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「踏み出す」人が好き。だから自分も・・・。

仲良くさせていただいている。ゆうづきさんの記事を読んで、感動してしまったんです。
ゆうづきさんの気付きに感動!

フォロワーさんについてのお話から入っているんだけど、ざっくり話してしまうと、『類は友を呼ぶ』ってやつね。
自分の言動によって、似た人が自分に寄ってくるって。

私、これ、実際体験しているんです。

まずは、ゆうづきさんの記事を読んでほしい。

私は結婚前に働いていた時は、すごいストレスがあって、クレーム対応とか上司の問題とか、本当に勤務時間が長かったから(残業だわよ!)日々ヘトヘトで、疲れ果てていた。

友人と会っても、仕事の愚痴がほとんど。
友人も仕事で悩んでいたから、お互い愚痴合戦。
仕事内容も、悩みの内容も違ったけど、そこには『共感』というものが生まれて、その愚痴に「そうだよね! わかる!わかる!」って、うなずくことばかりだった。
これって女子的でしょ。女子ってこういうの好きだし。

それが結婚して、仕事を辞めて、子育てしながら小説を書いていられるって環境が私を変えた。

子育てのストレスなんかより、仕事のストレスの方が何倍もキツかったし、幼い頃からの夢を今再び追いかけられるって環境がとにかく幸せでしかなかった。

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環境も悩みの種類も変わって、その友人たちとは疎遠に。
そうしたら自然といろんなことが回り出した。

愚痴を言ってスッキリするのは、溜めこむよりいいかなって思うけど、それは一瞬のことで。
そこには負のオーラしか貯まらない。

久しぶりに、その頃の友人から連絡がきたときも、話すのは愚痴ばかりだった。
会社のこと、会社の仲間のこと、友人のこと、自分の趣味であることにさえも愚痴を言って、それをずっと聞いていた私は苦しくなった。

「あの頃の私もこんなだったんだ……」ふとそう思った。

これでは良い運なんて味方にはなってくれないよなぁ……。

スピリチュアル大好きな私としては、文句ばっかり言っていては、神様も天使もパワーをくれようとしているのに逃げていっちゃうよなって思った。

人って悩みのない人なんていないと思うけど、いつも笑顔で、自分の夢へ全力で、そんな人のところには、同じような素敵な人が集まっているんだって気付いた。

好きなものや、趣味や、それによって出会いや、その人との関係性の濃さも違ってくるけど、本当に素敵な人ばかりが集まっている。

このnoteでもそうだと思う。

私の周りには本当に素敵なnoterさんたちしかいない。
もちろん中にはフォロワー集めのためだけの人もいて、Twitterに誘導したりする人もいたけれど、迷惑なことをされたりっていうことは、まったくないし。(あ、愚痴っちゃったw)

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その時の友人数人とは連絡もしなくなった、いつの間にか向こうから去って行っていた。それは私の環境も考え方も変わったからだと思う。
「小説のことはわからないけど」なんて言いながらも、変わらず私と仲良くしてくれる友人もいる。

もちろん、悩みもあるし、ネガティブなことも言うし、人見知りネガティブ大王なので、いろんなことに自信はないし。

それでも、今、自分の好きなことが出来ているという環境がとにかく大切で、それを作ってくれている主人には感謝しかない。

これで、日々愚痴をいって、文句を言っていたら罰が当たると思わない?

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友人の一人に「コミュニケーション」ってなんですか?って人がいて、職場での人間関係にいつも悩んでいた。
「なんで私が『おはよう』っていわなきゃいけないわけ?」みたいなこともずっと言っていた。

「周りの人の態度が気に入らないっていうなら、自分が変われば周りも変わるよ」って話しても、その子は頑なだった。

自分の言動が似た周りの人を引き寄せているって、その子は気付いていなかった。だからいつも人間関係でトラブって何度も仕事を辞めていた。

ゆうづきさんの記事を読んで、その時のことを思い出した。

友人にも気付いてほしかったなって思う。

何度話しても駄目だったからなぁ……。

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常にスピリチュアルを意識している方って「ネガティブなことは聞かないし、テレビもSNSも見ない」なんて言っている方もいたけれど、それで自分の心がブレるなら辞めた方がいいし、私はテレビもYouTubeも好きだし、小説の宣伝とかするからSNSは欠かせないし、そこからネガティブ情報が入ってきてしまうかもしれないけど、それを遮断することはない。

小説を書くうえでは、そういった情報も、いろんな流行り事もインプットするのは大切だから。

ネガティブな発言をしている人がいても、「そうなんだ」と流せるようになったと思う。それに心まで乗っかってしまわないようにしている。


以前、こんな記事を書いていた。

これを書いた時は、今みたいに私の小説を理解してくれる人も少なかった。

同じように小説を書いている作家さんともお話することはなかったから、小説についての話が出来る人が、今こんなにも増えたことは、本当に幸せで嬉しいこと。
そして現在も少しずつ自分が歩み続けているからだろうと思う。

いつか、私の小説を理解してくれるような編集さんと出会いたいというのは、今も私の夢だけど。

前を向いていたら、そんな素晴らしい人との出会いもできるかな。


長々と最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


素敵な仲間は自分で作りだしていくものなんだね。



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