていて嬉しい。
会場入りしたらおでんがあった。
こんにゃくと牛すじが美味しかった!(山乃メイ)

◆セトリ

本編

SE(おいでよコスモデパート)
01:ククククマリデパート
02:止まらない!ト・マンナヨ!
03:サイエンス倶LOVE
04:宇宙の果てで恋をした
MC(自己紹介、静岡について)
05:極LOVE浄土
06:あぁ、お花になりあたいな ※優雨ソロ
07:さおてゃんだよ!! ~第2章~ ※早桜ソロ
08:SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆
09:ちきゅらぶレイディオ
10:恋のハッピーチョモランマ
MC(ソロコーナーについて、告知)
11:ぶどう♡Grape♡For♡You♡
12:シャダーイクン
13:夏へのとびら
14:2060年チェリーブロッサムの旅

アンコール

EN01:二十四時間四六時中
MC

「https://twitter.com/qumali_ayane/status/1638153515460886530」より引用

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