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u-schoolの学習プログラム③「Social Arts: Visual Practice(ソーシャル・アート: ビジュアル・プラクティス)」

※この記事は、U理論をオンラインで学ぶプラットフォーム「u-school(ユー・スクール)」の学習プログラムについて解説しています。

※「u-school」について詳しくは以下の記事をご覧ください。


▶︎ ここがポイント

  • このカテゴリは、「手を動かす」ことに根ざした「ソーシャル・アート」の方法論である「ビジュアル・プラクティス(VP)」に焦点づけたプログラムです。

  • U理論の方法では、VPの中でも「スクライビング(Scribing)(特にシステム・スクライビング生成的なスクライビングといった手法)」や、その他可視化のための種々の代表的手法があります。

(1)スクライビングのレベル

  • スクライビングにおける4つのレベルを学び、対話や会議での効果的な視覚表現を身につけるプログラム。

  • スクライビングのスキルを活用し、他者と共感しながら深い理解を引き出します。

(2)スクライビング・エッセンシャル

  • 書籍『場から未来を描き出す』に掲載された実践モデルを基に、スクライビングの基礎について、その領域とフレームワークを学ぶ5日間の基礎的なオンラインプログラム。有料。

  • 日本語対応は未定だが、かつては類似のプログラムが日本語対応したこともあった。

(3)U理論におけるビジュアル・プラクティス

  • U理論の各フェーズを視覚的に表現し、そのプロセスを通じて未来の可能性を探るプログラム。

  • スクライビングを用いて、U理論の全体像を視覚化し、新しい視点を得る方法を学ぶ。

(4)ビジュアル・センスメイキング

  • 「センスメイキング(=今起こっている状況について意味を見出していくこと)」を視覚的に実現する方法について学ぶプログラム。

  • 複雑な課題や状況を視覚的に表現し、創造的な解決策を見つける手法を提供します。

(5)応用ビジュアル・センスメイキング

  • 特定のテーマや課題に焦点を当てた、グループや組織向けのカスタムプログラム。

  • 参加者は、実際のプロジェクトに対して視覚的なアプローチを適用し、効果的な解決策を導き出す方法を学ぶ。

なお、VPスクライビングについて詳しくは公式webを閲覧するか(英語)、日本語だと、たとえば以下をご覧ください。

u-schoolのその他の学習プログラム

「u-school」の他の学習プログラムについては、以下をご覧ください。

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