YouTube時代からNote的未来へ

YouTubeの時代は終わり、Note的な時代が来る

毎日体重計に乗っているのですが、自分の体重が減っていてビビっています。3月上旬に70㎏あったのが、今朝は65㎏でした。別に減らそうとは思っていなかったので、逆に怖いです。自炊とはそういうものなのか、動かなくて筋肉が落ちているのか。何かアドバイスあったら、ください。


さて、昨日は「YouTubeは終わるのか」というテーマで書きました。芸能人が次々と参入してきて、どんどんジャンルが細分化される今、素人が収益を出すのは難しいのではないか。結論、素人がYouTubeで稼げる時代は終わるに行きつきました。

今日は、それなら次に何が来るのかという話を書きたいともいます。あくまで僕の予想です。YouTubeでは、再生回数に応じて広告収入が入るというのは、昨日書きました。だいたい1再生あたり0.5円で換算して、100円稼ぐのには200回再生が必要です(一定以上再生されないと広告収入は支払われないけど、分かりやすくするために小さい金額で計算)。

200回再生を稼ぐのは、けっこう大変ですが、全力で知り合いに告知しまくったらなんとか行ける気もします。ただそこから生み出される利益は100円なのです。1000円稼ごうと思ったら2000回も再生が必要です。こうなると、自分の告知というよりも、YouTubeのアプリ内で多少バズらなくてはいけませ。これが、広告収入で稼ごうとする時に直面する現実だと思います。

一方でNoteを考えたいと思います。Noteには、記事や動画を公開する際に有料か無料かを選ぶことができます。有料の場合は、いくらで売るかもこちら側で設定できます。僕は稼ぐのが目的ではないのでやっていませんが、自分の作品を直接売れるのです。

売上が発生した際に引かれる手数料は15%くらいです。先程と同じく100円稼ごうと思った場合、記事の値段を120円くらいにすれば、一人に売るだけで達成できます。120円というのは、そこまで大きな金額ではありません。ジュースより安いです。200回再生してもらうのと、一人に有料コンテンツ120円を買ってもらうなら、後者の方が圧倒的に簡単です。1000円稼ごうとしたら、10人ちょいに買ってもらえばいいのです。アプリ内で2000回再生くらいバズるのに比べたら、凄く簡単だと思います。

Noteは手数料が高くて有名ですから、他でやればもっと儲けが多いかもしれません。僕が言いたいのは、作品に直接課金される時代が来るのではないかという事です。17ライブ等ライブ配信の投げ銭も、直接課金に入ります。

理由は、100円稼ぐ時に楽なのが直接課金だからです。そしてプロの有無も考慮するべきです。YouTubeに芸能人という、知名度がある画面に映るプロが大量参入してしまい、素人が有名になりにくくなったのは、前回書きました。Noteで記事を売っているプロ(文章を書く)もいますが、まだ少数です。他の直接作品を売れるアプリも、今はそこまで有名ではありません。

直接課金で何かを始めたら、拝金主義みたいな扱いを受けるかもしれません。でも、物の売り買いは資本主義において普通です。多くの人が何かを得るためにお金を払う行為に、そこまで抵抗があるようには思えません。

テレビが無料で見られるのも、日本特有です。そんな日本でも今、月額制のネットフリックスが人気を得ています。なので素人の作品に値段がつく時代は、もうすぐ来ると思うのです

あくまでこれは予想ですが、この予想が当たってプロが来てしまったら終わりです。文章力も知名度も、レベルが違います。だから僕の仮説に早めに乗ってみるのもありかもしれません(笑)。何もない状態でいきなり有料記事を売っても買い手がいないでしょうから、まずは無料から始めてみるとか、何かと並行してやるとかがカギだと思います。

今日の内容、いかがだったでしょうか。YouTubeも有料Noteもやっていないのに、偉そうに書いてみました。そして同じ内容の自主ラジオが、明日配信されます。分かりにくかった人、聴いてみてください。

最後に一つ言いたいのは、YouTubeを始めた友人たちを応援しているという事です。そのうちの一人であるshion君は先日「知り合いにバカにされて笑われるかもしれない」とNoteに書いていました。

確かにそういう人もいるでしょうし、自分もNoteを始めたのでその恐怖は共感できます。ただそれ以上に応援してくれる人がいるはすです。その活動が利益につながらなくても、沢山学ぶことがあると思います。頑張ろうぜ。

スキ、感想、共有等してくれると励みになります。明日は3週間経ちましたの記事になります。けっこう書くのが楽しみです。よろしくお願いします。

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