思わず本音を語ってしまう空気を意図的に作り出す究極の対話法
そう答える彼女は明らかに
その話題を続けることが嫌そうでした。
あからさまにはぐらかした彼女の回答は
これ以上踏み込まれるのを
拒否する空気を滲み出しています。
しかし…
じゃあその話題は
それ以上は踏み込んではいけないのかな?
そう思って放置すると…
それはそれで後になって機嫌を損ねるんです。
(…いや、どっちやねん!)
そしていざ機嫌を損ねた彼女と話し合うと、
「いや、別に…」
「分かんない」
「・・・・・・・・。」(永遠に続く無言)
全く話し合いになり