![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93278839/rectangle_large_type_2_f372a6e83f777d7b09e47da13b7bdf13.png?width=1200)
「優れた講師の条件」って?相手にとっての有料級の話
優れた講師の条件って?
![](https://assets.st-note.com/img/1670988972843-QoWKL2agSh.jpg?width=1200)
前職で新入社員の研修に携わっていた時に、
「講師机の前に立った瞬間に、
決めてきた内容をすべて捨てて新しいコトをできる講師が
優れた講師だ」
と言われていました。
つまり、
その場にいる人の反応を見ながら、
自分の中の様々な引き出しを開けて、
内容を工夫することだ。と。
そのためには、
1回でも多くの現場に立ち、
1人でも多くの方と対応し、
どんな事を聞かれるか想定出来ることが必要なのだ。
と言われました。
だからこそ。
講師業で満足することはないし、
毎回「こうしたらもっとよくなる」という気づきがあるし、
「楽しかった」で終わるのもいいけど、そうじゃないよね、
と話をされていて、なるほどな、と思った次第です。
相手にとっての有料級
と思っていたところで、
先日拝見した榮先生のブログに
思わず深く頷き、何度も咀嚼して読み込んだのでシェアを。
仰る通り。
情報なんてどこにでも溢れているし、
拾おうと思えば、どこからでも取れる。
だけど、
有料級の情報って?
これが、
『あなたオリジナルの経験』だと思うんですよね。
ㅤ
ㅤ
誰でも講師になれる時代だからこそ、オリジナルを
誰しもが講師になれる時代。
机上で学んだことをそのままお話しし、
講座とすることもできます。
ただ。
そのままの情報だと
誰が伝えても一緒で、
面白味も何にもない。
ㅤ
講師として。
あなたが「伝えたい!伝えなきゃ!」
という思いは分かるのですが、
机上の空論じゃない?
誰でも話せる内容じゃない?
それならあなたじゃなくてもよくない?
なんて思うのです。
ㅤ
それだと、
講師はいらないし、
動画を流しておけばよいわけで。
講師がいるということは、
あなたオリジナル、
つまり、あなたが体験したり実感したエッセンスを
入れる必要があることだと、思うのです。
それが相手にとっての「有料級」なのです。
ㅤ
ということを考えながら、
明日、2年ぶりに講師として登壇するため、
資料をポチポチと作っています。
ㅤ
2年ぶりの登壇。おけいこで開催です
皆様に何がお伝えできるのか?
私だからこそ伝えれることはなにか?
明日から始まるのは、
おけいこドットコム主催
「企業から選ばれる起業家になる!法人戦略プログラム」
ㅤ
ㅤ
ご参加いただいた皆様が、
法人様と一緒にお仕事をされる上で
身に着けておくとよいビジネスマナー部分を
担当させていただきます。
ㅤㅤ
本セミナーはもう締め切ったのですが、
来年再び、開講予定
ぜひ、
今回ご出席の皆様を
ご覧になってくださいね。
きっと、
「私も!受講したい!」
と思うはずです。
![](https://assets.st-note.com/img/1670989136134-aTjEwo3WSJ.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?