スマートストア(無人店舗)に入ってみた
近所にスマートストア(無人店舗)ができたとのことで、散歩ついでに寄ってみた。
実は、1ヶ月ほど前からできたことは知っていたのだが、専用アプリのダウンロードや設定など、事前準備が必要だということで、面倒臭さが勝ってしまい行っていなかったのだ。
ところが、散歩で無人店舗の前を通りかかった際に入口まで行ってみると、貸出用スマートフォンが置いてあるではないか。
今は面倒なアプリの事前準備なしで利用できるようだ。
それならばと貸出用スマートフォンをお借りして店内に入ってみることに。
スマホのアプリに表示される通りボタンをタップして機会にスマホをかざし、入店。
駅の改札を通る感覚。
店内にはコンビニのように商品が並び、セルフレジが用意してある。当然のことながら店員はいない。
店内には、ソータくんという名のロボットがいたので話しかけてみた。
かなり遅れてお返事が返ってきた。
アイスクリームが美味しそうだったので購入することに。
セルフレジ自体はいろいろなお店で見かけるので、珍しくないだろう。
記載してある手順通りに進む。
タッチ決済を選択して無事にお会計完了。
店内を出る時は、スマホのアプリで退店を選択し、機会にかざすと扉が開いた。
入ってくる時と同じだ。
ということで、家に帰って購入したアイスを美味しくいただいた。
今回、無人店舗を利用して感じたことは
①買い物に店員が必要であるかどうかでいうと必要はない
②店員さんとの会話を楽しみにしていた人はつまらないかも
③特に田舎だと営業時間に左右されない無人店舗は貴重
④近所にあって日常的に活用する決断に至らなければ専用アプリのダウンロードや設定は面倒
⑤店舗の機械やアプリなどに不具合が生じて購入ができなかったときは仕方なく商品を戻して帰ることになるのだろうか・・
今いる町に無人店舗ができることは画期的ではある。なぜなら、町で一番遅くまで営業しているスーパが19時。あとはコンビニが2つあるだけ。
コンビニ2つ以外の選択もできたことはいいことだと思う。
だが、私個人の結論としては、無人店舗がもの珍しくて訪れたけど、日常的に利用するかというとわからない。
というのも、近くに普通のコンビニがある場合、正直普通のコンビニでも無人店舗でもどちらでもいいかな。
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