東南アジア最大の野外メタルフェスHAMMERSONICに行こう!(Part2:現地編)

それでは、インドネシアに着いてハマソニ行って楽しむ所を書いて行きましょう!
半分ただのブログですが、半分は解説です!


Part1:
https://note.com/u_die/n/n52bc6ecd99ba
Part2:
https://note.com/u_die/n/n592acd0d7b22
Part3:
https://note.com/u_die/n/n15d0a120fff4


スカルノハッタ空港でインドネシアに入国

まずは、余裕を持って日本の空港に着いて下さい!
ジャカルタへの国際便は基本的にスカルノハッタ空港という、郊外にある空港に着きます。
もう一回書きますが、VISAと関税の申請は日本で事前に済ませておきましょう。

入国時は、前述のVISAの申請していれば、この自動ゲートにパスポート置いて顔認証で入国可能なようです。

スカルノハッタ空港の自動入国ゲート

私はメガネを外し忘れて、ブーって言われてしまったので、有人ゲートに行って入国審査しました。
パスポートとiPhoneでVISAの画面出して、帰りの飛行機のチケット見せてって言われたので見せてあげて入国です。

有人入国ゲート。皆、自動ゲートを使えることを知らない。

その後、関税ゲートがありますので、事前に用意した関税用のQRコードを提示します。

特に変な物を輸入しないので、そのままゲートを通過します。
関税でめっちゃ機材持ってるメタルバンドいるー!!!ってなったのですが、空港出た後にA DAY TO REMEMBER御一行だと気づきましたw


スカルノハッタ空港にて

さあ、無事にインドネシアに入国しました!
入国すると、すぐに両替所があるので両替もできます。
レートはまあまあかな。

関税出るとすぐに両替所もある

タクシーに乗る前に、私はここで夕飯を食べました。
スカルノハッタ空港のターミナル3出発ロビーである2Fに行くとかなり色んなご飯があります。
日本本土には存在しないファストフード店のA&Wでご飯。インドネシアでは、このフライドチキンと白米のセットが1番人気でポピュラーなんだとか。。。美味いけど白米進まねえw

初のインドネシア飯

ちなみに、インドネシアではイギリスのようにフロアがGから始まります。

  • 日本の一階→Gフロア

  • 日本の二階→1F

  • 日本の三階→2F

スカルノハッタ空港のターミナル3の1Fには、コンビニもあったので、お金を崩しつつソフトドリンクを購入。。。
諸々済ませてホテルに向かいました!!


スカルノハッタ空港からホテルに向かう

街の中心部へは電車やバスもあるようですが、Grab/Gojekといったタクシー配車アプリが圧倒的におすすめです。というかインドネシアでは必須アプリです。
Grab/Gojekは安全です。前払いですし、ちゃんとGrab/Gojekのドライバーとして働いていおり、毎回ドライバーの評価もできるため、ドライバーの皆さんは良い評価をもらうためにもとても優しいです。

登録は日本でもできますので、事前にGrab/Gojekをインストールして登録しておくのをオススメします。
先にクレジットカードも登録できます。

基本の使い方は簡単。
乗る場所を選択して、行き先を選択するだけ。
予約ボタンを押すとすぐに車が来ます。

Grabの予約画面

空港はGrab/Gojekの使い方がちょっと通常と違うので、通常の使い方は後で説明します。
空港を出るとすぐにGrab/Gojekのめっちゃ目立つプレミア用の駐車場があるので、すぐ乗り場は分かると思います。
というか、そこにいる係の人にアプリの使い方も教えてもらえます。

これはGojekのプレミアム用駐車場

なんか、プレミアじゃない安いものも選択できそうだったのですが、全然来ないしイマイチ使い方分からなかったし、そこまで運賃に差もなかったので、Grab/Gojekのプレミア乗り場でプレミアだかラグジュアリーだがちょっと高いタクシー乗るのが楽だと思います。
高いと言っても、中心街まで2時間乗って2千円〜3千円程度です。

なお、Grabは自動的に駐車場代と高速代が上乗せされてクレジットカードから引き落とされます。
Gojekはその場で駐車場代と高速代を払ったりする必要があるようでちょっと面倒です。
Gojekの方がちょっと安いですが、よく分からん場合はGrabが良いかなと思います。

チップは乗車完了後にアプリで渡すことができます。
なんか毎度安過ぎで申し訳なかったので、日本語のメッセージと合わせてアプリからチップちょっと渡してました。

無事にホテルに着いたら、ハマソニに備えましょう!!!


ハマソニ当日

とりあえずここで、タイムテーブルを見ましょう。
このタイムテーブルなのですが、なんとフェス開催の2日前に発表されます。
しかも、時間と図形が全然あってない。。。

ハマソニ2024 Day1 タイムテーブル
ハマソニ2024 Day1 タイムテーブル

とりあえず、見ての通り、11時オープン、12時スタート、24時過ぎエンドです。
海外メタルフェスの醍醐味、日付変わってもメタルです!!!


バイクタクシーでハマソニの入り口まで行こう

次に、ハマソニの会場の入り口について説明しますね。
コレがなかなか分かりにくくて、というか公式情報も無いに等しい状況で、現地民も結構迷子になってました。
分かりやすい図を描いてみたので、コレを見てもらうのがよいと思います。星印を目指してください。

ここがハマソニのゲート入口だ!

フェスはAnchol(アンチョール)という、テーマパークのようなエリアにある、レース場のCarnaval Ancholで行われます。
ハマソニの入り口は、Ancholエリアの中にあります。

Ancholエリアに入るには、有料の料金所を通る必要があります。
Grabを使って通る場合は、タクシー料金に加算されることもあるようですが、基本的に自分で払う必要があります。確か130円くらいだったと思います。
現金やクレジットカードで支払い可能です。

Ancholエリアに入るための料金所

Ancholに入る料金所は3つあるのですが、一番東側の料金所をくぐると目の前がハマソニの入り口です。
Grabの場合、以下の画像が、そのゲートの前なので、私はゲート前でおろしてもらって、徒歩でゲートでお金を払い、Ancholエリアに入りました。とりあえず、なんでも良いので上記の地図の星印のハマソニゲート入口を目指しましょう。

Anchol東側料金所。ハマソニゲートはすぐそこ。

Grab/Gojekのバイクタクシーを使えばサクッと来れます。渋滞もあまり無いと思います。
初めてバイクタクシー使う方に、声を大にしてお伝えしたのですが、少し大きめのバイクが来る、Grab Bike XL / Gojek Bike Comfortを配車した方が良いです。
通常のバイクは本当にただの原チャなので、まじで掴まるところなくてめっちゃ怖いっすwww 慣れるまでは、数十円しか値段変わらないので、大きなバイクを配車したほうが絶対良いですwww

配車するとすぐにドライバーからメッセージがきます。
見つけやすいように自分がどんな服を着ているかや、日本人であることをメッセージに返信してあげましょう。
DeepLといった、翻訳アプリを使うと良いです。
なお、ドライバーは大抵簡単な英語は通じそうでした。

なんか変なのバイクに乗ってる。。。笑

ちなみに自分は毎回
Saya orang Jepang dengan rambut merah muda.
とメッセージしてました。

日本語訳だと「髪の毛がピンク色の日本人です。」ですねw
さすがに100発100中で見つけてくれましたw
皆さんも髪の毛ピンク色にすることをオススメします!!!
・・・というのは冗談ですが、何か目立つバッグや帽子を持っていると良いかもしれませんね。あと、日本人ということを先に書いておくと、ドライバーの皆さん英語で話してくれます。ドライバーの人みんなすごい優しい!

アプリにバイクのナンバープレートの番号が書かれてますので、合っていることを確認して乗りましょう。
8割くらいのドライバーはヘルメットを持ってきてくれます。2割はノーヘルで乗っちゃいますw
ポケットから物を落とさないように気をつけましょうね!


ハマソニの入り口に到着!

さて、ここで当時の現地の開場前の状況を書きます。
私は絶対にハマソニのオフィシャルTシャツが欲しかったので、物販に並ぶ覚悟で日本のフェスのように、開場40分前に来ました。
開場40分前に、どれくらい人が並んでいたかというと。。。

開場40分前のハマソニのゲート前

3人。。。
え!??なんかもしかして入り口間違えた!???ってマジで思いましたw
その後、開場の時間になっても待ってる人は50人くらいでしたw
案の定オープンは押しており、30分押しの11:30くらいにオープンしました。それまでの間はたまたま日本人の方に話しかけられたり、現地のメタラーに話しかけられたり、世界メタルヘッズ交流会になってました!!楽しい!!!!

オープンと共に、人が走り出すといったこともなく、ゆるゆるとセキュリティ&チケットチェックに向かいます。
そんなこんなで、結局最前1番目に入場できました。誰も入場に急がない。。。

まず、チケットのチェックがされます。
前日にメールで送られてくる、もしくはTokopediaの購入履歴から表示できる、QRコード用意しておきましょう。
パスポートとかのIDチェックはなかったので、iPhoneでQRコードを表示して、リストバンドと交換します。
なお、2日目もQRコードが必要です!2日目はQRコードとリストバンドのダブルチェックです!

次に、セキュリティチェックです。
詳細は公式投稿を見ていただきたいですが、以下のようなモノが持ち込み禁止です。

  • 30x30x30cmを超える大きなバッグ

  • 飲食物

  • 自撮り棒

  • タバコは未開封1パックまで

なお、このセキュリティチェックがめっちゃくちゃしっかりチェックされます。
バックはありとあらゆるポケットを開けられ、隠して持ち込みは多分無理だと思います。
ちゃんと規定内のものを持ち込みましょう。
(でも入場まではマジで暑いので、ペットボトルで水分沢山持っておき、入場時に回収してもらいましょう。脱水症状に気をつけて!)


物販で買い物しよう!

無事に入場すると、すぐ目の前にグッズ販売エリアがあります。
なんとオフィシャルとアーティストグッズ合わせて、テント2つ分しか無いです。
しかも、事前にWEBで物販情報とか無いです。現地に行って初めて何があるか分かります。笑

ハマソニオフィシャルTシャツ
アーティストグッズ売り場

手前が、オフィシャルTシャツ売り場。
豪華ラインナップが全部背中にプリントされて1枚3000円!!!安い!!!!
なお、種類は1種類のみ!潔い!!!

隣に、アーティスト物販。でもテント1つで全てのアーティストが売ってるので、マジでバンTしか売ってないです。タオルや帽子など全く無し!!
こちらは、1枚4000円!最近の日本でのバンTの値段を考えると安いですね。

私は一番に入場できたので、全く並んでおらずサクッとオフィシャルTシャツを2枚買いました。本当に誰も物販に走らない・・・こうも日本と国民性が違うとは・・・www
ハマソニロゴ入りのビニール袋に入れてくれました。

ちなみに物販は日本のように列に並ぶのではなく、テントに群がる感じです。
でも、結局ずーっとそんなに混む様子は無く、15時過ぎても2日目になっても、オフィシャルTは売ってました。
インドネシアの方は、日本人みたいにそんなに物販に熱心では無いようです。折角オープン前から並んだのにwwカルチャーショックwww

なお、なんか夜にはもう物販閉まってました。稼ぐ気あるのか。。。?笑

ちなみに、フェス会場内にロッカーはあるのですが、使い方がよくわからんかったので使いませんでした。
フツーにリュックに入れて持ってました。
一応公式のロッカーについても貼っておきます。

ハマソニの会場内マップ

さて、ここでちょっと会場内マップとステージについて書きます。
とりあえず画像置いておきます。

Instagramで前日にハマソニの会場マップが公開される

ちなみにこの会場マップも前日公開です。でも毎年そんな変わらない模様替です。ちょっとわかりにくいかつ、色々足りて無いので解説付け加えるとこんな感じです。

色々付け加えたハマソニの会場マップ

航空写真に当てはめるとこんな感じ。

航空写真に当てはめたマップ概要

おそらくお酒売り場と法律の関係上なのか、「建前上は」HAMMER / SONICステージのエリアは18禁と書かれており、警備員がエリア前ゲートにいました。
しかし、全くノーチェックで入れますので大丈夫ですw


ハマソニのステージについて

まずステージは5ステージ構成。

  • EMPIRE ステージ(超巨大)

  • HAMMER ステージ(大サイズ)

  • SONIC ステージ(大サイズ)

  • THE BEAST ステージ(ミニサイズ)

  • AVALANCHE ステージ(ミニサイズ)

タイムテーブルをよく見てもらうと分かるんですが、
大きな EMPIRE / HAMMER / SONIC ステージは3つ順番に音出しする感じです。これらのステージが同時に音出しされることは無いです。
この3ステージは、海外バンドがメインです。

メインのEMPIREステージは何度見ても圧巻
奥に見えるのがHAMMER/SONICステージ。十分デカい。

次いで、THE BEAST / AVALANCHE ステージが交互に音出しします。
こちらは、インドネシアローカルバンドがメインで出演します。多少、EMPIRE ステージの音が混ざることがありますが、まぁ許せる程度ではありました。
こちらは屋台エリア前なのでご飯食べながら見れるのもよいですね。

AVALANCHEステージ。一番小さくてもこの規模。

HAMMER / SONIC ステージで、そこらのフェスのメインくらい大きいのではという感じですが、EMPIREステージはもう何度でも言いますが、圧巻のステージセットです。。。

なお、ステージ間のアクセスは最高です。
一番遠いステージ間でも、小走りすれば2,3分で着きます。


フェス飯について

ハマソニはフェス飯も最高です!!!
フードエリアでは20店舗ほどのフードが展開されてます。
本格インドネシアローカル屋台飯が沢山あり、めちゃくちゃ雰囲気良いし、美味しいし、安いし!!!最高でした。
大体500円くらいから高いもので1000円ちょいですかね。
なお吉野家やバーガーキングといったお馴染みのお店もありましたw

もはや何かわからんインドネシアローカル屋台メシがフェスで堪能できます
これはナシゴレン1000円。写真だと分かりにくいですが凄い大盛。美味い!
椅子机も沢山。雰囲気◎

支払いは現金、店舗によってはQRIS(インドネシアQR決済)が使えるようです。クレジットカードは使えないと思います。
なお、通信が悪くなるため、現金決済が無難です。

なお、椅子と机が結構大量に用意されており、相席になりがちですが、割といつでも座れました。


ソフトドリンクについて

飲み物ですが、まずはソフトドリンク事情から。。。

コカコーラとなんかよく分からん現地の甘い紅茶のブランドが、スポンサーとしてソフトドリンクを販売しています。
コカコーラ社はお馴染みのジュース類を色々販売してました。
値段はなんか最初はペットボトル1本100円だったのですが、後から2本セットでしか売ってくれなくなり、2本で150円でした。謎。

謎の甘い紅茶のところは、紅茶だけだと100円。水と紅茶セットで150円とのことでした。こちらも謎の抱き合わせ販売。
しかし、フェス価格とは思えない良心的な安さ。。。

謎の紅茶販売屋台。色んなとこにいました。

意外と水だけ売ってるところが無くてですね、一応飯屋の屋台で売ってたりしましたが、300円くらいとちょっと良い値段します。

あとは、スタバの屋台があったり、オリジナルのコーヒー牛乳やジュース売ってる屋台もあります。
地味に無くて困ったのが、「甘くない飲み物」「スポーツドリンク」「エナジードリンク」です。
ジュース系はめっちゃ安く手に入るのですが、熱中症対策でスポーツドリンクあると嬉しかったなぁ。。。


アルコールについて

ハマソニに入場して真っ先に困ったのがですね。。。
「ビール売り場が見つからない!!!」
はい。インドネシアはイスラム教の国。アルコールはほとんどありません。

しかーーし!ちゃんとありました!!
場所としては、HAMMER ステージの後方に3店舗だけアルコールを販売している場所があります!

ウイスキー屋さん
ワイン屋さん
唯一のビール売り場

一番奥が、ウイスキー屋さんですね。
カクテルとかも出しているようで、1杯500円くらいかな?

真ん中が、ワインのようですね。
値段見忘れました。そんな高く無いはずです。

そして手前が、インドネシアローカルビール Singarajaです!!
値段は、、、

ビール1本300円!!!!
4本セットで1000円!!!!

\(^q^)/

マジで熱中症と脱水症状に気をつけてください。
いや、安過ぎる。フェス価格でこれ???
最近Coachellaでビール1杯2500円するとか言って話題になってたけど、マジみんなハマソニ来ると良いよ???

ちなみに、左から順にピルスナーの普通のビール、黒ビール、なんかめっちゃ甘いビールでした。

キンキンに冷えたインドネシアローカルビールで優勝

最高でした。。。
ただ、あまりの暑さにそんなに飲めませんでした。体調の方が大事です。飲み過ぎほんと注意!!!

ビールエリアでは、欧米メタラーがめっちゃ楽しそうに乾杯してました笑
なお、フェスの終わり頃にはビールは売り切れつつありました。

あ、ビールもソフトドリンクも、タイミングと注文するものによっては冷えてないことがあるので、その際は冷えてるものに交換してもらうなりした方がよいです。
基本的には氷でガンガンに冷やしてくれてるんですけどね。


トイレについて

残念ながらトイレ事情はあんまりよく無いんですよね。
トイレは1箇所のみ。
何故か男子も個室の簡易トイレしかないです。いや、小のやつ用意しておいてくれよ。。。
そして数は30台くらいしかないです。
そのため、結構並びます。でも回転は良いので、長蛇の列でも10分程度でトイレには辿り着けます。

正直綺麗な状態ではないので、なんか除菌シートとか持ってた方が良いかもしれません。
紙は一応あったと思いますが、まあティッシュも忘れずに。

トイレ行列

あ、あと、トイレの行列が2列あると思ったら気をつけて下さい。
片方は、トイレではなくまさかの礼拝所への行列です!!!イスラム教の方も大変ですね。。。!


タバコについて

愛煙家の皆さん!!!朗報です!!!
タバコ天国です!!!

インドネシア人、酒飲まない代わりに凄いタバコ人口です。もうほとんど全員吸ってるのではという感じ。

机や椅子には全てライター完備。
スポンサーのタバコメーカー?のキャンギャルネーチャンはガンガンタバコとライター配るし。
インドネシアメタラーみんな優しいから、「吸う?」ってタバコくれるし。(ワシ吸わないんだけど。。。)

全席ライター完備

実質全面喫煙可です。
どうかコレを読んでる愛煙家の方は、ポイ捨てしないように携帯灰皿を是非w

ただ、ステージとかの近くでもフツーにみんな吸ってるので、火傷注意ってとこはありますねー。
ちなみに、やっぱ厳しいようでベルギーGraspopのようにマリファナ吸ってる人は皆無でしたw


アミューズメントエリアについて

海外野外フェスと言ったら、遊び心あるアミューズメント!!!
はい!ハマソニにもありました!!!
スポンサーがめちゃイケてるアミューズメントエリアを2箇所展開してくれてます。
最初はなんか有料スペースなのかなーと思ったのですが、なんと無料で入れます!

すげー!かっこいいー!

本来はなんかアンケートみたいなの登録して入れるようですが、
インドネシア語だったもので、、、
日本から来たんだよーって言ったらいいよいいよーって普通に入れてもらえました。
なんか、本当はメアド登録とか必要っぽい?入口の人が優しく教えてくれますので大丈夫です!入るときに、別途紙のリストバンドを渡されます。

クソデカギターヒーローw
大声対決的なヤツ

「クソデカギターヒーロー」「大声対決的なヤツ」「メタルバンドマンに合成写真作成」「チェーンに60秒ぶら下がれ」など、変なアトラクションが沢山(笑)
  
ご機嫌なメタルが流れるエリアで、全てのアトラクションをクリアすると、なんか景品が貰えるのか抽選に応募できるだかのようです。

なおアトラクションをしなくても、なんか屋根付き椅子ありの豪華なVIPっぽいエリアなので、ふつーに休むのも良いと思います。
中には、なんとマッサージエリアもありまして・・・
Cradle Of Filth の生演奏を見ながら、マッサージを受けられるのは多分世界でハマソニだけです。笑

また、配られた紙のリストバンドに書いてある番号で、抽選会もやってました。
正直システムとしてよく分からん所も多かったですが、雰囲気最高なのでとりあえず突撃すると良いですw 


ハマソニでの過ごし方

とりあえずですね。16時くらいまでは暑いです。大体33℃くらいまで気温が上がります。
できるだけ日影を探して休み休みバンドを見ましょう。

逆に16時過ぎると、海沿いなのこともあり、風が出てきますし、日も暮れ始めるので思ったより涼しいです。
18時頃には暗くなり、雰囲気もまためちゃくちゃ良くなります。ここまでくると快適です。

水分補給は言わずもがな、塩分もしっかり補給しましょう。
自分は食欲不振で塩分を取らなかった結果、体調不良になり結構大変でした。

あと、これはハマソニに限らずですが、スリ盗難には注意してください。
基本的な治安は悪く無いです。みんな優しいし、酒も飲まないからか、喧嘩とかも無いです。モラルも良い方だと思います。

しかし、現地で仲良くなった日本人の方がモッシュピットで、パスポートや携帯や現金を入れていたバックを盗まれました。
二重ロックのカバンを持っていたので、おそらくハサミで切られたかもと言ってました。特に置引きとかじゃなく、気をつけていてもやられてしまったようです。
その後は、日本人仲間や現地の警察、ハマソニセキュリティ、日本大使館のおかけで無事帰国できましたが、とても大変だったようです。
ハマソニに限らず、海外では盗難は気をつけましょう!!

夜の雰囲気はまた格別

ハマソニからの帰り方

フェスが終わったら、ホテルまで帰りましょう!
ホテルまで無事に帰れるか結構心配だったのですが、割とサクッと帰れました。

自分は1日目は疲れ過ぎて、大トリA DAY TO REMEMBERの途中で帰っちゃいました。
2日目は、フェス終わりに花火とか来年の発表映像とかなにからあるかなーと思って最後までいたのですが、フツーに大トリlamb of godがセンキュー!!!って言って、何事もなくしれっとフェスが終わりましたwww

二日目大トリlamb of god

帰りも、Garb / Gojekのバイクタクシーを捕まえて帰りましょう。
フェスのゲートを出ると、物凄い人数のニセGarb?もしくは、アプリを仲介させないGrabドライバー?が客引きしてきます。
逆に言えば、このぼったくりドライバー達が死ぬほど大量にいるので、最終手段としてこの人達に頼めばホテルに帰れないといったことは無いでしょう。たぶん。。。

といっても、やはり正しいGrab / Gojek配車アプリを使った方が安全安心です。
2日目のフェス終わり後は、少し通信が悪かったことと、やはり需要が多くすぐにはドライバーが捕まりませんでした。
Ancholエリアから出て、皆が進む幹線道路方向に歩きつつ、警備員さんがいる安全そうなことで、何度か配車をトライして、20分程度でドライバーが捕まりました。

1日目は大トリの途中で帰ったので、すぐにGrabが捕まりました。ささっと出るのも一つの作戦としてありだと思います。

なお、ゲートを出るとパチモノのTシャツ売ってる露店もあり、それはそれで東南アジアメタルフェス感あって面白いです。
自分はここで、子供用にパチモノのキッズサイズのフェスTを1000円で買っちゃいました。

パチモノの子供用Tシャツ(1000円)

帰りの飛行機について

お家に帰るまでが海外メタルフェスです!!!
スカルノハッタ空港へはめちゃくちゃ時間に余裕を持って到着しましょう!!!
渋滞してるとジャカルタ中心街から普通に3時間とかかかります!友達何人か飛行機間に合わなかったり、ギリギリになってます!
帰りもGrab / Gojekで向かうのが楽です。
早めに空港に着いて、免税店みたりビール飲んだりしてましょう。
あ、帰りの出国審査は無人の自動ゲートで通れました。やはりメガネが良くなかった。。。

空港で最後のビール

コレで無事にハマソニに行って帰って来れましたね!!
Part3は、書ききれなかったハマソニの内容やTips、観光スポットなどを紹介したいと思います!

Part3:
https://note.com/u_die/n/n15d0a120fff4



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