雷と雨と注射と本と葉っぱちゃん
・作品までへの道
やろう・・・
やろう・・・
やらなくちゃ!
よーし!やってやろう!
と思ってはいても(-_-)zzz
このままじゃだめだ!だめだ!!!
今日こそやらなきゃ・・・
こんな感じで毎日を悶々としていたある日の未明・・・
空が光ったと思ったら暫くすると空気と台地を震わす雷鳴、叩き付けるような雨まで降ってきた。
布団の中でうつらうつらしていたじいじに活を入れるような雷雨!
昨日の夕方一回目のワクチン接種を終え(´▽`) ホッとしたことと、この雷雨がきっかけかもしれません。
そんな日が借りてた本の返却期限日だったんです。
そして偶然にも図書館で手にした本のタイトルが「ひこばえ」でした。
蘖(ひこばえ)切株や木の根元から出る若芽
そうだ!!!切株から葉っぱをはやそう!
こうしてようやく作品作りのヒントを掴んだのでした(^^)/
左腕は今朝からやたら重い感じでかなり痛いんですけど。
・作品名
雨上りの空と葉っぱちゃん
・【作品の特徴】
A small universe in the palm of your hand
世界には不思議がいっぱい(^_-)-☆
見上げると気持ちの良い青空
さっきまでの雨は何なの
その証拠に葉っぱには水玉が数滴
・・・
奥能登の海岸に流れ着いた自然素材を使ってハンドメイド
ひとつひとつ表情が違うちっちゃな流木や木片に
アクリルガッシュでペイント
コーティングはしていませんので絵具そのままの色と発色です
日本海の波の音が聞こえてくるような
奥能登の自然一杯の作品です
あなたのお気に入りの場所に置いてもらえたらとても嬉しいです
切株くんからニョキニョキと伸びた葉っぱちゃん
手の平の中で何を語りかけるのかな(^'^)
そおっ~と聞いてくださいね
流木たちが紡ぐ素敵な物語
そして・・・
ちっちゃな宇宙を発見してください!(^^)!
・【サイズと素材】
横:2.9cm
高さ:15.5cm
奥行:2.6cm
重さ:14g
素材:流木・木片・アルミ丸棒
・掌の中の小さな物語
春に伸びる若葉のように深くて濃い緑は、これからの素晴らしい人生の始まりの物語。
掌の中で生まれた小っちゃくて可愛い葉っぱちゃん。
深緑色の宇宙まで伸びていってくださいね。
・まとめ
借りてきた「ひこばえ」は父親と息子の関係を描いた問題作。
父親とは
家族とは
老いとは
そして生きるとは何かを問うちょっと重たいテーマの小説だったけど、上下巻一気に読んじゃいました。
この作品手に入れた方には楽しい気持ちになってもらいたいです。
もし悩みがあったとしても必ず解決できるはず。
雨上りのすっきり晴れ渡った春の一日のように、
ちょっぴり ホッとして
ちょっぴりクスっと笑顔になって
そして
どうか素敵な一日になれますように
心を込めて制作しました。
ありがとうございました(#^.^#)
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