♯1 ペンタトニックスケールをおしゃれにするアイディア
1:始めまして
日々、いろんな生徒さんに対してのギターレッスンを行なっていますが、レッスンにて行なった内容をお裾分けとしてTwitterにてUPしています。
主に初心者〜中級者向けのTipsをアップしています。
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まずは、こちらのツイート。
2:マイナーペンタトニックスケールの複弦フレーズアイディア
マイナーペンタトニックスケールの複弦フレーズ(複数の弦を同時に押さえるフレーズ)です。
こちら、結構オシャレで、NeoSoulっぽいフレーズです。
16分音符と8分音符の組み合わせですが、そこまでリズムをしっかりと弾く必要はないです。
どちらかと言えば、少しルーズにタメ気味で弾いてみるとカッコよくなると思いますね。
譜面作成のアプリの都合上ハンマリングプリングの表記が無いですが、4弦の7F(フレット)と3弦の5Fを押さえる時は、是非ハンマリングで弾いてみてください。ピッキングしてもいいですが、ハンマリングの方が少し優しいサウンドになってより、おしゃれなNeoSoulな感じが演出できると思います。2小節目は、1小節目のオクターブ上のフレーズです。
少し気だるい感じで弾いてみましょう。
つぎはこちら
3:マイナーペンタトニックを一時的に明るくするワザ
こちらのフレーズもペンタトニックスケールを使用したフレーズ。
マイナーペンタトニックスケールにある音を追加する事よって明るい響きにさせる、、というモノです。はい。
音楽理論を少し学んだ方は知っているかもしれませんが。コードやスケールの中の3番目の音(3rd)はとても重要で。
コードやスケールを明るいサウンド、暗いサウンドにするかを大きく分ける音なんです。
今回のフレーズも、3弦5fのm3(マイナー3rd)の音から3弦6FのM3(メジャー3rd)へ行っているところが重要です(1拍目の3弦5F→6Fに行くところ)。
あとは3拍目にもm3rdからM3rdへ動いていますね。
バックにメジャー系のコードが鳴っている際は、是非マイナーペンタトニックに、M3rdの音を入れ込んでみてください。
特にブルース進行の際のA7の時などは、バンバン入れてあげると「それっぽい」フレーズになります。
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